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月別アーカイブ: May 2017

【留学レポート】 韓国海洋大学校 塩出菜々子 2017年5月

 遅くなりましたが、4月の出来事のついて書きたいと思います。  釜山は暖かい気温のおかげか、桜の咲く時期が日本より早く、海洋大にある桜も3月末頃には満開になっていました。寮に行くまでの道にちょっとした桜並木があるのですが、そこの桜は何故か他と違ってモコモコと咲いていて可愛かったです。  その頃に私は友達と釜山外国語大学の先輩と一緒に、学校からバスと地下鉄で1時間半ほどいった所にある、トンネという桜の名所である所に出かけ、桜並木を見てきました。そこは道なりに永遠と桜が続いていて本当に綺麗でした。そこではお年寄りから子供まで幅広い年代層が集まっており、各々写真を撮ったり運動をしたりして楽しんでいました。  また、そこでは誰もレジャーシートを広げてご飯やお酒を食べたりしておらず、韓国には日本のように桜の下でお花見をするような文化が無い事に気づきました。そして、同じ日にその先輩に釜山外国語大学を案内してもらいました。外大は島状の海洋大と逆で、山を少し上ったところにありました。さすが私立だけあって学内の設備の良さや学生寮の綺麗さに驚きました。先輩のおかげで他の大学の雰囲気を知ることができて良かったです。  そして授業面では、今回の留学で初となる韓国語でのプレゼンテーションをしました。それはアメリカ文学史で教科書内(英語)に出でくる文学者についてプラスαで調べて発表するというものでした。発表時間はおよそ3~4分で、パワーポイントを用いて発表しました。発表の前に韓国人の友達に文法や発音がおかしくないかをチェックしてもらったおかげで自信を持ちながら発表できたと思います。クラスの人達もとても熱心に耳を傾けてくれていて嬉しかったです。しかし、他の韓国人の学生の発表を聞いているとみんな原稿を丸読みするのではなく、頭に入れておいた知識をその場その場で臨機応変に話している感じがして、自分の発表の未熟さに気づきました。  運よく、期末にもう一つ韓国語でプレゼンをする機会があるので、その時にはこちらの学生達の様なやり方に挑戦しようと思っています。  留学生活あと1か月も残っていませんが、やり残すことのない様に全力で頑張るつもりです。
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【お知らせ】 平成29年度春交換留学(春派遣) タスマニア大学について

平成29年度春交換留学(春派遣) タスマニア大学について
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春の留学相談会を開催しました!

  2017年5月10日(水)、北方キャンパス図書館1Fにて、春の留学相談会を開催しました。 参加した学生さんたちは、留学を終えて帰ってきた先輩から、留学に向けての勉強法や現地での生活などについて詳しく話を聞いていました。 留学相談会は、年に2回開催しています。次回は2017年11月頃に開催予定です。
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【留学レポート】 サラワク大学 上木雄貴 2017年5月

サラワク大学に留学中の中国語学科3年、上木 雄貴です。 気が付けばもう五月、あと一か月ちょっとで留学も終わりとなりました。 私事ですが、首都、クアラルンプールに家族ぐるみで旅行に行って来ました。 急成長中の首都だけあって、パワフルで賑やか、まるで東京のようなこの街は何もかも田舎のここサラワク大学の環境とは違って、愕然としました。 以下日本語堪能な旅行ガイドさんとの会話です。 ガイドさん「あんたどこの大学通ってんだ?」 私「サラワク大です」 ガイドさん「サラワク?ああ、あのド田舎ね!よくそんなトコ住んでんな!何で首都の大学さ来なかった?!」 ガイドさんは高らかに笑い、私は「大きなお世話だよオバハン」と心の中で思うと同時にここの環境がいかに文明からかけ離れているか痛感しました。   さて、今回添付している写真は前振りした首都クアラルンプールの写真ではありません。 私がこの留学で一番心に残っている風景です。 サラワク学校の入り口に位置する、何の変哲もない風景写真ですが、初めてここサラワクに来た時、この風景は私にとって大きな意味を持ったのです。 見えますでしょうか、赤い建物の横に「NIPPON PAINT」と書かれた青色の看板があります。  「だからどうした」とお思いになるかもしれません。日本ペイントなんてまず学生には縁のない場所ですし、私が特別この会社に思い入れがあるわけでもありません。 しかし、ここに初めて来た時、私は不安でした。 環境もまるで違うし、到着が遅れたので授業の遅れを取り戻さないといけない。何より今まで自信があった英語が、思うように通じないし聞き取れない。 もちろんここの人たちの訛りなど、相手側の英語にも問題があったのですが、私が喋った言葉が相手に伝わらず、聞き返されるのが何より苦痛で、人付き合いもままならず、 劣等感と孤独が、神経を摩耗するのを感じました。 そんな時、買い物のためになんとなく乗ったバスの窓際から、「NIPPON PAINT」の文字が私の目に入り込んできました。 「こんな僻地にも、日本企業があるのか」と私は意味もなく感動しました。 学生には縁もゆかりもない、もちろん日本人労働者がいるはずもない日本ペイントの工場から、私は確かに「日本の息吹」を感じ取ったのです。 「日系企業さんがこんなところでもがんばってるんだから、ぼくもがんばろう!」 なんて小学生じみた考えをもったワケではありませんが、なんとなく元気づけられ、自分なりに頑張ろうとした結果、今の自分があります。ですからこのなんともない風景が、私の中では印象深いのです。   …こんな流れで終わるのも気持ち悪いので、サラワク大学へ留学するにあたって注意すべき点を、あえて羅列していこうと思います。イイトコロは今までのレポートで散々書きましたから。 ・虫が多い!  このレポートを書いてる今も洗面台にアリがうじゃうじゃとたかっています。 たまにトビケラが集団で部屋に入り込んで大暴れします。目にすると、決して気持ちの良いものではありません。 ・洗濯機が古い! 数百人が住んでいるブロックなのに洗濯機が置いていないなんてケースもあります。 最悪手洗いか、運よく使えても脱水までできておらずグチャグチャの洗濯物を自分で処理しなければならず。  ・お湯が出ない! 日本人として風呂に入れないのすらイヤなのに、シャワーからは水しか出ません。心が休まった気がしない。 ・知らせもなく変更がある! 三月にいきなりこの大学の国際協力センターが閉鎖されました。重要な施設ではないのか… かと思えばカフェの横に新しいカフェができたり優先順位がわかりません ・留学生への差別が酷い! 今住んでる寮は前学期唐突に留学生は寮費が二倍になりました。でも現地生はそのまま… ・騒音が気になる! 共同生活なので仕方ないといえば仕方ありませんが、集まってきた連中が午前4時5時まで共同部屋に集まって騒いでるなんてのもよくあります。 正直未だに慣れないあの謎テンション   …まあおおむねこんなものです。まだまだ書こうと思えば尽きませんが。 羅列してストレス解消になりました。ホントはいい所です。   留学生でない方は笑ってやって下さい、次の留学生さんたちはある程度覚悟しておいてください(笑)。 以上最後のレポートでした。
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【留学レポート】 大連外国語大学 増原稜 2017年5月

 はじめまして!中国学科3年の増原稜です。大連についてから約2か月が経ちました。大連は日本と比べるとかなり寒く、春を感じるのも日本と比べ少し遅かったですが今では暖かくなり過ごしやすくなりました。    今回のレポートでは休暇の過ごし方についてまとめていこうと思います。  大連外国語大学では今年、4月29日から5月7日までの9日間の連休がありました。僕はこの連休を利用して28日から5月1日までクラスメートの韓国人と一緒に西安に行きました。旅行の計画をする時も、旅行中もずっと中国語を話して聞いてするので授業で習った中国語を実際にたくさん使えた休暇になりました。せっかく中国へ留学に来ている、中国語の力を試したいなどの理由でたくさんの留学生もこの休暇中に旅行に行っています。また、実際に西安に行って感じたことは同じ国の中でも様々な文化が混在しているということでした。西安の人たちの食べ物や、建物、方言などは実際に行ってみないとわからないと思いました。授業ももちろん大切ですが授業以外で何を学ぶかということも、大切なのではないかと思いました。また機会があれば中国の様々な部分を見ていきたいと思います。   兵馬俑坑の写真です。教科書の上で何回も見てきましたが、その場で実際に見るのとでは全く違った印象を受けました。
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【留学レポート】 オックスフォードブルックス大学 高 聖恩 2017年5月

 こんにちは。5月の留学レポートを担当させていただきます、国際関係学科4年の高 聖恩です。  オックスフォードは暖かくなったのかと思えば、急に寒くなったりする不安定な天気が続いています。留学も早いもので、行く前は9ヶ月かぁ、長いな」と思っていたのに今では「9ヶ月かぁ、短いな」と感じるほどオックスフォードでの留学生活はあっという間でした。現在は、もう授業は全て終了し、残りはテストのみ、という状況です。  私は今学期は前学期とは違い、英語の授業は取らずに全て学部の授業を取りました。その中でも思い出に残っている授業が Making News という授業です。授業内容は名前の通りで、授業の最後にグループで実際にニュース速報を作るという課題がありました。これが結構本格的で、プロデューサー、ディレクターなどの役割を決めて制限時間内に10分間のニュース速報を製作しなければいけないのですが、なかなか上手くいかずストレスフルでした(笑)しかし、やり終えた後の達成感は言葉では表せないほどで、この授業は本当に受けてよかったなと思える授業の1つです。そこで、実は私はこのグループワークがあることを知らずにこの授業を申請しました。 coursework があるというのは認識していたので何かしなくてはいけないんだなあとは思っていたのですが、それが「ニュースを実際に作る」だとは全く知りませんでした。ところが、シラバスをよく読んでみると書いてありました(笑)そのため、授業を選ぶ際は、当たり前ですがシラバスを最後まで!しっかりと!読んだ方がいいです。  そして話は変わりますが、オックスフォードへ留学したら必ずみんな旅行に行きます!!!これ絶対!!!魅力的な国が多すぎるので仕方のないことです。(イタリア、フランスお勧めです!)ただ、お金がすごくかかるので気をつけてください!!! (日本から行くよりは安いのかもしれませんが…とまあその考えが地獄の入り口) 私はカードの請求書を見て うわあああああああ となった事が何回かあります。ご利用は計画的に…  最後に、この留学を通して私は「180℃考え方が変わった!」「自分の将来の夢がはっきりと決まった!」などという劇的な変化は私の場合、正直言ってなかったと思います。しかし「留学をしていなかったらこんなこと考えなかった」「留学をしていなかったらこんな事しなかった」「留学をしていなかったらこんな人に出会えなかった」と感じる事は多々ありました。留学は今まで体験したことない事を体験でき、改めて自分を見つめ直す事ができるのですごくオススメです!!!  だから、いま留学を目指しているみなさん、あきらめずに頑張ってください!!!読んでくださりありがとうございました。あ!あと留学に行けば彼氏ができると思っているそこのあなた!期待しすぎないほうがいですよ…( ´・‿・`)  
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5月10日(水)春の留学相談会を開催します!

  春の留学相談会を以下の通り実施します。 交換留学、派遣留学、語学研修プログラムに参加した先輩方から直接話を聞くことのできるチャンスです。留学に興味があるそこのキミ!是非、この機会をお見逃しなく! 【開催日】5月10日(水) 12:30-16:00【場所】北方キャンパス図書館1F ★個別相談ブース(予定) 【交換留学】派遣先大学<国>●カーディフ大学<イギリス>●オックスフォード・ブルックス大学<イギリス>●ピッツバーグ大学<アメリカ>●カリフォルニア州立大学モントレーベイ校<アメリカ>●サラワク大学<マレーシア>●タマサート大学<タイ>●クイーンズランド大学<オーストラリア>●タスマニア大学<オーストラリア>●大連外国語大学<中国>●文藻外語大学<台湾>●仁川大学校<韓国>●韓国海洋大学校<韓国> 【派遣留学】 派遣先大学<国>●フォート・ルイス大学<アメリカ>●タコマ・コミュニティカレッジ<アメリカ> ●ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ<アメリカ> ●バンクーバーアイランド大学<カナダ> ●北京語言大学<中国>●同済大学<中国> 【語学研修】 派遣先大学<国> ●タスマニア大学<オーストラリア>●ニューカッスル大学<オーストラリア>●セルカークカレッジ<カナダ>●大連外国語大学<中国> 質問は国際教育交流センター(2号館1F)までお問い合わせください! 皆さんの参加お待ちしております。
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〈タコマ・コミュニティカレッジ〉中島優海(2017.3月派遣)

 こんにちは。現在タコマコミュニティカレッジに留学している外国語学部英米学科の中島優海です。アメリカに来て、早くも1か月が経ちました。こっちに来たばかりの時は、初めての海外生活で慣れないことが多すぎて、一週間が過ぎるのがとても長く感じました。でも過ぎてみれば、あっという間に1か月が経ったんだなあという感じです(笑)まだ一か月しかタコマに滞在していないので、まだまだ知らないことも多いと思いますが、これまでの生活の中で気付いたこと、分かったことを簡単に説明したいと思います。  まず始めに、気候についてです。私がここに来たのが3月の下旬~でしたが、日本よりも寒い感じがしました。というのも、4月はほとんど毎日と言っていいほど雨が降り続けました。こんなにも毎日雨が降るのか!と叫びたくなるくらい雨が降ったり止んだりを繰り返します。私は現地の人が傘を差さないことに驚きました!でも日本と違って雨が降ってもじめじめしないのが良い点だと思います。5月に入るとだんだん晴れの日が多くなってきて、快晴の時は半袖になりたいくらい気持ちいいですし、少し暑く感じます。晴れた日は外でフリスビーをしたりサッカーをしたり、体を存分に動かして運動しています。また、快晴の時はTCCからあのマウントレーニアが見ることが出来ます!!!  次に授業について話します。ほとんどのUKK生はスプリングクォーターで4つの授業を受けます。(アキュプレイサーテストに合格すれば現地の学生が取っている授業を選択できますが…)1つ目はReading& Writingという授業です。この授業は月曜日~金曜日まで毎日あって、宿題も適度に出されます。でも先生が分かりやすく説明してくれるので、難しくはないです。2つ目はAmerican Culture& Speakingという授業です。この授業は月・水・金曜日にあって主にroad trip(車で旅をすること)について学びます。先生は1つ目の授業と同じ先生です。この授業はiPadを用いて授業を行うため、最新だなあと思いました。また、現地の学生も数名受講しています。3つ目はConversationの授業で、この授業は火曜日と木曜日にあります。この授業は名前の通りひたすら話します。毎回先生が面白いテーマを振ってくれるので、あっという間に50分が経ちます。また、たまに発音の練習もみっちりするので、とてもためになります。4つ目はAmerican History/ American Filmという授業です。この授業は火曜日と木曜日にありますが、授業の中でアメリカの歴史を背景にした映画を見るため、この授業だけ130分あります(泣)他の授業と比べると課題も一番多いですが、1か月もすれば慣れます!!それに、アルバイトもしていないので、課題を出来る時間は日本に居るときより断然多いです。  最後に放課後や休日について話します。学校に行くのは月曜日~金曜日ですが、終わる時間が15時、16時なので、放課後はカフェテリアに行ってTCCの学生とおしゃべりをして過ごすことが多いです。私たちが英語を学びたいように彼らも日本語を学びたいと思っているので、日本語を教えるととても喜ばれます(笑)カフェテリアに行けば軽く20人は外国人の友達が出来るので、安心してください!!!休日は晴れていればとりあえず外に出ます。タコマはシアトルやバンクーバーにだってバスや電車で気軽に行くことが出来るので、本当に便利な街だと思います。私は、課題は平日のうちに終わらせて、土日は思いっきり遊ぶようにしています。  以上、まとまりのない文章でかえって混乱を招いてしまったらすみません。でも本当に毎日が楽しいです!この一言に尽きます!確かに現地の人の英語のスピードについていけない事もありますが、何回聞き返しても嫌な顔一つせずに話してくれるので、優しい人たちで溢れています。そして、後悔のない留学生活を送れるように私自身もっと努力していきたいと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。           
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【留学レポート】 タマサート大学 姫野パウラ由佳 2017年5月

 こんにちは。タマサート大学へ留学中の姫野です。5月に入り、タマサートでの生活もあっという間に残り1ヶ月弱になりました。今回のレポートでは、この留学生活の振り返りをしたいと思います。  昨年8月8日にタイに着陸し、人生で初めての東南アジアでの一年間の留学生活が始まりました。タイに来てまず最初にショックを受けたのは、英語が思ったよりも通じなかったことです。タイの公用語はタイ語ですが、タイは観光が盛んで、大学の所在地も首都バンコクの近郊なので、英語も簡単に通じるだろうと思い込んでいました。タイに来て一日目、大学内のセブンイレブンで買い物をした時に英語が通じずショックを受けたのを覚えています。もちろん流暢な英語を話すタイ人も沢山います。それでも、タイ語訛りの英語を理解するのは、初めは苦労しました。 私はタイ語が全く話せなかったので、英語が話せない人とのコミュニケーションは苦労しました。少しだけ英語が話せるタイ人と話すときは、極力簡単な英単語で短く伝えようとしてみたり、私が言ったことを理解したような顔をして実は全然伝わっていなかったりと、意思疎通を図るうえで苦労したからこそ、タイ語を勉強するモチベーションが上がりました。約9ヶ月間タイ語を勉強していて、今では簡単な会話が少し出来るのと、レストランでのメニューが多少読めるくらいには上達しました。それでも、とっさにタイ語で何か言われたときに理解できないのは少し悔しいです。 タイ語を勉強しても、タイで生活しない限りは日常生活で役に立つことは殆ど無いんじゃないかと思うけれど、それでもタイ語を勉強する価値はあると感じます。タイ語は文字がまず違います。タイ語のアルファベットと読み方の規則を覚えるのに初めは苦労しますし、そこで挫折する人も中には居ると思いますが、そこを乗り越えた時に感じる達成感や、読み書き出来るようになってからわかる楽しさ、タイでの日常生活の利便性が上がることなどがメリットとしてあると思います。どの言語でもそうですが、タイ語にはタイ語特有の響きがあります。話せるようになると、タイの文化により深く馴染めるような感覚があります。    東南アジアといえば暑い気候、スコールと甘い飲み物です。 私がタイに来た8月から10月くらいまでは雨季で、雨がたくさん降りました。東南アジアらしい、短時間の大雨が降ります。しかし雨季には頻繁に雨が降るにもかかわらず、傘を持ち歩いているタイ人を私は見たことがありません。(折り畳み傘をかばんに入れている人ならたまに居ますが)大抵は短時間で止む雨なので止むまで待てばいい、だから傘はいらないという考えなのだろうと思います。朝、天気予報をチェックして出かける時に傘を持つ日本人とは真逆ですね。雨季の後は乾季になり、1月くらいまでは雨もほとんど降らず気温も涼しくなります。3月に入ると気温が上がってきて雨もよく降るようになり、今はちょうど、一年でいちばん暑い時期です。タイの季節の変化はこのくらいで、日本の四季に比べると大した変化はないように思います。ずっと暑いので、一時は夏で時間が止まったような感覚にもなりました。 この暑い気候に欠かせないのが冷たいタイティーですが、これがとても甘いです。タイティーは絵の具で染めたような鮮やかなオレンジ色をしていますが自然な茶葉の色で、練乳や砂糖で甘く作られます。甘くないのがよければ甘さ控えめで作ってくれますが、甘さの基準が各店や作る人によって違うので、私はいろんな店の飲み物を試してみて、一番好みの味で作ってくれるところをリピートしています。   休暇にはよく旅行にも行きました。特に気に入ったのはタイ北部にある古都チェンマイで、一度目は11月、有名なランタン祭りに行き、二度目は2月、車両が新しくなったばかりの国鉄の寝台列車で行きました。チェンマイは14世紀から18世紀まで栄えたランナー王朝の首都で、バンコクに次ぐタイ第二の都市とされています。景観を保護するために建物の高さが制限されていて、日本の京都と似た雰囲気があります。 チェンマイには美しいお寺や国立公園があり、旅行先にはお勧めです。チェンマイの隣の県のチェンライまで足を伸ばすと、ゴールデントライアングルと呼ばれる、タイ・ラオス・ミャンマーの国境が一度に見渡せる場所があり、そこから国境を越えることもできます。他にもタイ北部は魅力的な場所が沢山あって、人生で何度かはまた行きたくなるだろうと思います。    前期のセメスターでは、インドネシア人の女の子ニタとルームシェアしていました。以前のレポートでも書いたことがありますが、彼女はバリ島出身でイスラム教徒です。イスラム教徒の女性といえばヒジャブ(頭に覆う布)を身に着けているイメージですが、彼女は付けていませんでした。詳しいことは分かりませんが、ヒジャブを必ずしも身に着けなくてもいいという考えもあるようです。またイスラム教では、豚肉やお酒は禁止、1日5回お祈りをするなどの教えがあり、ニタは厳格に守っていたわけではありませんでしたが、彼女の信仰や習慣を理解、尊重しながら共同生活することは貴重な経験になりました。バリ島という有名な観光地に友人ができたことはちょっとした自慢で、いつか必ず行こうと思っています。    4月には、タイの旧正月ソンクラーンを祝いました。13,14,15日の3日間は有名な「水かけ祭り」で、誰彼構わず水をかけていい3日間です。一年で一番暑い時期でもあるので、日中暑い中で水にかかると冷たくて気持ちがいいです。バスに乗っていても、窓を開けていたら道を歩く人に水鉄砲で水をかけられます。私も水鉄砲を用意して水かけ祭りに参戦してきました。本当に容赦なく水をかけられるので、かなり体力を消耗します。昨年国王が亡くなったため、王宮近くにあるカオサン通りでは水かけは禁止という噂でしたが、行ってみたら結局、水かけをしていました。バックパッカーが集まり、毎晩盛り上がるカオサン通りで、水かけ禁止というのは無理だったのだと思います。    今月末から始まる期末試験が終われば、タマサートでの留学生活も終了します。今までの約9か月間で、沢山の人に出会い、タイの文化に溶け込み、貴重な経験を積むことが出来ました。大学での勉強はもちろんですがそれ以上に、言語も習慣も価値観も、今まで慣れていたものとは全く違う環境で生活する中で学ぶものは沢山ありました。残り1か月余りのタイ生活も悔いの無いように楽しんで帰国したいと思います。     写真上: 授業のフィールドトリップでゴシック様式の仏教のお寺を見学しました。 下: 友達とカヌーに乗ったときの写真です。
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【留学レポート】 同済大学 宇多村隆一 2017年5月

はじめまして。同済大学に留学している宇多村隆一です。 来た当初は葉の一枚も無かった木々に溢れんばかりの緑が繁り、夏の到来を待ちわびる時期になりました。 今は四月末の中間テストを受け終わり、一段落がついたところです。中間テストは中級総合、リスニング、口語、作文、閲読の五種類を五日間で行います。 日々の授業が中国語で進行するのに加えてテスト範囲がとても広いため、テストはかなり不安だったのですが、しかし友人たちと共に勉強をして、安定した気持ちで受けることができました。 私はこちらへ来た当初、毎日を不安に押しつぶされそうに過ごしていました。失敗も多く、周りに迷惑をかけました。しかし積極的に動くことを常に心がけ、失敗する度に根気よく改善をくりかえすことで、毎日を少しずつ充実したものにできるようになってきています。最近、私は外国の友人たちとともに、北京へ旅行に行きました。まだ決して流暢に会話ができるわけでもなく、また聞き取れるわけでもありません。正直、ついて行くことには抵抗があったのですが、しかし拙いながらも積極的に会話をしていくことで、少しずつ生きた中国語が自分の中に定着していく感覚を得ることができました。この感覚は、留学に来たからこそ得られたものだと思います。残りの期間も積極的に行動することを心がけて、有意義な経験を多く積みたいと思います。   写真 同済大学校内
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