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【留学レポート】 サラワク大学 植田祐介 2018年3月

こんにちは、今月の留学レポートを担当するサラワク大学に留学中の英米学科二年植田祐介です。早いものでもう三月に入り、あと留学がおよそ三カ月しかないということに驚いています。サラワクでは先月中旬まで雨続きだったのが信じられないくらい晴れの日が続いており、毎日汗が噴き出すような暑さです。今回のレポートではまず、旧正月のことについてお伝えしたいと思います。

マレーシアでは新暦の正月も勿論お祝いしますが、中華系の人も多く住むマレーシアでは旧暦の正月も一月のものと同様かそれ以上に盛大に祝います。特に中華系の人にとってはこの二月下旬あたりの正月は特別なものです。サラワク大学がある町のショッピングモールや商店では正月セールをやったり梅の花や大きくて華やかな装飾を施したりしてすっかりお祝いムードになっていました。今年の旧正月は暦の関係で二月の下旬の二日しか公式になかったそうで、ちょうど新学期一週目の週と被ってしまったため、学部によっては全ての授業の開始を一週間遅らせるところもあり、中華系の学生のなかには旧正月を故郷で祝う間はまったく帰ってこない人もいました。(笑)旧正月の間は、それぞれの家を訪問しあい、お菓子を食べたりするそうです。

続いて、ちょうど新学期が始まったので、今学期自分が履修する授業を中心に紹介したいと思います。まず、私が今学期履修している科目を紹介したいと思います。英語系は「English for Professional Communication」「Academic English 2」という二つの授業をとっています。前者は実際に就職の面接を受けるときの練習や、オファーレターをどのように書くかというような実践的な内容です。Academic Englishでは正しい引用のやり方やリーディングの練習などをしています。引用のやり方はアカデミックな文書を書くときにとりわけ必要になるので、この授業でしっかり身に着けて帰りたいと思っています。他にも前学期から受けているマレー語と、中国語の授業を受けています。どちらも受講生の大半は他国出身で、毎回の授業ではいろいろな答えや疑問がでてきてとてもおもしろいです。それからもう一つ、Language Variationという授業をとっています。この授業ではマレーシアで標準語として扱われている「bahasa melayu」以外の、それぞれの地域で使用されている言語を学んでいます。この授業をとっているのは私がこちらの大学の言語関連の学部に所属しているからで、内容は決して易しくないですが、先生がとても親切で常に気にかけてくださるのでなんとかやっていけそうです。さらに周りの学生も親切で、とても居心地がいいです。これが最後の学期なので、悔いのないようがんばりたいと思います。

次に最近のイベントを紹介したいと思います。二月の中旬から下旬にかけて、宇都宮大学の学生が二十人、サラワク大学に英語を学びに来ました。私はそのプログラムにバディとして参加し、一緒に市内を散策したりご飯を食べたりと楽しい時間をすごすことができました。ここサラワクでは同世代の日本人と接する機会がなかなかないので、よい思い出になりました。最後の閉会式には自分も少しばかり参加し、音楽やステージを手伝いました。二週間というとても短い間でしたが、とてもよい経験になったと感じています。最後に私がこの留学をとおして感じたことを簡単に書きたいと思います。正直にいってこれまでの留学生活は本当に楽しいことも盛沢山でしたが、逆に苦しいことや思い通りにいかないこともありました。そんなときにまわりの友達に助けてもらったり、逆の時は助けたり、いろいろなことを話したりといったことを通して日本にいたときと同じくらいかそれ以上の友達ができたと感じています。英語や勉強の面でも鍛えられたと感じていますが、なによりそのような友達をもてたことがとてもうれしいです。自分にとっては初めての海外ということもあり当初は不安も大きかったですが、今振り返るとやはり留学してよかったと実感しています。今留学しようか迷っていらっしゃる方は、可能ならば是非挑戦してみることをおすすめします。

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カテゴリー: 2017秋
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