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月別アーカイブ: January 2015

【留学レポート】フォートルイス大学     (中原 亮)2015年1月

新しい学期が始まり再び慌ただしい毎日を送っている中原です。こちらは最近比較的暖かい日々が続いていますが、雪は一部ずっと降り積もったままです。という訳で先日はこんなものを作ってみました。           さあ、前置きはこのくらいにしまして、今月は日本語教室についての紹介をしようと思います。私は現在Durangoのダウンタウンで週2回ほど開かれている日本語教室に先生の補助のような形で参加しています。きっかけは10月頃に出会った1人のアメリカ人学生がその教室に通っていて紹介してくれたことでした。先生はアメリカ人で、以前に日本で日本語を学習しその後日本の某大学で日本語を教えていました。そして、生徒は基本的に現在6,7人ほどで、高校生から大学生、社会人までいます。  日本にいる時からある学習塾でアルバイトをしていたこともあり、「教える」ということは好きなので、ここで過ごす時間はとても楽しいです。ただ、私は正直日本語指導のスキルがあるわけでは一切ないので、「教える」というよりも、「一緒に学んでいく」といったスタンスでいます。彼らにとってもそして私たち日本人にとってもお互いにいい刺激になっていて、非常に楽しい時間です。       私がこの教室を通して強く感じるのは、日本語をマスターしたいという彼らの強い思いです。1人の学生は来年からの日本への交換留学を目指していて、その他にも将来的に日本を訪れたいという思いを持っている人たちばかりなので、こちらとしても身が引き締まる思いがします。日本語は複雑な文法も多く漢字もややこしいのでなかなか第二言語として習得するのには難しいのだろうなと感じますが、それに臆することのない彼らの真剣な眼差しに、私も負けていられないと自分の今回の留学へのモチベーションも高まっているような気がします。  つい先日は日本語教室の特別イベントということで、Japanese Movie Nightを開催しました。題材の映画は、『となりのトトロ』。皆で周りの友人に声をかけた結果、全部で70名超の人数を集めて無事成功させることができました。       映画鑑賞の前には余興として琉球大の友人と一緒にギターと三線のセッションでトトロの主題歌を演奏しました。             また、鑑賞中のおつまみとして小さなおにぎりも販売。200個ほど作り見事完売させました。こちらは売り子さんたちです。笑 ちなみに一番右端の方が日本語教室の先生です。         準備から全て基本的に手作りのイベントだったので、日本語教室の先生や周りの友人たちと一緒に今回の成功を共有することができ非常に楽しかったです。今後も定期的にこのイベントを続けていくつもりなので、また今回のように楽しめたらと思います。  最後に、言語を学習することの意味とは何でしょうか。我々日本人にとって英語を学習することの意味とは多くの場合、国際共通語としての英語の習得により現在のグロ―バルな社会に対応していくためといった側面が強いように感じます。しかし彼らにとっての日本語を学習する意味とはそういったものと少し違ったものではないかと私は推測します。ではそれは何であるか。それは、純粋な日本に対しての興味・関心です。それはよく巷で言われるアニメやオタク文化などの日本のサブカルチャーというだけではありません。1人の生徒の父親はアメリカで空手の先生をしています。またある生徒の父親は多国籍企業で勤めておりその関係で日本には短期間ではありますが2度滞在したことがあります。またある生徒は小さい頃から日本の武道に憧れを抱いていて、合気道を習っていたり自分で尺八を買って家で練習していたりします。私は言語の習得の中にその地の文化への尊敬を見るような気がしています。言語の習得なくして本当の意味での文化の理解は不可能だとも感じます。我々日本人はその辺りのことにもっと気づかなければならないのかなと感じさせてくれる、私の大好きな日本語教室です。       ~番外編~ 今こちらでは私は春学期に入りました。その前に冬期休暇が3週間ほどあったので、そこでの旅行の様子を少し紹介します。  まずは、クリスマス前に行ったフロリダ州の中のOrlando。はい、そしてOrlandoといえば、、、      そう、Walt Disney Worldです!私の友人がそこでバレンシアカレッジプログラムのインターンシップに参加していたので、こちらにいる間に会おうということで今回の旅が実現しました。もう1人また別な地で留学している友人とも現地で合流し、つかの間ではありましたがそこでの時間を大いに楽しみました。また、その他にもKennedy Space Centerにも行きました。昔から自分が宇宙に関心を持っていて本当にアメリカで訪れたい場所の1つであったので、実際に行って本物のスペースシャトルを見学できてただただ感動でした。      そしてフロリダから帰ってきた後、年末にはこちらの友人とバンを借りてGland Canyonまで行ってきました。もう「壮大」の一言に尽きます。圧巻でした。アメリカの自然は日本のものとはスケールが全然違うのでとても興味深いです。              
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【留学レポート】フォート・ルイス大学   (吉川真央)2015年1月

  こんにちは、吉川です。 年が明けて11日から春学期が始まりましたが、同時に留学生活も残すところ4ヶ月ほどとなりました。今月は、長期休暇を利用して行った旅の様子をお伝えします。             昨年11月後半のサンクスギビング、10日間ほどの期間が留学生活始まって以来の長期休暇となり、コロラドの州都デンバーと、グラナダという、州の南東に位置する小さな町に向かいました。州都までは車で約6時間かかるため、ルームメイトの運転する車で早朝に出発し、ひたすら走り続けます。出発から1時間ほどでロッキー山脈に入り日本とは違う表情の山肌がそり立つすぐ真横を走り抜け、更に山を超えると延々と続く平地を真っ直ぐに貫く道と、山の中腹あたりまで雪に覆われた壮大な山々が眼前に拡がります。6時間寝る間もなく、見たことも無いような景色を楽しみながら道中を過ごしました。                         デンバーに到着したのは夜の7時ごろ、「西のウォールストリート」と呼ばれる17番街を抱えるにふさわしい近代的なビル群を前方に見ながらに街に入ります。実はコロラド州は、日本人にとって心理的に距離の近い場所ではないかと思います。デンバーに2日滞在した後に立ち寄ったグラナダには、第二次世界大戦中に日系人を収容したアマチ収容所跡がのこされており、デンバー市にはサクラスクエアと呼ばれる日系人が多く住むコミュニティーも存在します。                                                                            サクラスクエアの一角には小さな公園があり、日系アメリカ人を支援した3人の銅像があります。一番右側に位置するのが、かつての州知事、ラルフ・ローレンス・カーでした。「収容所」と聞くと、自然と、劣悪な環境下での過酷な労働等を想像してしまいますが、アマチはアメリカ全土に設けられた11の収容所の中でも収容された人々に特別の配慮がなされた例外的な場所で、その背景には日系人への差別的政策に常に反対していたカーの人道的な思想があったということです。                                              デンバーから南へ約4時間走り続けると、上の地図の赤い矢印で示した地域に到達し、これまでとは異なる緑の少ない殺伐とした風景が目につくようになります。かつて日系人の収容所があったグラナダは、全てが乾いたような殺風景な街でした。小さな資料館に立ち寄った後、跡地に向かいます。写真の様に、見渡す限り乾燥した大地が続き、枯草とサボテンに覆われたような水気の感じられない土地で、当時の生活は大変苦しいものだったことが想像できました。                                     アメリカ兵が収容者の監視に使った塔と、 タンクを再現したもの以外、何もありませんが、住居や、教会などの基礎部分が当時のままのこっていました。私と同じルーツを共有する彼らが、アメリカ兵の監視の下、生命力の感じられない土地でどういった生活をしていたのか、当時そこに住居があったと思われるスペースの中に入りながら考えましたが、きっと自らのアイデンティティーが納まる場所を失い、自身の存在に常に疑問を抱きながら不安な毎日をおくっていたのではないかと想像しました。      カーの取り組みにより、アマチに収容された人々は比較的良い環境で暮らすことが出来たという事実を救いとし、土地の様子から想像される過酷な生活のイメージと折り合いをつけながらグラナダを後にした直後、前方に温かな夕日が拡がります。当時の人々も目にしたかもしれないその夕日を車内から目にし、彼らの様々な思いを受け取ったような気持ちにもなりつつ、4日間の旅を終えました。                       今回は思わぬ長編となりましたので、年末冬期休暇の一人旅の様子は、近日またお伝えできればと思います。
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【留学レポート】カーディフ大学(井澤優哉) 2015年1月

英米学科2年の井澤です。 今回は12月から1月にかけてのクリスマスホリデーについてお話します。 12月13日から冬休みが始まりました。12月にはクリスマスディナーや、アドベントカレンダー、シークレットサンタなど、日本にはないイベントがたくさんありイギリスの文化を経験することができました。友達とシークレットサンタというプレゼント交換をして、とても楽しかったです。 イギリスはヨーロッパの国々と、とても近いので旅行ができる機会がたくさんあります。12月はドイツ、デンマーク、ノルウェー、フィンランドに行きました。クリスマスマーケットで有名なドイツでは、毎日ワインやソーセージをたべてとても幸せでした。デンマークは初めての北欧で物価の高さにビックリしました。クリスマスはノルウェーの家族と過ごし、予想もしてなかったプレゼントをもらえたり、いっぱい食べたり、家族と遊んだり、とても楽しかったです。そしてフィンランドでは3年ぶりに友達と再会することができました。その友達がフィンランド文化をおしえてくれたり、色々な場所に連れて行ってくれました。この冬休みで北欧の大自然を満喫することができました。   Germany   Denmark  Norway    Finland 年越しはロンドンでカウントダウンをしました。イギリスの年末年始は日本に比べると大きな日ではなく、特別な行事もありません。なので花火をみた後、友達とパブに行き、ワイワイ騒ぎお酒を飲みながら新年を祝いました。  London  カーディフに来てから約4ヶ月が経ちました。英語力に関しては、少しずつ向上していると思いますが、3人以上のネイティブとの会話になると会話の中に入ることができません。4ヶ月を通して、イギリス人の笑いのツボや、話すコツなどに気付いてきました。もっともっと友達と話し、本当に英語が話せるようにがんばっていきたいです。 1月末から2学期が始まるので、残りもがんばりたいです。 Let’s make 2015 our best year:))
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【留学レポート】大連外国語大学(2015年1月)平野志帆

  皆さんあけましておめでとうございます!大連外国語大学に留学している平野志帆です。 12月の上旬に急に気温が下がり、かなり冷え込みました。しかし、中旬からまただんだん暖かくなり、大連の冬は想像していたより過ごしやすかったです。   12月のメイン行事は新年晚会でした。一ヶ月前から審査が始まったので11月上旬から準備し始めました。この審査が思ったよりも厳しく、途中で諦めるグループもいくつかありましたが、最終的に合計20組以上が参加し、歌を歌ったり、ダンスしたりとそれぞれ異なったパフォーマンスを披露しました。一か月前から準備していただけあり、どのグループも素晴らしかったです。   そして26日、29日に期末テストがあり、31日には卒業式がありました。ついに留学の全課程が終わってしまいました。今学期はこちらでの生活に慣れたこともあり、時間が経つのがとても早かったです。この一年間で得たものはたくさんあります。この経験を活かし、今後も勉学に励みたいと思います。一年間ありがとうございました。  
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【留学レポート】文藻外語大学        岩下ちぐさ(2015年1月)

 みなさん、あけましておめでとうございます!2015年になりましたね!台湾では年越しはそんなに重要だと思われていないようで、12月31日まできっちり授業がありました。あと、正月飾りはなく年越しのときもずっと街はクリスマスモードでした・・・。日本の感覚を持ったままだと少し寂しい気にもなりましたが、友達の家で日本の紅白歌合戦や台湾の年越しコンサートの中継を見ながら歳を越しました!台湾ではいろんな県でたくさんのアーティストが参加して年越しコンサートが行われます。しかも政府が援助しているそうなので参加費は無料です!  しかし!年越しを喜んでばかりはいられません!歳が明けたらすぐにテスト週間です!みんなテストの準備に大忙しになります。このテストが終わったらもう今回の私たちの留学も終了です。思い返せば本当にあっという間でした。いろいろな人と出会い、台湾の方々のやさしさに胸が熱くなったり・・・。また、たくさん日本ではできないような貴重な体験をさせていただきました。実際に自分自身で台湾に来て考え方とかいろいろ変わって、わずかかもしれませんが成長できました。台湾に留学に来られて本当によかったです!                                           中国学科 岩下ちぐさ
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【留学レポート】サラワク大学  (溝上愛)2015年1月

皆さん、明けましておめでとうございます。2014年もあっという間に終わり、新しい一年が始まりました。ここサラワク大学では、前期の授業が全て終了し、各自で試験勉強をする一週間のstudy week も終わり、12月29日から1月17日にかけて期末試験が行われています。履修している科目にもよりますが、大晦日や2日にテストがあったりする学生もいて、試験勉強に追われている毎日です。  さて今回は、私が前期に履修した科目の授業について詳しく紹介したいと思います♪  ’Contemporary issues in International Relations’ これは21世紀現在の国際関係に関する様々な問題に着目し、戦争やテロ、人権、核問題などを国際関係の理論に基づいて分析していく授業です。この科目は私の所属している学科の授業で、最終学年である3年生が主に履修し、週に2回、各2時間で授業が進められます。  先生によるパワーポイントのスライドを使った講義の他、授業の中で出てくる様々なトピックに関してディスカッションを行ったりディベートが始まったりします。授業中は、学生がよく自発的に質問したり自分の意見を発言する機会が多く、学生の1つの質問からどんどんトピックが広がったり深まったりして、最後には熱い討論になることも… 課題は評価の多くをしめるグループ課題と、ビデオを見て意見を述べるレポート課題があります。グループ課題は6人ほどのグループを作って、授業に出てくるトピック(realism, just war theory, gender, ethnic conflict, nuclear weapons, terrorism, feminism)の中から1つを選び、そのトピックに関連した事例研究を行い、1つのレポートを仕上げ、最後にプレゼン発表をするというものです。グループでよくミーティングを行い、テーマに関する文献を各自で読んだり役割分担をしながら協力してレポートやプレゼンに向けての準備を行っていきます。この大学ではグループ課題が多く、評価の比重も高いので、グループメンバーとの協力性が高く求められているなと実感しています。                                     <ある授業でのディベートの様子>… 論題は’女性と男性、どちらがよりよいリーダーになれるか’でクラスを男女二つのグループに分け、女性が男性側、男性が女性側の立場になって討論するというもの。普段は逆の立場で生活しているのに、ディベートの中ではそれぞれがその役になりきって、相手を批判し自分達を肯定しながら熱い討論が繰り広げられました。時には拍手やブーイングが起きたりと、とてもおもしろいディベートでした^^ 日本ではディベートという習慣があまりないので、中学や高校時代から学校でディベートを多く経験している現地の学生達と混ざって討論するのは、とても新鮮で、同時に英語でのディベートの難しさも痛感しました。                                                                                     ↑最後の授業の後に♪   ’Appreciation of Malaysian culture and Ethnicity’ この科目は留学生に開講されている科目で、学部学科関係なく誰でも履修ができます。週に1回、2時間の授業でマレーシアの文化について詳しく学んでいきます。例えば、ここサラワクにはマレー半島とは違ってマレー系、インド系、中国系、それ以外にも多くの原住民族がいるので、それぞれの民族ごとの結婚や式の挙げ方の違いについて調べてプレゼンをしたり、マレーシアのタブーや宗教、歴史についての講義を受けます。時には学生全員で、マレーシアの伝統的な遊びを外に出て体験するなど、とてもリラックスして受講できる授業です♪また、マレーシアについてだけではなく、授業を受けているいろんな国から来た留学生の母国についても、意見を交換しながら国ごとの文化を比較することもできました^^                        ↑インドネシア、キルギスタン、中国、バングラデシュ、トルコ、ナイジェリア、チャドからの留学生 最後に、私は今学期、履修はしていなかったのですが、所属する国際関係学科の授業の1つであるASEAN Politics という授業がとてもユニークだったので紹介したいと思います。この授業ではASEANについて学ぶのはもちろんですが、その授業の一環、グループ課題の一環として、クラス全員でASEAN Community awareness campaign という1つの大きなイベントを開催します。クラスをいくつかのグループに分けてそれぞれがAseanに加盟している国(インドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマーなど)の代表となり、Aseanの促進のためにそれぞれの国の様々な文化や歴史を調査し、2日間かけて行われるイベントで各国ごとにブースを作ったり、ステージを使っての伝統的なダンスや歌の披露、その国特有の食べ物や小物などの販売を行っていました。学生だけでイベントを一から作り上げ、日本での文化祭を思い出させるような、とても興味深い授業でした♪                                                              
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【留学レポート】サラワク大学          (古藤あずさ)2015年1月

 みなさんこんにちは、現在マレーシア、ボルネオ島にあるサラワク大学(University Malaysia of Sarawak、以下UNIMASと表記します)に留学している古藤あずさです。北九大では文学部比較文化学科に所属する3年生です。UNIMASでの生活を始めてもう4ヶ月、新年もこちらで迎えたばかり、そんな私たちの日々の生活や学校の様子、マレーシアとはどういった国・文化があるのかについて留学レポートという形でこれから紹介していきます。サラワク大学は北九大において今年度から提携が始まった学校ということもあり、まだまだ情報が少ないと思うので、ぜひこのレポートからこちらの状況や雰囲気を掴んでもらえればと思います。今回は大学、寮、学期の話です。  UNIMASには私の所属する社会科学部や他の北九大生が所属する経済学部を初めてとして8つの学部があり、各学部が多くの専門的なコースを設けています。 (参考:学部リストhttp://www.unimas.my/en/about-unimas-32695/8-facts/30-faculties.html)現在UNIMASには北九大から私を含め4人の学生(国際関係学科2人、英米学科1人、比較文化学科1人)と、千葉県柏市にある麗澤大学からの学生が1人、計5人の日本人学生がいます。正確な人数はわかりませんが、学部、院を含めある程度の国際留学生がいて、国は中国(主に経済学部で見受けられます)、インドネシア、バングラディッシュ、トルコ、キルギス、タジキスタン、アフリカからはガーナやナイジェリア、チャドやエジプトなどから少数です。  UNIMASに入学する学生は、初めは基本的に大学の敷地内にある寮で生活をすることになります。1年間の交換留学では考えることも少ないとは思うのですが、学期ごとに学外の家を友人同士5人〜8人程度で借りて生活している人もいます。学内には先月完成したばかりの新しい寮を合わせ6つの寮と、学外にも1つ、全部で7つの寮があります。その中のひとつの寮に、留学生専用ブロックがあり当初は私たちもそこに入るものだと思っていたのですが、部屋が埋まっているとのことで実際にこちらに来てから入った寮は現地生徒と同じ寮です。それが何を意味するのかというと・・・家の設備はシャワー(水のみ、壁に固定)とトイレ、シンクと水道、部屋には細身のベッド、机と椅子、クローゼットが一つ、天井にファン、ということです。寮内は家電の使用、そして火を使用する調理は「原則として」禁止されています。学期の始めには、オフィスの人による家電の立ち入り検査もありました。コンセントは多くありますが、電子レンジはもちろんコンロ、洗濯機、テレビ、エアコン、冷蔵庫はありません。寮には洗濯室が一箇所ありましたが、(有料)2ヶ月前に故障してから修理待ちの状態が続いています。私は部屋が寮の最上階ということや有料ということもあり、部屋にて手洗いで洗濯をしています。男女問わず傘なしでは外を歩けないような暑さの中、涼は部屋の天井のファンのみ、冷たい飲み物のキープもできない生活にはなれましたが、今でも土砂降り大雨の寒い夜や風邪をひいた夜の冷水シャワーは・・・厳しいものがありますね。ひとつのハウスは、アリの巣のようにメインドアから奥に行くにつれて個人の部屋のドアへとつながっています。1人部屋から3人部屋まであり、基本5部屋に9つベッドがあります。現在私はその家に、同じく北九大から来ている女の子と2人暮らしです。2人ともシングルルームを使用しています。その家に2人だけで住むのも、かなり静かで時には少し怖いと感じることもあり、後期は階下の空き部屋に移動したいと申し出をしたところです。                                 寮到着直後のシングルルーム  留学生寮そして新寮の一部の部屋にはエアコン、温水シャワーに冷蔵庫があると聞きましたが、家賃は普通の寮の部屋の2倍程度になります。当時は新寮への移動も考えましたが、何といっても現在の寮の魅力は寮による活動が多いことです。大学のクラブ活動のように、スポーツや伝統ダンス武術、演劇にディベートなど、様々なクラブがあり、学期に何度か活動を発表する機会もあります。また、運営役員を中心とした上級生によるスポーツや観光スポットめぐりなどの企画も盛んにあり、それらに参加することができます。私は今学期、Dikir BaratというKelantan 発祥の伝統文化のクラブと、単なる興味ですがタイのボクシング、ムエタイのクラブに参加しそれぞれ学内・学外でのショーに何度か出演しました。                               学外でのDikir Baratパフォーマンス  さて、次は簡単に学期のことを。1学期9月の頭から1月15日前後、各自の試験が終わるまでです。約1ヶ月の履修登録期間、間には1週間の中休みを挟みテスト前の学習期間(授業が全て終わってから試験期間まで)、試験機関となります。現在は試験期間が開始されたばかり、さすがに1月1日は祝日でしたが人によっては12月31日まで、1月2日に試験があるという人もいます。多民族国家のマレーシアでは、民族ごとに1月1日ではないお正月があり、冗談で「マレーシアに正月は5回ある」とも言われたりします。(ムスリムのお正月ハリラヤ、中国系の旧正月、ヒンドゥー教のお正月にボルネオ先住民イバン族・ビダユ族が祝うガワイ、そして1月1日。)現在は試験期間、朝8時から深夜11時、12時まで開いている図書館(Center for Academic Information Service、通称CAISカイス)や隣接の24時間Study room はたくさんの学生で溢れています。試験期間が終わると、約1ヶ月半の学期休みに入ります。私は、友人の家々をめぐりマレーシアを半島、ボルネオ島とぐるりとする予定です。そのため次回はおそらくマレー半島からのレポート、学校を離れてマレーシアとボルネオの民族、宗教、言語について紹介したいと思います。                              CAIS中央吹き抜け部分。Wifiを求めに行くことも  さらにUNIMASのことが知りたいという方は、UNIMASのホームページを始めとしてUNIMASのFacebook、Instagram、Twitterなどをフォローすることをお勧めします。UNIMASの公式アカウント、広報はとても活発に活動しており、学内イベントの案内から学内施設の写真、啓発、普段の生活にマレーシアの時事ニュース関連のコメントまで流れます。つい先日はエアアジアへの祈りや、マレー半島東海岸で起きている洪水被害への寄付活動などが投稿されていました。ただ、投稿は基本的にマレー語なのでその点ご了承ください。 UNIMAS公式ホームページ http://www.unimas.my/en/ UNIMAS Facebook https://www.facebook.com/unimasofficial UNIMAS Twitter https://twitter.com/UNIMASofficial UNIMAS Youtube https://www.youtube.com/user/UNIMASofficialMEDIA UNIMAS Instagram UNIMASOFFICIAL_INSTAGRAM  
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【留学レポート】仁川大学校         (稲葉わたな)2015年1月

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。韓国、仁川大学に留学中の稲葉です。お隣の韓国では新暦の正月ではなく旧正月を祝うので、1月1日は祝日ですが、その前後(12月31日、1月2日、3日)は休みでもなんでもなく、また特別なことは何もありません。私たちも1月1日以外は普通に授業があります。   大学の期末試験を無事乗り越えてほっとしたのも束の間、東さんと私は冬休みを返上して、2ヶ月にわたる語学堂の授業を受けることにしました。仁川大学には付属の韓国語学堂という語学学校があり、ここでは高校生から社会人まで、幅広い年代の人たちが韓国語の勉強をしています。もともと韓国語は日本語と同じく漢字の影響を大きく受けている言語なので、漢字が理解できると有利で、上級クラスになればなるほど同じ漢字圏である中国や台湾、日本からの学生が多くなる、という話でした。しかし、今回の私たちのクラスは先生方が驚かれるほど非漢字圏出身の学生が多く、フランス人、スペイン人、ウズベキスタン人、キリギスタン人、中国人、日本人、というふうに、なかなかないクラス構成になっているそうです。歴史や文化をはじめ、福祉、教育、経済、政治など、多様なテーマをそれぞれの国の立場や視点から韓国語で討論するので、とても刺激的な毎日を送っています。   引き続き、こちらはとてもとても寒いです。一度積もった雪が完全に溶けきらないうちに、次の雪が降る、という繰り返しです。気温も一日中零下という日も珍しくなく、たまに少し0度近くなると「なんか今日あったかいね!」と感覚が狂ったような話を交わしています。
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【留学レポート】マカオ大学        (後藤陽介)2015年1月1日

 皆さん新年明けましておめでとうございます。皆さんは年末をいかが過ごされましたか?今回はマカオでの年末について紹介します。中旬に期末考査を終え、約3週間の冬休みへ突入しました。  12月はマカオにとってもイベント盛りだくさんの1ヶ月でした。まず、12月20日の返還記念日です。2014年は返還15周年ということで本土から習近平国家主席が来訪されました。この日は祭りという雰囲気ではなく、政治色の強い1日でしたがマカオの政治的な側面を観察することができ有意義な日でした。さらに、12月24、25日のクリスマスです。マカオは普段から各ホテルのネオンが美しく、クリスマスだからといって派手な装飾がされていたわけではないですが、クリスマスツリーが設置されたりサンタの格好をした人が街を練り歩いたりするなどクリスマス気分を味わうことができました。そして、12月31日の大晦日です。マカオも中国本土と同様、12月31日、1月1日よりも、旧正月を大事にするらしいのですが、各ホテルや有名な観光地ではコンサートやイベントがあり、久しぶりに年末を楽しむことができました。  今回は休暇の過ごし方について紹介しました。マカオの12月は他国と比べあまりにぎやかではなかったですが、マカオでは毎月さまざまなイベントが開催されており12月以外でも楽しむことができます。  最後に。願書の締め切りで近づいていますが、留学先での目標・なぜその留学先なのかをしっかり考え願書作成に取り組んでください。                                                                                                    
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【留学レポート】ピッツバーグ大学      (岡村遥)2015年1月4日

明けましておめでとうございます。ピッツバーグ大学に留学している英米学科2年の岡村です。残りの数か月も留学レポートを書いていきますので、よろしくお願いします。 12月は前半には学期末テストがあり、その後は3週間の冬休み、という感じでした。私は冬休みの間にバンクーバーに行ったり、オハイオに行って久しぶりに友達と再会したりしました。  バンクーバーではcapilano suspension bridgeやgranville islandに行ってきました。capilano suspension bridgeでは全長137メートル、高さが70メートルもある吊り橋を渡る事が出来ます。その他にも吊り橋の歴史を学ぶコーナーもありました。私は、夜訪れたのですが、吊り橋や木がライトアップされていてとても綺麗でした。沢山の人が一度に吊り橋を渡るので、吊り橋が勢いよく揺れて、スリルがありました。granville islandは沢山のお店が立ち並びお土産を買ったりとショッピングが楽しめる場所です。色々なジャンルのお店があるので、ゆっくり時間をかけてまわりました。楽しかったです。  そして、冬休み最後には、オハイオに行ってきました。なぜ私がオハイオに行ったかというと、冒頭でも言った通り、友達と再会するためです。私は約1年前にKAKEHASHI Projectに参加して、アメリカを訪れました。その時にオハイオで出会った友達と再会してきました。久しぶりに昨年訪れた場所を案内してもらったり、色々な話をしているうちに昨年のことが思い出され、懐かしくなりました。オハイオに行き、友達と再会することが出来、良かったです。  いよいよ新学期が始まります。残りの留学生活も楽しみたいです!    
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