中国学科3年のD.K.です。まず初めに、大連での1ヶ月は、予想していたよりもあっという間に過ぎました。僕は正直中国語の日常会話も良く出来ないまま大連に来てしまい、最初は不安でいっぱいでした。出発の日には沢山の友達が空港までお見送りに来てくれて正直泣きそうでした。これから始まる留学生活が楽しみな反面、親友やサークルの友達、後輩と別れるのは寂しい思いもありました。 無事飛行機が大連空港に到着して、入国の手続きがありましたが、空港の職員の方達が何を話しかけてきているのかよく分からず、これから本当にやって行けるのかという気持ちが強くありました。 大学に到着してすぐに受付に行くことになり、順番を待っていると、外国人の若いお兄さんに話しかけられました。僕は英語ならある程度話せたので、その方と会話をして連絡先の交換などをしていると、「サッカー部に入らないか?」と誘われました。僕は渡航前から学校には人工芝…