posts archive
ブログアーカイブ

【留学レポート】サラワク大学 (中川徳仁)2015年10月

こんにちは。マレーシアはサラワク大学に留学中の国際関係学科3年中川徳仁です。 サラワク大学は、首都クアラルンプールから飛行機で2時間弱のボルネオ島のクチンというところにあり、他民族他宗教のため異文化体験には最適の場所です。文化宗教など何もかもが違うため、日本で当たり前と思っていたことがこっちでは通用しません。また、国民性は日本人に似ていてシャイな人が多く、またみんなのんびりしています。仕事ものんびりしていて働いている人ほとんどが携帯いじったり喋りながら仕事しています笑  クチンはマレー語で猫を意味します。猫の町というだけあって学内では猫をたくさん見かけます。写真は寮の中に住んでた猫の家族です。   こちらに来てから1か月経ち、少しずつこちらの生活にも慣れてきました。気候、食事、習慣…とにかくすべてが違います。気候の面では、気温は多分日本の夏と変わりないのですが、とにかく湿気がすごいです。ずっと梅雨のじめじめが続く感じです。食事はほとんどすべての料理が脂っこくて辛いです。習慣に関しては書ききれないぐらいたくさんの違いがあります。 ここでの留学は語学留学と考えるよりも異文化体験と考えた方がいいかと思います。笑 ただ、いろんなことを体験できるので、今まで知らなかった自分とか、自分が興味のあることやりたいことはみつけやすいと思います。自分も1か月でいろいろ考えることができました。  大学の敷地は北九大が20個ぐらい入るんじゃないかってゆうぐらい広大で、ゴルフ場もあります。写真は学内の湖で北九大が3つは入りそうな大きさです。少し見えてる白い建物はIslamic Centerといい、お祈りの際に使われています。   書きたいことはまだまだありますが、それはまた次回。次回僕が担当するのは1月になると思うので、試験のことについて書けたらな、と思います。それでは。 Terima kasih!!
カテゴリー: 2014秋, サラワク大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】サラワク大学 溝上愛 (2015年6月)

皆さん、こんにちは。先月末には今学期履修している全ての授業が終わり、15日から始まる期末試験を残すのみとなり、今回で早くも最後の留学レポートとなっていまいました。ちなみに試験前に私は、所属する学科3年の修学旅行と卒業旅行を兼ねたプログラムのため、クラスメート、先生方と一緒にカンボジアに4日間行くことになっています♪   去年の8月末にここサラワクに来てから約10ヶ月、振り返るとすごくあっという間でこんなにも早く時間が過ぎてしまうとはマレーシアに来る前は思ってもいませんでした。 北九大からサラワク大学への交換留学、第一期生として、ほとんど何も情報がないままスタートした私たちですが、今は何とか無事に充実した留学生活を終えようとしています。   何もかもが初めてで情報も少なく、留学前はビザ所得や留学費用関係などのサラワク大学に来るための準備における様々なトラブル、またここに来てからも交換留学生向けの履修登録、寮などの事務的な手続きが大学内でうまくいってなかったりと、第一期生ならではの問題が多くあり、そのたびに国際交流センターの方と連絡をとったり、サラワク大学の様々なオフィスを駆け回る日々もよくありました。     ここサラワク大学での10ヶ月間は、私にとって様々な文化や価値観、宗教との出会いによる驚きと学習の連続でした。北九大の他の提携校とは違ってサラワク大学の一番ユニークなところは、様々な民族や宗教に囲まれながら生活をするということだと私は感じます。マレーシアの国教であるイスラム教、それに基づいた習慣や文化とのふれあいは私の中での一番大きな体験で、何度も驚かされ、イスラム教とは何か、宗教とは何か、信仰とは何かなど、日本にいるとほとんど考えないようなことについて深く考えることもよくあり、同時に様々なことを学ぶこともできました。またマレー半島よりも多くの民族が混在するサラワクでしか体験できない文化や伝統体験もすごく印象に残っています。   学習面について、初めのころは英語での授業(時々マレー語)やマレーシア特有の英語の発音、グループ課題など、様々な違いに戸惑うこともありましたが、時間がたつにつれてだんだん慣れていき、今では最初のころに比べると英語や授業内容を理解できるようになったなと実感しています。またほとんどの授業が1コマ2時間や3時間で初めはすごく長く感じていましたが、今ではあっという間に時間が過ぎてしまっているので、北九大に帰ってからの90分の授業は逆にすごく短く感じるんだろうなと予想しています^^     最後に、交換留学を考えている皆さんの中で、日本では絶対に体験できないような多様な文化や伝統に触れながら勉強したい、日本と比べるとまだまだ発展途上にある国での生活はどうなのかを実際に体験したみたいと思う人には、サラワク大学も候補のひとつではないでしょうか。また、マレーシアにはジャングルや国立公園もたくさんあるので、山登りやトレッキングなどが好きな人や自然が好きな人にはおもしろい場所かもしれません♪   約10ヶ月間、拙い文章の留学レポートだったとは思いますが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。少しでもサラワク大学について知っていただき、興味を持ってもらえたら嬉しいです。そして、ここで書ききれなかった山ほどあるサラワク大学エピソードは、機会があれば、また別の形でお伝えできたらいいなと思っています。本当にありがとうございました。                                                                                                                  写真は私が好きな大学内の景色です♪  
カテゴリー: 2014秋, サラワク大学, 留学レポート

【留学レポート】サラワク大学 古藤あずさ(2015年5月)

こんにちは。マレーシアでの滞在も残り2ヶ月程度となりました。中間テストが終了し、最近は期末テストまでのわずかな休息の日々を過ごしているような日々です。課題に本当に追われた先月を振り返り、今回は私がこちらで経験した課題について紹介したいと思います。北九大とは異なり、グループワークがとても多いことや、プレゼンテーション、フィールドワークに本のレビュー、ビデオ作成など、苦労もしましたがあらたな技術も学べた課題たちです。()内は授業名です。   1、グループワーク ・人類学的フィールドワークあるいは何らかのイベントの社会学的視点からの観察。レポート10枚。(Anthropology&Sociology) ・社会問題をひとつ取り上げ、UNIMASの学生の意識調査とその分析。レポート10枚とプレゼンテーション15分。(Communication&Society) ・ジェンダーに関連した問題を取り上げ、話し合いと考察。レポート10枚。(Gender, Ethnicity&Class) ・政治的イベントへの参加とそのイベントの観察、そのイベントがどう政治的イベントだと定義できるのかについてレポート10枚。(Introduction to Political Science) ・指定された産業の成長過程について企業側、消費者側両方の意識調査。レポート10枚とプレゼンテーション。 (Modern Economics) ・マレーシアにある企業を一つ選択し、その企業形態や企業戦略についてプレゼンテーション。またグループメンバー12人の組織内役割の分析(リーダー、コーディネーターなど(Organizational Communication) ・伝統文化(工芸品、ダンス、衣装、言語)のひとつのカテゴリーと具体的なエスニシティを選びプレゼンテーション。(Cultural Heritage Studies) ・各グループで5ページ以上の詩を作成、暗記しグループ発表。(English for self-expression)   〈グループミーティングの様子。みんな基本的に椅子がなければ地べたに座って話し合います〉 2、レポート ・週一で出される課題(社会的事象)に対して300字〜400字のレポートを作成する。テーマはマレーシアのテレビチャンネルの選択、外国文化(K-POP)の流入による自国の文化への影響、など。(Communication&Society) ・文化遺産の定義について授業をふまえ1000字でレポート。(Cultural Heritage Studies) ・Personal Responseをする。テーマに対し自分の考えを400字以上で述べる。(English for self-expression)   3、ビデオログ ・GST(Goods&Service Tax、マレーシアで今年4月から開始された消費税のようなもの。6%でスタート。)に対するコメントを2分間撮影。(English for Self-expression) ・マレー語で自己紹介、家族の紹介など、4分以上のビデオを作成。(Bahasa Melayu level.1) ・マレー語でペア会話を4分以上し、その撮影。テーマはマレーシアの食について(Bahasa Melayu level.1)   4、ポスター作成 ・マレーシアと自分の国の物価比較、食事比較のポスター作成。(Appliciation to Malaysian culture) ・人類学の授業で取り扱ったエスニシティの文化や特定の人物についてポスター作成。(Anthropology&Sociology)   作成したポスター。小学校の模造紙課題を思い出しました。   5、本のレビュー ・企業のCEOもしくは国のトップなど、人々を率いたリーダーの伝記を1冊読みブックレビューを1000字。国はマレーシアもしくはASEANの国から選択。(Organizational Communication)   6、雑誌記事、広告ポスターの作成 ・今までにない新商品を考え、広告ポスターを作成。(English in the Media) ・自分が気になるトピックを一つ選び見開き2ページで雑誌記事の作成。(English in the Media)   雑誌作成。パートナーとデザインの好みが別れ、編集にとても時間がかかった課題でした。   7、Creative Writing ・与えられたストーリーの続きを考え、制限時間内にショートストーリーを完成させる。(English for Self-expression)   書き慣れていない英語のレポートは、字数に達するまでがとても長く感じます。300字〜400字は、言いたいことを英語に訳すだけで達しますが、1ページとなるともう少し深い説明が必要で、1000字となると英語で3ページ程度のレポートになります。これがなかなかきつい。ビデオ課題は楽しいです。ビデオ編集なんて今まで一度もやったことなかったのですが、編集の仕方など知識が身に付きました。また、グループでの作詞、プレゼンテーションやダンスのプレゼンで実際に踊るなど、人前での表現発表も多かったです。その他にも、留学生が一人しかいない授業やイベントなどで個人的に日本とマレーシアの比較、日本の●●について、などのプレゼンを頼まれることもあり、本当に今学期はすることがなく暇で困ることはない日々です。  
カテゴリー: 2014秋, サラワク大学, 留学レポート

【留学レポート】サラワク大学 溝上愛 (2015年5月)

 皆さんこんにちは。早くも5月となってしまいました。一週間の中間休みが含まれていた4月でしたが、その前後に行われた中間テストと課題の山で、みっちり授業がつまっている現地の学生は特に忙しく、一番バタバタしていた一ヶ月ではなかったかなと感じています。   今回は私が今学期に履修している授業の内容や課題について詳しく紹介したいと思います。   Negotiation and Conflict Resolution in International Relations  この授業は社会科学部、国際関係学科の中の三年生(サラワク大学では最終学年)が主に履修していて、一週間に2日、2時間ずつ、国際関係における外交交渉と紛争解決について学習していきます。‘外交’とは何かという基本的な定義から始まり、その歴史、また国家間における交渉がどのように行われているのか、外交交渉の性質やそのために必要なスキル、どのような段階を経て進めていくのかを具体的に学びます。時には、2国間会議の時に撮影された国代表の二人が握手をしている写真を用いて、その時の握手の仕方、表情などを分析しどのような効果が含まれているのか、また外交交渉の国ごとにおける比較も行ったりしています。その他には、現在、世界各地で行われている、または過去行われた様々な紛争の解決手段についても学んでいます。  この授業での課題は個人課題とグループ課題の両方があり、個人課題は国際紛争における交渉について事例研究を用いながら2500字以上のレポートを仕上げて提出することでした。英語でのライティングの力ももちろん必要ですが、エッセイの基本的な構造、引用、参考文献の表示の仕方などにも注意して書かなければならないので、もっとライティングの勉強や練習を十分にしておくべきだったなとすごく感じています><  グループ課題は、4~5人のグループを作ってパレスチナ・イスラエル問題についての学習、研究を行い、1つのレポートを仕上げ、また授業2コマ分を使って行われる模擬会議でそれぞれのグループの代表者が発表するというものでした。この模擬会議というのは、パレスチナ側とイスラエル側に分かれ、現在この二カ国間に存在する共通の問題について話し合い、解決の糸口を見つけようというもので、司会進行、書記、まとめ役、代表者もしっかり事前に学生の中から決められていて、教室ではなく会議室を使っての少し本格的な模擬会議でした。 会議の様子       私が履修している科目ほとんどに共通することなのですが、現地の学生達と一緒に授業を受けていると、そのクラスの中には留学生が自分を含めて数名、また‘交換留学生’はサラワク大学にはほとんどいないのでクラスの中で自分1人の場合がほとんどです。そのため、授業の中で日本に関連するトピックが出でくると、すぐに周りのクラスメートから様々な質問が飛んできます。また、時には先生からそのトピックについてみんなの前にでて、発表してほしいとお願いされることも… 国際関係の授業だったら、長崎・広島の原爆投下、外交や政治、経済、または東北大震災での津波や原発事故について、社会科学についての授業だったら日本の文化や習慣、日本人の振る舞いについて、日本はどうなの?という質問が多くあります。このような突然の質問に戸惑ったり、自分自身でもわかっていないことがよくあるので、もっと自分の国について勉強して、それを自信を持って答えれるようにしないとなあと毎回すごく実感します。    授業以外でも、日本に興味がある学生がこの大学にはたくさんいて、日本の歴史について深く知っている友達、日本の文化が大好きな友達、日本の礼儀正しさに惹かれ日本にどうしても行きたいという友達がたくさんいます。面白いのが、その多くが男女関係なく、日本のアニメから日本を好きになったという人たちばかりで、その人たちは私たち日本人よりもはるかにアニメのこと、その最新情報について知っていて、私たちの方が話しについていけないことも多々…^^以前、授業に向かっている途中、突然知らない女の子の学生から、「おい、お前どこにいくんだ」とアニメから学んだ日本語で話しかけられた時はとてもびっくりしました^^    今回は国際関係の3年生の授業について紹介しましたが、他にも様々な授業がたくさんあり授業によって内容や課題のやり方もまた違ってくるので、次回以降、またどこかで皆さんにお伝えできたらいいなと思っています。      
カテゴリー: 2014秋, サラワク大学

【留学レポート】サラワク大学 溝上愛 (2015年4月)