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【留学レポート】フォート・ルイス大学      松原央巴(2015年12月)

こんにちは。フォートルイス大学に留学中の松原央巴と申します。今回は、フォートルイス大学の授業と、アメリカの大型連休であるサンクスギビングについてレポートさせていただきます。

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北九大では一般に1学期間で10科目くらい講義を受けますが、アメリカの大学では1学期間で平均3~4個ほどの講義数です。私も初めは「なんだ、こんなに少ないのか。意外といけるかも」などと考えていたのですが、その講義の1つ1つがかなり濃密なのです。教授が生徒に対し、ただ淡々と講義を進めていくのではなく、生徒一人一人がその講義を作り上げていきます。生徒はお構いなしに教授に質問したり、反論したり、自分の言いたい事を自分の言いたい時に発言したりします。初めの内は講義に全くついていけず、自分の力不足に不安や憤りを感じました。3か月が経ち、今では授業内で交わされるジョークに笑ったり、教授からの唐突な質問に答えたりできるようになり、小さいながらも自分の成長を感じております。1つの講義につき1週間に2~3回の授業があります。

例えば、私がとっている講義は

心理学入門 70分 週3回

ネイティブアメリカン文学 70分 週3回

国際経済 120分 週2回

吹奏楽 90分(私は1曲のみの参加なので30分) 週2回

ピアノ個人レッスン 60分 週1回

ピアノ団体クラス 60分 週1回

と、このようになっております。毎日それぞれの講義で宿題やオンラインのテスト課題などが出され、試行錯誤しながらも日々励んでいます。

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上記のように、私は音楽関係の授業を多くとっております。こちらの授業は勉強科目以外への力の入れ方が素晴らしいです。大学内にコンサートホールがあり、授業であるのに定期的にコンサートを行います。副教科の力の入り方には大変驚かされました。

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座学だけでなく、音楽や体育、美術の副専攻の講義も選んでみてはと思います。それぞれの分野でかなり深く学べることができますよ。

アメリカには11月の後半に“サンクスギビング(感謝祭)ブレイク”と呼ばれる1週間ほどの休暇があります。ほとんどの生徒が帰省し、家族と共に過ごします。サンクスギビング当日はターキー(七面鳥)を食べることで有名です。1620年11月、メイフラワー号でやってきた清教徒たちにアメリカインディアン(先住民)が農業や新地で生きる方法を教えたことに対しての感謝の意味を表す行事なのですが、最近では“レイジーサンクスギビング”といって日本のお正月のようにダラダラ過ごすことが多い様です。

私はナバホ族というインディアンの友達の実家に連れて行ってもらい、彼らの飼育している犬、猫、羊、鶏と戯れたり、馬に乗せてもらってちょっとした遠乗りをしたり、ナバホ族の音楽を演奏してもらったり、かなり貴重な体験をさせていただきました。

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フォートルイス大学があるコロラド州、隣接しているニューメキシコ州、アリゾナ州はアメリカ先住民が住んでいた土地なので、インディアン文化に興味がある方は学ぶことがたくさんあると思います。ぜひ参考にしていただければ幸いです。ご一読ありがとうございました。

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