post

〈タコマ・コミュニティカレッジ〉森源太郎 (2015.9月派遣)

みなさん、こんにちは。タコマコミュニティカレッジに在学している経済学部経済学科の森源太朗です。タコマの地に降りて早くも5ヶ月が経ち、残りも約1ヶ月となり、ここに来てからの時の流れの早さを強く感じつつ、自分は何を成し遂げることができたのであろうかと色んな経験を思い出しながら考える、そんな日々が続いております。さて、残り少ない日数でのレポートなので今回は留学期間の半年の総括をしつつ、その他にも情報をお伝え出来たらな、と思います。この留学では9月に渡米してすぐにホストファミリーの住居にホームステイという形で生活をします。ホームステイ費を払う事で様々なサービス(1人部屋、ベッド、勉強机、食事、シャワー、インターネットなど)を利用することが出来るのですが私のステイ先では当初Wi-Fi環境がなくホストマザーがわざわざ運転してWi-Fiが利用できるカフェに連れて行ってくれていました。そのカフェはBertolinos Espresso という名前でスターバックスコーヒーが至る所にあるワシントン州では少し変わった雰囲気を楽しめ、さらに美味しいコーヒーが飲めるカフェです。

IMG_1842

授業が始まると北九州市立大と比べると遥かに多い課題で生活リズムの変化に最初は苦労しました。また、シアトルにもメンターの計画のもと早速足を運ぶことが出来ました。メンターの方達が色々な計画を在学中を通して立ててくれるので様々な経験をすることが出来ます。学期末には主にプレゼンテーションが単位取得への軸となるので試験よりは簡単だったかな、と感じています。その間の祝日やお祭りについてですが、Thanksgiving (感謝祭)では七面鳥の丸焼きを作るなどして豪華な食事を家族で楽しみクリスマスでは教会に行き、蝋燭に火を灯しキリスト教について知る事の出来る機会でした。

IMG_2307

IMG_3103

冬休みは様々な場所に旅行しましたが、他のメンバーとかぶると思うので割愛させていただきます。その冬休みで心に残ったところは私の誕生日をみんなでお祝いしてくれたことです。アメリカのホームステイというのは一種のビジネスでもあると聞いたことがあったのでとても感動しました。次の学期が始まるとコミュニケーションを主体とする授業があり、より実践的なスキルが試され充実した日々を過ごしています。ここ最近では、メンターの方たちの引率でスキー、スノーボードをしました。写真を見ると伝わると思いますが、タコマ、シアトルなどワシントン州は北に位置しているためとても寒く、また一週間のほとんどが雨というくらい雨が多いです。

IMG_3352

最後に私のホストファミリーについて少し話をしたいと思います。私のホストファミリーはアフリカンアメリカンの方たちです。ホストファミリーと出会って最初の私の正直な気持ちは、少し怖いな、という印象でした。しかし、彼らは英語を上手く話せない私に対して本当に真摯に対応して下さり、アメリカの文化を経験させてくれようとしてくれました。そこで私が当初抱いていた感情を思い返しとても申し訳なく感じました。一緒に生活する中で黒人差別も話題になりそこで「”N”word」という言葉についても知ることが出来ました。これは差別用語の総称でもし彼ら以外の人種が発すると喧嘩どころではなくなるとの話でした。アメリカでは様々は人種が混在し、共存している国です。日本のような1つの人種が多くを占めている国とは人々の意識が違うとその言葉の意味と他の人種に対する考え方から感じました。それだけに英語という言語はとても強い力を持っているのだな、と思います。彼らと生活をする中で今では本当の家族の様に相談もしたり、ホストシスターの悩みを聞いたりする仲にまでなりました。このようなかけがえのない出会いや様々な方のサポートに感謝しながら残りの約1ヶ月を楽しんで過ごしていきたいと思います。

 IMG_1981


カテゴリー: News, タコマ・コミュニティカレッジ(15期), 新着情報, 留学レポート
{z[