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【留学レポート】 ピッツバーグ大学 田上 弘幸(2016年2月)

こんばんは、国際関係学科3年の田上です。5ヶ月半が経ちました。

ピッツバーグもようやく寒くなり、-14度まで下がり雪も降ります。1月の後半にはブリザード注意報が出て、朝起きると外には20センチほど雪が積もっていました。そんな日の夜に友達と出かけて、インド人のチャリティーパーティーで、メキシコの音楽に合わせて私の地元熊本県のどどど田舎、中央町音頭を友達に広めたのはいい思い出です。

今回はピッツバーグ大学で活用できるリソースについて一気にまとめて具体的に書いてみたいと思います。すごく濃くなります。

 

ピッツバーグ大学はアメリカの大学なので本来学費が高いです。私たちが年に50万払うところを、彼らは340万も払っています。その分いろんなサービスが学生に提供されていて、私たち交換留学生もそれらを他の学生と同じように利用できます。私たちの待遇は、授業申請の時に現地学生より多少手間がかかるくらいで、その他に関しては授業も生活も全て現地の学生と同化します(今学期から交換留学生の授業申請の方法も現地学生と同じになったので、今やこれすらもビハインドにならないかもしれません。完全にフリーライドです…)。

 

ピッツバーグに到着して、大学で学生証を手に入れたその瞬間から、ピッツバーグ内のバス、博物館・美術館が全て無料で利用できます。バスに乗れるようになると、近場で言えば、ダウンタウン、東京商店、ALDI、Target、Southside、Waterfront、Squirrel Hillが大体田上の行動範囲です。スマホにTransitというアプリをインストールすれば、目的地まで必要なバスの居場所をリアルタイムで知らせてくれるので、バスがとても利用しやすくなります。博物館・美術館は利用したことないのでわかりません。笑

今学期とっている授業の一つ、RESEARCH METHODS IN POLITICAL SCIENCEは、計量分析についての授業です。はじめの5週間は基本的な部分を学んでいます。この後にリサーチデザインや、理論、データを集める手法、サンプリングの手法などの実践的な内容、最終的には自分で考えたリサーチデザインを提出して評価に加わります。いろんな分野にわたって応用できるスキルで、一緒に交換留学に来ていた計量政治学専攻の学生に大いに影響されて、自分の将来に必ず必要なものだと思い、この授業を取ってみました。実際にSTATAという計量ソフトを使って学びます。北九大にないリソースとはまさにこのようなことで、計量の分野が学べる環境があり、またSTATAは本来学生が手を出せないとても高額なソフトなのですが、大学が無料でインストールさせてくれます。もちろん逆も然り、ピッツバーグ大学にはない授業も北九大にはあり、ピッツバーグに留学して初めてその授業の価値に気がつきました。

ちなみに、ピッツバーグ大学のポータルサイトもとてもしっかりしていて、学校関係ほぼすべてのことがオンラインでできます。自分が取っている授業を管理するポータルもあり、授業ごとにページが作られ、そこでシラバスやオフィスアワー、アナウンスなどの授業の情報、課題配布、課題提出、成績評価などがそのポータルで一辺に確認できます。今私が取っているCompositionの授業では、自分が書いたエッセイを学校が提供するクラウドを通して、教授と共有して添削してもらえます。図書館のポータルでは、検索ワードを打てば、ピッツバーグ大学が持っている豊富なデータベースも利用することができます。これらはWIFIがキャンパス中飛んでいるので、ネット環境に困ることもなく、印刷したい場合は自分のパソコンからでも、WIFIを通して学校のプリンタに印刷キューを飛ばすこともできます。

サークルに関しては、直接連絡してもらえれば2015年度の一覧表を送れます。

ピッツバーグにはピッツバーグ大学とカーネギーメロン大学を中心に面白い日本人が集まってきます。同じ地を踏んでいる別の日本人に会いに行くのも面白いです。日本ではなかなかできませんが、異国の地では「留学しに来ています」と「あなたに興味があります」が人に会うのに十分すぎる理由になります。ピッツバーグ便利帳のメールグループでお互いの連絡先を知ることができます。

将来の就職先の視野に入れている会社出身でカーネギーメロン大学のマスターに留学している方を見つけたので、就活の一環で会って話を聞いてきました。カーネギーメロン大学にはその知名度から、社会人でビジネス関係で留学している日本人が結構います。私が会った方とは、会社説明会で話を聞くのとはまた違い、アメリカの生活はどうだー日本食はどこで手にはいるーから始まり、会社内の組織、社員が辿るキャリア、など正直な部分について話をしていただいて、また自分の将来やりたいことも評価していただきました。その方を通じてもう一人近い業界から留学されてる方を紹介していただいたので、またすぐに話を聞きに行こうと思っています。実はその方とも以前、たまたま同じバスで出会っているので、ピッツバーグは程よく狭いなということを実感しています。

 

大体こんな感じです。ピッツバーグで何ができるか大体つかんでもらえたら嬉しいです。

今は授業についていくので白目むいて泡吹いてガクガクいっています。残り3ヶ月間、ボコボコになって日本に帰国したいと思います。

 

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写真は、私の住むアパートの通りから大学のCathedral Learningを写した写真です。曇っててあまりきれいな写真ではありませんが、アメリカの現実はこうで、メインの通りから外れれば結構道路の舗装も雑で、街を歩いても経済格差が目に見えます。来月は寮とアパートについて書けたらいいなと思っています。


カテゴリー: 2015秋, 新着情報
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