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【留学レポート】サラワク大学(溝上愛) 2014年12月

皆さん、こんにちは。   サラワクに来て早くも三ヶ月がたとうとしています。ここでは数日前から雨季に入り、激しい雨ばかりの毎日が続いています。気温は全然変わらず、真夏のような暑さの中、ショッピングモールに飾れたたくさんのクリスマスのデコレーションやツリーに違和感を覚えてるこの頃です♪   さて、今回はここサラワクでの文化や宗教について紹介したいと思います。ここでは、様々な違った民族、様々な違った言語や習慣が入り混じって人々が一緒に生活しています。一番多いのはマレー系、その次に中国系、インド系、さらにここサラワクには先住民族もたくさんいます。カフェのようなたくさん学生が集まるところに行くと、中国語、タミル語、マレー語や英語などいろんな言語が飛びかっています。肌の色も服装もそれぞれ少しずつ違って日本では見たことのないような景色に最初は驚きましたが、三ヶ月たった今ではもう普通の光景です♪   私がここに来て、日本との違いを一番感じたのは、マレーシアの国教であるイスラム教に基づいた習慣です。マレー系のほとんどの人はイスラム教で、ムスリムの人々は毎日一日に5回礼拝に行きます。人によってどの時間に行くか全部の時間にいくかはそれぞれですが、礼拝の時間になると、コーランというお祈りが放送で流れ、多くのムスリムの人たちが近くの礼拝場へと移動します。一日で一番早い礼拝の時間は朝の5時なので、毎日大きなコーランの音で目が覚めてしまうことも多々… 金曜日は一週間の中で一番特別な日とされていて、午後一時ごろになると、多くのムスリムの人たちは特別な衣装に着替え、大学内にある大きなモスクにみんな集まり礼拝を行います。                                                                                                                                                                                            ↑礼拝が終わって帰っている人々の列   イスラム教には様々なタブーがあり、例えば、ムスリムの人は豚肉を食べず、お酒も飲んではいけないことになっています。また女の人は肌をあまり見せてはいけないので毎日、長袖やロングスカート、ジーンズやバジュクロンという伝統衣装を着て、頭にはヒジャブというスカーフを身につけています。男の人が女の人、女の人が男の人に直接触れることはよくない事とされていて、実際にムスリムの女の人が中国系の男の人に握手を求められた時に、それを断っている光景を見たときには、少し驚きました。また、他の国々から来たイスラム教徒の留学生もこの大学にはたくさんいますが、その人たちと比べるとマレーシアの人々の方がより宗教色が強く、忠実だなと感じています。しかし、マレーシアにいるムスリム全員がこれらの決まりを徹底的に守っているわけではなく、人によっては気にしない人もいてその度合いも様々なので、すごく興味深いです。   最後に少しだけ、私たちが今いるサラワク、クチンの街を紹介したいと思います。大学から車で20分ほど移動するとクチン中心地に着きます。そこにはたくさんのショッピングモールや、チャイニーズタウン、インディアンストリート、カフェやレストランがあります。クチンは猫の街と呼ばれていて、猫の像が数ヶ所に設置されています♪初めに予想していたよりも、たくさんのお店があって、ショッピングや観光にはとてもいいところです☆                        サラワクリバー                                                         川をはさんだ向こう側には小さな村があり、建物が多くある市街地とはま ったく違った風景が見られます!                              インディアンストリート      
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【留学レポート】サラワク大学(溝上 愛) 2014年10月

  ↑留学生、現地の学生たちと   皆さん、こんにちは。 サラワクでの生活が始まって、約一ヶ月が経ちました。気温は毎日ほとんど変わらず、日本の真夏のような暑い毎日が続いています。突然降りだす激しい豪雨や雷(スコール)にも驚くことはなく、だんだんここでの生活に慣れてきました。 今回はまず、9月初めの一週間で行われた新入生全員が参加するオリエンテーションについて話したいと思います。この大学では、新入生は最初の一年間、大学内の寮で生活することになっています。大学にはいくつかの寮があり、その寮ごとに、スポーツ、ダンス、文化活動など様々な分野で対抗し、競い合うというのがこの大学の伝統となっていて、このオリエンテーションでも多くの場面でそういった光景が見られました。この一週間、ほとんどの時間を、大きなホールに集まり、大学や学部の紹介、大学生活の過ごし方などきっちりしたものから、ディベートの大会やそれぞれの寮ごとの出し物、アイスブレーキングなどをして過ごしました。このオリエンテーションではたくさんの現地の学生や留学生と交流ができ、とてもいい機会になりました。 この一ヶ月で身にしみて感じたことは、英語だけではなく、マレー語もある程度理解できるようにならないとなということです。オリエンテーション期間中の司会やスピーチ、説明、様々な行事の9割がマレー語で話されていました。隣に現地の学生がいる時は英語での通訳をお願いしたりしていましたが、それ以外の場面で一緒に盛り上がれなかったり、理解できなかったことが残念でした。日常生活の会話も、授業以外ではマレー語、または中国系同士であれば中国語で会話をしているので、私も留学生向けのマレー語の授業を受けたり、現地の友達に教えてもらいながら、マレー語を勉強中です。 最後に、ここでの食生活について、少し紹介したいと思います。寮の部屋には炊飯器と電気ケトルしかないため、ほとんど毎日、大学内のあちこちにあるカフェで食事をとっています。ここでの料理はほとんどが辛いものばかりで、チリソースやインドカレーのようなスパイシーな味付けが多いです。時には日本では食べたことのないような味付けや匂いの料理もあって圧倒されることもありますが、予想していたよりもおいしい料理が多く、サラワクでしか食べれない伝統的な料理もたくさんあって、楽しんで食事をしています。                                  
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【留学レポート】サラワク大学(溝上愛)2014年9月

皆さんはじめまして。  マレーシアのサラワク大学に留学している、国際関係学科3年の溝上愛です。サラワク大学への派遣留学は北九大で今年から新しく開始されました。その第一期生として、これから毎月、サラワク大学での留学について様々なことをお伝えしていきたいと思います。このレポートを通して、ぜひみなさんにここでの大学生活について詳しく知っていただき、また興味を持っていただけたらなと思っています。まず初めに、マレーシアといってもサラワク大学は、多くの人が予想するようなシンガポールが隣接しているマレー半島ではなく、少し離れたボルネオ島という島のサラワク州にあるクチンという所に位置しています。公用語はマレー語ですが、以前イギリス王国がボルネオ島を支配していたという歴史もあって、ほとんどの人が英語も話せます。私は5日前にクチンに到着し、さっそく大学内の寮で生活をしています。サラワク大学に初めて入った時の感想は、とにかく広い!!でした。北九大の10倍、いや、20倍ほどの敷地面積で、学部ごと施設ごとに建物があり、湖や川、そしてスイミングプールやトラックフィールド、ボーリング場、ゴルフ場、テニスコートなど様々な施設があり、歩いて移動するのが大変です。そして、次に感じたことは派遣留学生に対するサラワク大学側の対応がとても親切だということです。寮生活や学校行事などいろいろな場面でサポートしてくれて、何もかもが初めての私たちにとってはとても心強く、安心して生活ができています。9月に入ってからはオリエンテーションが始まり、今は朝の5時半に集合して夜の11時過ぎまで予定がぎっしり詰まっているというハードな毎日が続いていますが、様々な人との交流ができ、これからの学校生活がとても楽しみでわくわくしています。
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