2022年12月【留学レポート】韓国海洋大学校 外国語学部国際関係学科2年 T.F.
2023年02月16日
12月の留学レポートを担当する国際関係学科2年のT.Fです。
期末試験が全て終わり、早いもので長期休暇に突入しました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。Time fliesとはまさにこの事を指すのだと実感しました。
今月のレポートでは、定期試験、長期休暇中の寮生活、12月のTMIについて書き記そうと思います。
韓国留学を考えている方の中で、韓国の試験週間について気になっている方は多いのではないでしょうか?まず、大きな違いとして中間試験、期末試験の2回に分けて施行されることが挙げられます。1回あたりの負担が軽くなるため個人的には良かったです。北九大も学期末のレポート地獄解消目的で中間テスト実施しませんか…。試験週間中は図書館の開放時間が長くなります。海洋大に関しては1階に閲覧室が設けられており、365日24時間開放なのでとても助かります。また、韓国の大学では試験週間中に「夜食支援」という制度があり、ハンバーガーセットやチキン、マフィンなどが無料で支給されました。
次は長期休暇中の寮生活についてお話します。韓国海洋大学校では長期休暇中も継続して寮を利用したい場合は申請をし、追加料金を支払う必要があります。寮での生活は快適ですが、多くの留学生の友人は帰国し、韓国人学生もほぼ退寮するため部屋に閉じこもりがちになってしまいます。私はルームメイトとご飯を食べに行く、実家生の友人と遊ぶ、一人でカフェに行くなどなるべく外に出ることを意識しています。
最後は12月のTMIについてです。釜山では毎年10月に花火大会が実施されるそうですが、今年は梨泰院の事故の影響で12月に延期されたため、12月に友人と観に行きました。花火大会は広安里という地域で実施されますが、私は友人たちと海雲台という地域で鑑賞しました。広安里よりは観客が少なく、綺麗に見えるのでおすすめです。クリスマスにはなんと一人でコンサートに参戦しました(笑) K.willというソロ歌手のコンサートに行きましたが、コンサート中のコメントの8割以上は理解でき、自分の韓国語能力が向上していることを実感できて良かったです。
海洋学科が実習で利用する船
韓国海洋大学校のシンボル、ルネサンスゲート
同じくシンボルである碇
授業が行われる建物。英語英文学科の学生はここで授業を受講します。
寮の食堂にて