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【留学レポート】サラワク大学 (溝上愛)   2015年2月

皆さんこんにちは。ここサラワク大学では、学期末テストがようやく終わり、約一ヶ月の休暇の真っ只中です。休暇中、現地の学生は原則学生寮に滞在できないことになっているので、ほとんどの学生が荷物をまとめて地元へと帰ってしまい、大学内は人影が少なくカフェもほとんどしまっていて、すっからかんとしています。

 さて、今回は期末テストについてお伝えしたいと思います。サラワク大学でのテスト形式は北九大とは違って、全て持ち込み不可で、試験場に持ち込んでいいのは、筆記用具と学生証、試験を受ける資格があるかが明記されている証明書のみです。試験時間はだいたい90分または120分で行われます。

私が前期に受けた授業のほとんどがパワーポイントのスライドで進められ、そのスライドは大学のホームページの中にある掲示板に各教科の先生によってアップロードされます。北九大のように、印刷されたレジュメが毎回の授業で一人一人に配られることはあまりないので、全てのレジュメを各自で印刷したりパソコンにダウンロードして、それを使って試験勉強を進めていきます。

私が今回受験した試験の問題形式は、マークシートを使った選択問題と論述問題の二つに分かれていました。各教科によって異なりますが、選択問題50%、論述問題50%の試験もあれば、まっさらの解答用紙を何枚も使って解答していく論述問題だけの試験もあります。一番難しかったのは論述問題で、授業の理解力と記憶力はもちろん、やはり英語でのエッセイを書く力がとても必要とされます…>< また、試験中に感じた北九大とのちょっとした違いなのですが、ほとんどの人が論述問題を解くときに、シャーペンではなく黒か青色のボールペンを使って文章を書いていることに少し驚きました!科目によっては蛍光ペンを使っていい試験もあって、論述した文章に強調したいところを蛍光ペンを使って表す、という学生が多くいました。

期末試験の結果は、全ての試験が終了してから約2週間後に、インターネットにアップロードされるので各自で自分の成績を確認することができます。

 最後に、私が休暇中に挑戦したことについて少し紹介したいと思います^^私は1月中旬にマレーシアで一番高いキナバル山という山の登山に人生で初めて挑戦してきました。キナバル山は標高4095.2mの日本の富士山よりも高い山で、大学が位置するサラワク州ではなく、ボルネオ島の右上にあるサバ州という場所にあります。

クチンから飛行機で約1時間半かけて、サバ州へと移動し、そこの出身の友達を含むクラスメートと一緒に二日間かけて登山してきました。朝9時ごろにスタートし、約5時間かけて3400m付近の宿を目指して登っていきます。ほとんどが階段と岩を登っていくことの繰り返しで、予想していたよりもとても大変で何度も止まりながら進んでいきました。

             写真1    

                   ↑  宿までの道のり  

        写真2

                   ↑ 3400m付近

宿に到着すると昼食と休憩、早めの夕食をとり、夜8時頃には眠りにつきます。次の日は頂上で日の出を見るために、真夜中2時ごろに起床し、分厚いジャケット、ヘッドランプ、手袋、帽子など様々なものを身につけ、頂上を目指して真っ暗な山道を登っていきます。ここでの足元は前日のような木で作られた階段や、ちゃんと整えられた岩とは違い、一言で言うと崖!。そこには一本のロープしかなく、明かりも自分のライトと近くに人がいればその明かりだけを頼りに進んでいきます。そしてその日は運が悪く、雨が降り出し風も強く、凍えるような寒さでとても厳しい道のりでした><

 

       写真3                   写真4

        ↑ 頂上付近から眺めるご来光 (私たちは見れませんでした…)

帰りは来た道を下っていき、一泊した宿で少し休憩し、またスタート地点まで一気に下っていきます。下りも登りとはまた違った、足の痛さと体の疲れ、雨で滑りやすくなった道との闘いで何度も友達と悲鳴を上げながら降りていきました…><今回の登山はあいにくの悪天候で日の出は見れませんでしたが、最後にはちゃんとゴールすることができ、山登りの楽しさ、たくさんの自然、なんといっても自分の忍耐力を鍛えることができ、本当に思い出深いいい経験だったなと感じています♪

サバ州はキナバル山以外にも、綺麗なビーチに囲まれたたくさんの島々がありダイビングスポットとしてもとても有名で、海外からの観光客も多くいるので、旅行するにはとてもいい場所です♪ぜひ、サラワクにきたら行ってみてください^^

       写真5                  写真6


カテゴリー: 2014秋, サラワク大学, 新着情報, 留学レポート
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