留学体験談先輩達の生の声!
ピッツバーグ大学(アメリカ)
外国語学部英米学科3年 (*留学出発時学年)
留学の動機・交換留学を選んだ理由
私の留学の動機は、語学力の向上でした。アメリカの大学で専門分野を学ぶことが当時の私に最適な手段でした。ピッツバーグ大学では、自分が受講したい科目の受講が基本全て可能でしたので、非常に貴重な時間でした。ピッツバーグ大学への留学を決めた理由は、世界からの評価が高く、何より日本人が少ないため、語学を極める上で最適な環境だったからです。私達の時は、日本人の交換留学生はたった数人という小規模でした。そして、以前お世話になったホストファミリーがピッツバーグから近いバージニアに住んでいるので、ピッツバーグに親近感を感じていました。
留学中の勉強
授業は、やはり専門科目を英語で受講するので、毎日の予習・復習は本当に大事です。図書館が時間開いているので、ほぼ図書館ごもりの生活でしたが、一緒に勉強してくれる友人が沢山いましたので、非常に有意義な時間でした。学校はすべてにwifi環境も整っており、図書館は一番勉強に快適でした。正直、周りの人の助けなしでは厳しいのではないかと思います。頼る時には頼って、自分にできることは一生懸命頑張って下さい。
特に苦労した点、アドバイス
特に、どの授業においても、グループワークに苦労しました。理由は、私の場合、グループワークで貢献しようと思っても中々貢献できるどころか、どうしても足を引っ張ってしまう原因になってしまったからです。やはり、ネイティブのグループディスカッションについていくのは難しいですし、レポートを書いても友人が英語を添削してくれ、いつも迷惑をかけていました。しかし、努力とやる気を理解してくれる友人は必ずいます。最大限の努力をすることを忘れないでくださいね。
留学前後で自分の中で変わったこと
その時の結果を素直に受け止めることができるようになりました。正直、私は学習面に力を入れ努力をしていたのですが、始め殆どが上手くいかず、底からのスタートでした。ピッツバーグについた当初は、英語もままならない、友人は少ないなど孤独感でいっぱいでした。しかし、環境は自分で変えていくものです。結果をしっかり受け入れ、そこからの改善点をまとめ、一つずつ丁寧につぶしていきました。納得のいかない結果が、私自身を強くしたのは事実です。
これから留学を考えている人へ一言
留学は周りに流されてする必要はありません。なぜなら、留学をする目的は、ひとそれぞれ違い、私は自分の目標や夢を達成するために、留学は一つの方法でした。実際、どれほど準備をしていっても、納得のいかない現実との課題ばかりですが、何かの課題に必死に取り組み、努力をすることで、数字の結果だけでなく、自分に足りなかった人間性など、事故を振り返る留学であったと思います。なので、結果を求めるための、プロセスをしっかり考えて留学に臨んでいただきたいです。