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【留学レポート】 カーディフ大学 桑原加奈子 2017年1月

あけましておめでとうございます。桑原です。

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 カーディフ城で行われた新年の花火です。

時の流れは早いもので、日本を発ってから約三ヶ月半、イギリスで新年を迎えることになりました。2016年は留学に関すること、そうでないこと、全て含めて実に濃い一年でしたが、どんな時でも支えてくれた友人に感謝しつつ今年も邁進してまいります。

今月の留学レポートは、大学の寮、そして前期に履修した授業について書きます。

まずは寮についての説明です。私は、Talybont Southという比較的人気のある(らしい)寮に住んでいます。大学までは徒歩約15〜20分、シティーセンターまでは約30分です。Talybont Southのエリアの中に沢山ハウスがあり、各ハウスの中でもフロア毎に2つのフラットに仕切られています。私のフラットには、イギリス人がおらず、ギリシャ人、アイルランド人、中国人、マレーシア人、インド人、そして日本人の私が住んでいます。寮によっては風呂トイレも共有のところもありますが、Talybont Southではキッチンのみが共有です。多国籍なフラットなので、キッチンでたまにギリシャ料理や中華料理、インドのお菓子などをおすそ分けしてもらえます。個人の部屋は、たまにトイレの水の流れが悪い時がありますが(フラットメイトの1人はシャワーから水しか出ないと言っていました。もう修理済みかもしれませんが)それ以外は特に不便もなく生活できています。季節が季節ですのでヒーターを使うこともあるのですが、こちらで使われているヒーターは日本で見たことがないもので、初めは使い方がわかりませんでした。また、所謂クーラーに相当するものはなく、イギリス人の知人曰くイギリスは夏クーラーが必要なほど暑くならないからだそうです。色々と書きましたが、私のフラットは、プライバシーが程よく確保された、1人の時間も大切にしたい私にとっては過ごしやすいフラットです。

次に、前期に履修した授業について説明します。私が前期に履修していたのは、At the Roots of European Cultures, Introduction to Translation Method, Contemporary Japanese Society, Specialised Language Programme, Introduction to Modern British Politicsですが、前期に履修した授業の中で特に思い出深いのが、At the Roots of European Culturesです。この授業は中世のヨーロッパ諸国についての授業なのですが、すでにある程度の知識のあるヨーロッパ圏の学生に比べ、授業の内容は私にとってはほぼ全く新しいことばかりでした。また、「留学に行けば山ほど課題が出る」と戦々恐々とイギリスへと赴いたのですが、カーディフ大学のModern Languageでは課題が少ない授業が多く、出欠は授業に出ているかの確認のために取られますが成績に反映されることはありません。ですので、テスト一発やエッセイ一本で成績が決まることが多いのですが、At the Roots of European Culturesもエッセイ一本で成績が付けられるので、エッセイを書いていた11月中旬から12月初めまではまさに修羅場でした。なぜ中世のイスラム諸国の医学はヨーロッパのそれよりも進化していたのか、文献を漁り、時に自分の英語に失望しつつ、エッセイを提出した後に待っているクリスマス休暇を楽しみにしながらなんとか書き上げました。前回の留学レポートで山口さんがビジネススクールについて書いてくださいましたが、この「課題の量の違い」は、Mlangとビジネススクールの大きな違いの1つだと思います(Mlangにも定期的に課題が出る授業もありますが)。
また、Introduction to Modern British Politicsという授業も興味深い授業でした。授業前の予習は欠かせませんでしたが、何よりヨーロッパ圏の学生たちはイギリスの政治情勢に精通していると感じました。私もこれではいけないと思い、またイギリスにいるのだからイギリスについてもっと学びたいと感じたので、楽しんで受講することができました。

あっという間に三ヶ月半経ってしまいましたが、休暇明けからまた気合いを入れ直して今年も頑張っていこうと思います。

最後に、12月31日に行ったGlastonburyの写真を載せておきます。素晴らしい所でしたので、皆さんも機会があれば是非訪れてみてください。それでは、今年もよろしくお願いいたします。

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カテゴリー: 2016秋, カーディフ大学, 新着情報, 留学レポート
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