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月別アーカイブ: March 2015

【留学レポート】 北京語言大学 秋田佳澄(2015年3月)

みなさん、こんにちは。北京語言大学派遣留学生の秋田佳澄です。北京に来てからもうすぐ一ヶ月が経ちます。来たばかりの頃に比べたらずいぶんこちらの生活に慣れました。   今回は、私たちが住んでいる寮について書きたいと思います。私たちは北京語言大学の第17楼に住んでいます。北九州市立大学から来た派遣留学生は5人全員ここに住んでいます。寮には日本人と韓国人が多いように感じます。部屋は二人部屋で、毎朝寮の人が部屋を掃除してくれます。寝ていても、清掃の時間になると入ってくるのでびっくりします。 洗濯は、各階に二部屋ずつ洗濯室があり、一階の売店で4元(80円くらい)のコインを買って、洗濯機の横に入れると使えます。あまり新しい洗濯機ではないし、共同で使っているものなので私はネットにいれて回しています。 キッチンも各階に二箇所あり、電子レンジなどがあります。私はまだ電子レンジしか使ったことがないですが、料理をしている人もたくさんいます。     最後に、空気のことについて書きます。三月の中旬くらいは毎日曇っている日が続きました。きれいな青空の日もありますが、最近また曇りの日が続いています。朝起きてカーテンを開けてきれいな空だと気分もいいので、青空の日が続いて欲しいです。      
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【留学レポート】 北京語言大学 山本きらら(2015年3月)

みなさん初めまして。北京語言大学派遣留学生の山本きららです。 この度、同じく北京語言大学に留学している 大江くん、秋田さんと交代制で留学レポートを書かせていただくことになりました。みなさんに現在の北京の様子が詳しく伝わるように、また少しでも語言大学へ派遣留学を考えている人の参考になるように努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。  さて、北京に来てから一週間が経とうとしています。ここ数日間は、入学手続きやネット環境の整備、生活必需品の調達等で色々と忙しかった為、時間が過ぎるのがとても早かったように思います。一昨日からは授業も始まり、今は予習復習に追われています。授業はもちろんオール中国語です。初めは聞き取れない部分がたくさんあり、とまどいましたが、聞き取れなかった部分は後で先生に質問すれば分かりやすい言葉に言い換えて教えてくれます。質問をする勇気さえ持てば、何とか授業にはついていけそうです。   気になる大気の方ですが、ここ何日かは本当にきれいで青空が続いています。 マスクなんて必要ないのではないかと思ってしまいますが、日本と比べると断然きれいではないですし、目に見えない細粒子がたくさん飛んでいるそうなので油断はできません。しかし、青空で一日が始まるのと始まらないのとでは全くその日一日のモチベーションが違います。 次に、北京語言大学の施設を紹介したいと思います。 大学内には多くの運動施設があります。プール、ジム、サッカー場、バレーコート、バスケットコート、テニスコート、バドミントンコート等です。どこもきちんと整備されていてとてもきれいです。私は、先日バドミントンをしました。 観客席があって、かなり本格的なコートで圧倒されました。私は身体を動かすことがとても好きなので、このような運動施設が大学内にたくさんあって(しかもどの施設も安く利用できる)とても感激しています。 外は大気汚染がやはりまだ気になるので、室内で出来るスポーツを留学期間中に色々やろうと思います。スポーツを通して他の国の留学生と交流ができたりもするので、ぜひ留学を考えているみなさんにもおすすめしたいです。 拙い文章ではありますが、今月はここで終わらせていただきます。次回は秋田さん、5月は大江くんがレポートします。私はその次の6月に再び登場します。 お楽しみに~^^  再見!  
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【留学レポート】クイーンズランド大学 内田友理(2015年3月)

こんにちは、オーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)に留学している内田です。UQのあるブリスベンに到着して約2週間ですが、簡単にレポートさせて頂きたいと思います。  最初の1週間はO-Weekといってオリエンテーションに参加しました。日本でいう新入生の集いや学部学科説明、サークルの新歓などです。O-weekでは大学全体が大きなイベント会場として大いに賑わっていました。大学内のあちこちで各種イベントや行われ、無料のAussie BBQや食べ物などが振舞われていました。       この写真はO-week中に開催されたMarket day(サークルの新歓)の日にステージで踊っていた日本のアニメやアイドルが好きなクラブの発表です。ジャパニーズサブカルチャーのワールドワイドさをつくづく感じた瞬間でした。                              UQのSt Luciaキャンパスは本当に広くて今でも毎日迷子になるくらいです。どれも綺麗で現代的な建物、24時間開館の図書館、スポーツ施設やカフェテリアなど1日中大学で過ごせる程施設が充実しています。これは大学の中心建物の一部です。芝生の中庭があり、木陰でおしゃべりや勉強したりリラックスすることができます。                          大学内には写真に写っている30cmは余裕に超える鳥たちがたくさんいて、人々のランチを狙いにやってきます。UQ Lakeという池もありますが、そこには鴨や大きなペリカンなども住んでいます。            Australian White Ibis(オーストラリアクロトキ)             Australian Brush Turkey(ヤブツカツクリ)まだまだ寒い早春の候の日本だと思いますが、ここブリスベンでは晩夏の候です。もうすぐ秋が訪れますが、まだまだ暑さが続き、昼間の最高温度は30度を超えます。南半球の夏!と感じさせるような写真を最後に紹介します。これはSouth Bankという町にある人工ビーチです。週末は海水浴をしたり日光浴をしたりする人で賑わっています。                       いよいよ今週から授業が始まりました。本格的な留学生活のスタートです。緊張もしますが、これからがとても楽しみです。充実した留学生活が送れるように、そして皆様にUQやオーストラリアの魅力を発信できるように頑張って行きたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
カテゴリー: 2014春, クイーンズランド大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】オックスフォード・ブルックス大学 池永百葉 2015年3月

 私は去年の夏からイギリスのOxford Brookes Universityに交換留学をしています。この交換留学もあっという間に終わりに差し掛かっています。ここでの生活にはもう慣れてほとんど我が家のように感じます。この報告書では、まず勉強について、次にOxfordでの生活、そして学外や学内でのアクティビティについて報告しようと思います。少しでもこれからこの大学あるいはOxfordに留学に来る方々の役に立つことを願います。  まず、私がOxford Brooks Universityで何を学んでいるかということですが、私は最初の半年をUniversity Englishという語学専門の授業を受講しました。一週間に4時間の授業が4日間という流れでした。ここでは、まさに基盤となるエッセイの構成やスピーキングの向上などを図る講義があり、かけがえない友達もできましたし、非常にためになりました。そして、現在は他の生徒と同じ講義を受けています。私は、コミュニケーション関連の授業と、International tourismの授業を受けています。2~3時間の講義がメインです。空き時間がたくさんあるので、なにか自分がしたいことを見つけないと、すごく無駄な時間になってしまうかもしれません。   Oxfordでの生活はすごくゆるやかです。講義を受けて、課題にとりかかり、食料品を買いにCityにいったり、Londonに遊びにいくもあり、Pubに行ったり、みんなで夜遊びにでたり、興味のある講義をOxford Universityに聞きに行ったり、、、とにかく、すべて自分次第だと思います。気候は、とにかく寒いです。風が強いし、とにかく寒い!!一か月に一回は風邪をひいています。トローチなど持ってきておくといいかもしれません。         次に学内や学外でのアクティビティについてですが、わたしは、Oxford Brooks Fashion Societyというsocietyに参加していて、一学期にはチャリティーファッションショーの企画に携わりました。日本でも同じようなサークルに入っていたので、そこで得た知識と融合して、新しい環境で新しい人々と何かを作り出すという貴重な体験をすることができました。Oxfordには、たくさんの機会やイベント、催し物などがごろごろ転がっています。私はSNSをつかって新しい情報を常にいれるようにしています。常にアンテナを張って、たくさん楽しいことや新しいことに挑戦してください。無限の可能性が広がると思います。       
カテゴリー: 2014秋, オックスフォードブルックス大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】サラワク大学 (溝上愛)2015年3月

皆さんこんにちは。最近は毎日のように降っていた雨の回数がだんだん少なくなり、長かった雨季が終わろうとしています。また、大学では約一ヶ月の休みが終わり、二月末から後期の授業が始まり、同時に履修登録に関する様々な手続きなどで、新学期早々忙しい日々を送っています。   今回は休暇中に約二週間かけて旅した西マレーシアの有名な場所についてお伝えしたいと思います^^サラワク大学があるボルネオ島の北部は東マレーシア、首都のクアラルンプールがあるマレー半島は西マレーシアと呼ばれ、飛行機で一時間半ほどでクチンからクアラルンプールへと移動することができます。   マラッカ(Melaka) マラッカはマレーシアで最も歴史的な場所として有名で、独立までの間の様々な深い歴史を知ることができます。様々な国から植民地支配を受けていた場所でもあり、イギリス、ポルトガル、オランダなど西様式の古い建物が並んでいるのが特徴的でした。マラッカに滞在した3日間は私のクラスメートでマラッカ出身のマレー系の友達の家にホームステイさせてもらったのですが、街から遠く離れた村に位置する古風な家で、滞在中、礼拝の様子などイスラム教の習慣に少し触れることができ、とてもいい経験になりました。   ペナン(Penang) マレー半島の北西部に位置するペナンは大部分がペナン島と呼ばれる島になっていて、島と半島を結ぶ13.5Mのペナン大橋は東南アジアで一番長い橋とされています。ここに住んでいるのは大多数が中国系の人々で、マレー人を見る機会が他の地域と比べると少なく感じました。多くのビルやショッピングモールがあり、道路も比較的整備され発展していて、観光地、リゾート地でも有名なので多くの観光客でにぎわっていました。また、仏教徒が多い分お寺の数も多く、中国、ベトナム、タイ様式など様々な種類のお寺を見てまわることもできます♪そして、なんと言ってもペナンは食べ物の街!と呼ばれるほど、食べ物がいっぱいあり有名な料理も多く、また中国系がほとんどなので豚肉料理もいたるところで食べられます^^        ↑最近では建物の壁に絵が描かれているストリートアートとしても有名なペナン。意外な場所あるたくさんの絵を探しながら歩くのも楽しいです♪   ランカウイ(Langkawi) ペナン島から飛行機で約45分、フェリーで2時間の場所に位置する小さな島、ランカウイ。ランカウイという言葉の意味が”赤いわし”ということで、島の中心部には大きな鷲の像が…♪島の周りは海に囲まれており、とても綺麗なビーチがたくさんあります!アイランドホッピングをすると、近くにある小さな島々をボートでまわることができ、その途中にある鷲スポットでは優雅にかっこよく飛んでいるのたくさんの鷲たちをとても近くで見ることができます。また、北西部に行くと、運がよければタイとの南側の国境が見られることも^^観光客もとても多く、ビーチやレストランにはヨーロッパやアラブからの人たちでいっぱいでした。    イポー(Ipoh) 半日だけの滞在でしたが、イポー出身の中国系の大学の友達に案内してもらい充実した観光ができました。イポーは中国系の人々が多く住んでおり、中心地に位置するチャイナタウンにはたくさんの食べ物屋さんが並んでいます。またイポーではホワイトコーヒーという中華系の人々によって作られた普通のコーヒーよりも少し白めで甘いコーヒーも有名です♪   クアラルンプール(Kuala Lumpur) 5日間滞在したマレーシアの首都クアラルンプール(KL)は、今まで旅したマレーシアの他の場所とは全く違って、たくさんの高い建物や便利な公共交通機関、多くの観光地や人々など、首都ならではの迫力が感じられました!!KL市内中心部には、世界一高いツインタワー、多くのショッピングモールやビジネスマンがいて、チャイナタウンにはとても安い、偽者?のブランド品、洋服、アクセサリー、電子機器が売られていて自分の値切りしだいでさらに安くできることも多々(クオリティーはまずまず><) 中心部から少し離れた場所には、インド系ヒンドゥー教の聖地でバトゥケーブと呼ばれる、洞窟の中にお寺がある観光地もあります。私がそこへ行った時はちょうど年に一度のヒンドゥー教徒ためのお祭りが行われていた時で、人がとても多く、まっすぐ歩けないほど混雑していました。(この日は西マレーシアでは祝日でしたが、インド系の人々の割合がとても少ないサバ・サラワク州にはこの祝日はないそうです… )           ↑バトゥケーブ              ↑ペトロナスツインタワー               最後にKLで感じたことは、マレーシアで一番発展している街であっても、少し離れた路地裏や駅には多くのごみが捨てられていたり、ホームレスの人々や、ペットボトルなどの容器を掲げ、通り過ぎる人々にお金を求める人々、その中には生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた女の人もいて、貧富の格差や、発展の裏にある現実を改めて実感しました。 また、今回の旅でマレー半島に比べると、サラワク大学が位置するボルネオ島はまだまだ発展途上であること、民族構成や食べ物、人々の習慣の違いもたくさんあり、様々な発見をすることができました。
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【留学レポート】フォート・ルイス大学(吉川真央)2015年3月

こんにちは、吉川です。今月は冬季休暇中の旅行の様子を長編でお届けします。今回の一人旅は、出発の1ヶ月前から準備を始め、10日程の旅程を立てました。交通手段はアメリカ全土に散らばる主要都市を繋ぐ長距離列車、アムトラックです。上限が決められた乗車回数の範囲内で利用できる低価な周遊券、レイルパスを購入し、区間ごとの乗車チケットは電話予約にて確保します。目的地は、シカゴ、ボストン、マンハッタン、ワシントンD.C.の4都市。大晦日にはマンハッタンに到着する予定から逆算し、クリスマスの25日、旅の出発点となるアムトラックの発着駅、グランドジャンクションを目指して早朝にデュランゴを発ちました。赤い線で示しているのがアムトラックの路線。各赤丸が出発、終着点のコロラド、グランドジャンクションを含む目的地です。これに沿って私の旅も左から右に進み、ボストンから南下します。約6時間、吹雪の中のバス移動を経てグランドジャンクションに到着した翌日、まずはシカゴを目指し巨大なアムトラックの車両に乗り込みます。シカゴまでの所要時間、26時間、その悠長さに相応しい驚くべき低速でロッキー山脈を越えます。ただ、今回も車窓からの景色が楽しませてくれました。 イリノイ州、シカゴに到着したのは翌日27日の3時過ぎ。駅を出ると、そこは高層ビルに四方を囲まれたシカゴの中心街でした。宿泊予定のホステルを探して歩き回っていると、すぐに日も暮れてしまったので、一軒だけライブハウスに立ち寄り、シカゴの夜を過ごしました。翌日はボストンへの移動日。夜の列車を予約していたので、出発までの時間を利用して、シカゴの「芸術」を楽しみました。まずはアメリカ三大美術館の一つとされる、「シカゴ美術館」に、ミシガン湖のすぐ側を散歩しつつ向かいます。予定していた時間内で全作品を見ることはとてもできず、最後は有名な展示品を走り移動を以てとりあえず一通り見終える、という状態になるほど、その広大な館内と、膨大な所蔵数には圧倒されました。大半の展示品は写真撮影が許可されていたので、躊躇なく撮影していたのですが、作品の展示に浮かぶ、芸術に対する意識の、日本と欧米との違いを見れたように思いました。 シカゴ美術館を後にして、次はシカゴ交響楽団のシンフォニーホールで行われたニューイヤーコンサートに参加しました。年末年始になじみ深い、ワルツやポルカの生演奏は新しい年を迎える気持ちを自然と高揚させるような華やかさに満ちていました。コンサートが終わったのは、シカゴを出発する数時間前。今度はボストンへ、約一日掛けての移動です。夜9時、クリスマスの風景が残るシカゴを後にしました。 ひたすら本を読むか、眠るか、単調に揺れ続ける列車にも飽きてきたころに、やっとボストンサウスステーションに到着。29日夜の9時でした。駅の外壁に掲示してあったユニクロの大きな広告に驚きつつ、ホステルにチェックイン。翌日の大学巡りに備えます。30日。この日はハーバード大学とマサチューセッツ工科大学に向かいました。両大学とも、地下鉄の同じ路線上に位置し、アムトラックの発着駅であるサウスステーションから簡単にアクセスすることができます。地下鉄を降りて、改札を出ると既に目の前にはハーバード大学の敷地全体が拡がっていたのですが、広すぎて、自分の居場所さえ分からないほどでした。 キャンパスを歩くと、校舎一つ一つが世界有数の大学と称されるに相応しい歴史を纏い、各々が威厳をも醸し出しているかのような、敷地全体に漂う厳かな空気を感じることができます。キャンパスの一角に、大学の創設者とされるジョン・ハーバードの銅像があります。向かって右側、つま先の変色が見えるでしょうか。実は、「つま先に触ると幸運が訪れる」という言い伝えがあり、この日も観光客が列を成して触っていました。もちろん私も触りました。 ハーバード大学からサウスステーションへの帰路上にマサチューセッツ工科大学があります。この、政府関連の建物を思わせる象徴的な講堂には一般人も入ることが出来たので、入館し様々な学部のキャンパスを巡りながら、建物の至る所にちりばめられた、あそびを見ることが出来ました。 教員や学生しか入れない、進入禁止のエリアに、堂々と入ってしまっていたことに気付いたのは翌日、ボストンからマンハッタンに向かう電車の中でしたが、独特の学びの現場を目の当たりにできたことに大満足しつつ、朝の陽ざしの温かさを帯びるマンハッタンには、大晦日の朝、10時ごろに到着しました。この日マンハッタン、タイムズスクエアでは新年に向けてのカウントダウンセレモニーが予定されており、歩道は午前中から多くの人で混雑していました。 この日、マンハッタンのホテルはどこも高額だったため宿泊は諦め、翌日ワシントンDCへ向かう電車がペンステーションを発つ7時ごろまで島内を、主にセントラルパーク以南を歩き回りました。 夕方には警察がタイムズスクエアをバリケードで閉鎖し、いよいよカウントダウンへの興奮も高まっていました。ペンステーションにて仮眠を取り、起きると年を越すまで残り30分。すぐに外に出て可能な限りタイムズスクエアに近付きました。集まった人々は待ちきれないとばかりに奇声をあげ、鳴り物を力任せに叩くなどして、興奮も既に最高潮に達していました。いつの間にかカウントダウンが始まり、その時を向かえた瞬間、周辺では大量の花火が打ち上げられ、見知らぬ人同士であってもハグし合うような、特別な、夢のある時間に居合わせることが出来ました。 とは言っても5分も経つと、そこに集まった100万ともいわれる人々が我先にと帰路を急ぐので数分前の空気はすぐに霧散してしまいました。私も人ごみに飲まれそうになりながら、マンハッタン島最後の目的地に向かいます。その道中、道端に溢れるごみの側でマイナスを記録した寒空の下、施しを乞うホームレスの多さと、彼らの表情が、こういった特別な日故に、この社会の不思議さを殊更強調しているように見えて感傷的にならざるをえなかったのもこの旅の特別な思い出です。この大学で、社会学の授業を履修していると色々なタイミングで話題となるのが「9.11」ですが、14年前のことであるにも関わらず学生たちの当日の記憶はとても鮮明です。それだけあの事件の衝撃はこの平和な田舎町にも爪痕を遺すほど、強烈だったのだろうと想像します。 島の南端に位置する跡地に建設された、ワンワールドトレードセンターは昨年の11月に開業したばかりで、その大きさ故にとりあえず南を目指して歩くと必ず目に入ります。9.11を象徴するモニュメントや広告が無ければ、単に整備の行き届いた都市の一角のように見えてしまうほど、事件の悲惨なイメージを彷彿させる媒体は払拭されていました。 丸一日歩き続けた後、ペンステーションで仮眠を取り、2015年1月1日、6時頃、最後の目的地となるワシントンD.C.へ向けマンハッタンを発ちました。朝焼けの中、黒く浮かび上がるワンワールドトレードセンターが印象的でした。ワシントンD.C. ユニオンステーションに着いたのは、同日10時過ぎ、大国の首都に相応しい荘厳な駅舎を出て、中心部へ向かいます。 駅から20分ほど歩くと早速、国会議事堂が見えますが残念ながらドームの工事中でした。ホワイトハウスや、リンカーンモニュメント、ワシントン記念塔など、おなじみの巨大な建造物の存在感はその重厚さと相まって、ただ観ているだけでも体力を吸い取られている様な力強さを感じました。また角度や時間帯によって各々の見え方も様々で、それは美しくもありました。 自分が立っているこの場所が、アメリカ歴代大統領の就任式会場となり、ベトナム戦争に反対した10万人の群衆によって占拠され、キング牧師の「I have a dream」に耳を傾ける20万人もの人々によって埋め尽くされていたことを想像すると、自らも歴史の流れを継ぐ支流の一滴であることが再認識できるような、不思議な場所でもありました。気付くと、前日から40時間以上も、仮眠だけで歩き続けていました。携帯の万歩計はマンハッタンの夜と合計で5万歩を記録しており、旅の興奮に任せて30キロ程も歩いていたようです。国会議事堂がライトアップされ、電話のバッテリーが切れてしまったのを合図に、ホステルに戻り旅行先での最後の夜を早目の就寝で終えました。この後、アムトラックの車内で過ごした丸2日を経て、私の10日間の旅はようやく終わります。総移動距離、7550km。想像をはるかに超える、学びの多い旅となりました。  
カテゴリー: 2014秋, フォート・ルイス大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】ピッツバーグ大学(岡村遥)2015年3月

こんにちは。ピッツバーグ大学に留学している英米学科2年の岡村です。 今月は、私の住んでいる寮について紹介したいと思います。私が今住んでいるのはピッツバーグ大学のキャンパス内にある、アパートタイプの寮です。4人でリビング、キッチンなどを共有し、個々の部屋も備えられています。キャンパス内の寮に住んでいて便利な点は、授業に行く際にバスなどに乗る必要が無いことです。ピッツバーグの冬はとても寒いので、バスを待たなくてよいことは一番のメリットだと思います。逆に、寮の不便な点は、休みの期間中には閉まってしまうということです。冬休みの間などほとんどの寮が閉まってしまうので、この点では少し不便だなと思います。寮と言っても、沢山の種類があり、キャンパス内にあるものもキャンパス外にあるものもあります。私は今住んでいる寮はルームメイトと仲良くなれたり、ルームメイトを通して交流も広がったりと、環境が整っているので気に入っています。私は、ルームメイトから紹介された友達の中で偶然、誕生日が同じ人に出会いました。今月は私たちの誕生日だったので、ルームメイトたちにお祝いしてもらったりと楽しく過ごしました。 留学する際に、寮やアパート選びに悩むこともあると思いますが、交通の面や気候、交流の機会などを考慮に入れて選ぶことをお勧めします。  
カテゴリー: 2014秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】仁川大学校(稲葉わたな)2015年3月

こんにちは。仁川大学に留学中の稲葉です。韓国は旧正月の大型連休も終わり、3月から新年度が始まりました。  今回は仁川大学周辺の交通事情についてご紹介したいと思います。私たち学生が利用する公共交通機関は、主にバスと地下鉄です。 仁川大学松島キャンパスは仁川市の中でも一番外れに位置しており、キャンパスのすぐそばにある学生寮から一番近いバス停「仁川大学工科大学」は、仁川市内、仁川空港、ソウル各地行きの数多くのバスの始発・終着地点となっています。ちなみに広大な仁川大キャンパスの周縁にはこのほかに「仁川大学校正門」「仁川大学校自然科学大学」、合わせて3つあります。 仁川のバスに限ったことではありませんが、韓国のバスは遊園地のアトラクション並みのスリルを味わうことができます。乗車する際、座席に座る前に発進するので、乗車したら、まず手すりやつり革をしっかりつかむ必要があります。急発進、急ブレーキは当たり前で、急カーブでも減速することはなく、大いにGを感じることができ、スリル満点です。また、バスは降車ボタンを押さない限りバス停に停まらなく、仮に降車ボタンを押したとしても、運転手さんに降りることをアピールしなければ降り損ねる可能性大です。いろいろ気をつけなければいけません。 次に地下鉄ですが、仁川大学の最寄り駅は「仁川大入口駅」です。名前には「仁川大入口駅」とありますが、大学キャンパスには接してなく、キャンパスからは徒歩20分ほどの場所に位置しています。多くの場合バスで乗り継いで利用します。一回の乗り換えでソウル駅まで1時間半程で行くことができます。 韓国では、T-moneyという日本のニモカやスゴカのような交通電子カードがあり、バスや地下鉄利用時にはあらかじめ入金して使用します。韓国の公共交通機関は日本に比べて驚く程安く、バスは近距離だと100円ほどで、遠くまで行っても200円程度の場合が多いです。地下鉄もバスと同様で、さらにバスと地下鉄を併用することで片方の運賃が無料になったりと大幅な割引もあります。 そのほか、タクシーもあります。初乗りが300円程度なので、4人程度での近距離移動だと逆にタクシーの方が安い場合もあります。支払いは現金のほか、もちろんT-moneyも使うことができます。  以上仁川大学周辺の交通事情をご紹介致しました。新都市である仁川松島では物価が日本と同じぐらいか、むしろ高い場合が多いのですが、交通費に関してだけは、かなり安いです。おかげで仁川だけではなくソウルやその他の地域まで足を運び、観光やショッピング、グルメも満喫できています。  仁川大学校工科大学」バス停の次は車庫。 バスの運転手さんはサングラスにマスクをしていることが多い。     T-moneyはカード式のほかに、ストラップ型のもある。  
カテゴリー: 2014秋, 仁川大学校, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】タスマニア大学(財前早紀)2015年3月

このレポートをご覧になっている皆様、初めまして。今回オーストラリアのタスマニア大学の交換留学生となりました、財前早紀と申します。今月は私がレポートを担当いたしますので、宜しくお願い致します。 日本とは季節が真逆なタスマニア。日中は日差しが強く乾燥していますが、朝晩は肌寒さを感じます。これから此方への留学や語学研修を考えていらっしゃる方は、衣服の調節ができるように荷物をご用意された方が良いかと思います。先週から授業も始まりました。講義形式のレクチャーと少人数授業のチュートリアルがありますが、どちらも私にとってはついていくのがやっとです。学習に関しての情報は学校のウェブサイトを介して提供されることが多いので、日々欠かさずチェックし、予習復習に役立てたいと思います。さて授業以外に関してですが、授業が始まる数日前から寮で数々のイベントが行われ、いくつか参加させていただきました。また週末は友人とシティに出かけたり、誕生日パーティーに出席したりしました。その中で現地の方々は勿論のこと、オーストラリア外の多くの留学生たちと話すことができ、とても楽しい毎日です。 まだまだ勉学、日常生活共に不慣れなことも多いですが、折角の留学です。与えられた時間を精一杯楽しみ、そして充実したものにしていきたいと思います。       
カテゴリー: 2014春, タスマニア大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】フォート・ルイス大学(米澤優)2015年3月

こんにちは。英米学科2年の米澤です。早いものであと残り2か月で授業がおわってしまい、時の流れの速さを感じています。私の大学は現在大雪が降っていて一面真っ白です。先週も大雪のため授業が休校になりました。   今回は私が立ち上げた音楽サークルと音楽の授業についてのレポートを書きます。昨年の9月から授業が始まりなにか音楽系のサークルを探していたので、いろんな人に聞いてみましたが音楽がしたいのなら授業しかないと言われ、クラブを作っちゃえば?というアドバイスをいただきました。最初は絶対無理だと思っていたのですが、留学でやり残したことを作りたくなかったですし限られている時間を充実させたいという思いもあったので頑張ってみようかなという気持ちになりました。そして北九州大学でアカペラサークルに入っていたこともありアカペラクラブを作ろうと決心しました。クラブを作るのは部員が最低4人と顧問の先生が一人必要でした。そのため、まず合唱のクラスに訪問してアカペラクラブを作りたいので興味があったら入ってね!と宣伝しに行ったり、ブースを設けて勧誘をしたりしてなんとか人数を集めることができアカペラクラブが誕生しました。それから週に1、2回練習を行っています。現在は日本人の生徒で企画しているイベントのステージに出させともらえることになったのでみんなで練習しているところです。今まで率先して新しいことを始めたりリーダーになったりすることがあまりなかったのでどうすればよいのかわかりませんでしたがたくさんの人に助けてもらってクラブを立ち上げることができしたいことができてとてもうれしく、感謝しています。     そして、今学期はChoirという合唱のクラスも取っています。半期に2回ずつコンサートがあり、先週コンサートがありステージに立ちました。練習はとてもにぎやかでとても楽しいです。とてもおすすめの授業です。    
カテゴリー: 2014秋, フォート・ルイス大学, 新着情報, 留学レポート
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