2022年9月【留学レポート】韓国海洋大学校 外国語学部国際関係学科2年 T.F.
2022年10月26日
韓国に入国して既に1か月以上が経過しました。日々充実した生活を送っています。
今回は入国後の僕の生活について紹介したいと思います。
韓国の年間日程は日本と比較して1か月程度ずれています。そのため、新学期は8月29日から始まりました。初週はオリエンテーション週間でした。この期間は友人ができず不安な日々を過ごしていましたが、2週目以降は無事に友人もでき、徐々に交友関係を広げていきました。
9月のイベントは主に3つありました。学科の開講総会、留学生対象の日帰り遠足、そして学園祭です。留学生対象のハイキングなどにも参加しました。留学生の国籍は多種多様で中国人、インドネシア人、デンマーク人、マレーシア人、スリランカ人の友達ができました。海洋学を学びに来ている留学生が9割なので、会話は基本的に英語です。最初は下手な英語を話すことに躊躇いや恐怖を感じていましたが、徐々にそれらも薄れていき、拙いながらも英語でコミュニケーションが取れるようになりました。
ここからは、皆さんがおそらく最も気になっているであろう学園祭についてお話します。
文化祭は9月29日、30日の2日日程で開催されました。学生会や学科、サークル主導のブースが軒を連ね、キッチンカーも沢山出店していました。海洋学科の制服体験や、射的、手紙を送るイベントなど、どれも魅力的で楽しかったです。韓国の学園祭は夜が本番です。1日目はバンド、ラッパーNo.1決定戦、コンサート、DJ公演が開催されました。2日目はボーカリストNo.1決定戦、サークル公演、ミニゲーム(ボーカル、ダンス)、コンサートが開催されました。僕は2日目に食堂のハンバーガー無料券をかけたミニゲームに参戦し、無事に無料券をゲットしました(笑)
この1か月、様々な経験を通して自分の考え方や性格が良い方向に変わっていっていることに自分自身が一番驚いています。失敗をネガティブに捉えることが少なくなり、性格も積極的になりました。語学面ではまだまだ努力が必要ですが、留学は自分を成長させる素晴らしい機会だと実感しています。
このレポートで留学の魅力や有益な情報をすべてお伝えすることは難しいですが、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。