こんにちは。CSUMBの3月を担当する外国語学部国際関係学科3年(新4年)のM.Hです。

今は2セメスター目を過ごしており、アメリカの生活にもかなり慣れてきたと思います。私が今期履修している授業は国際関係学科に関係する授業だけでなく、他の分野の授業もあります。例えばシネマであったり、サービスラーニングというボランティアを主とする授業、ジェンダー社会学などです。しかしその中でも難しいのは国際関係学の分野の授業です。

Upper divisionとされる少しレベルの高い授業を最後だし頑張ってみようと取ったのですが、基本授業は週2であるため課題や予習の量もとんでもなくかなり手こずっています。ひたすらディスカッションを2時間行う授業なので、予習をせずに挑むと正直何を言っているのか全く理解出来ませんしグループディスカッションでさえ発言することができず、自己肯定感が下がります。自分の北九大の学科の授業を取ろうと思っている人は、ちゃんと日本で知識をしっかりと入れてから来ることをお勧めします。わたしは北九大での授業への姿勢を後悔しているタイプです。専門の分野の単語も難しいですが、それはきっと英語で論文を沢山読んでいると嫌でも頭に入るのであまり心配ないと思います。

日常としては、基本学校で課題をしたりダラダラとゲームルームでゲームをしたりして過ごしています。ちなみにCSUMBの学食はめちゃくちゃおいしい！！！とは言いませんが、交流の場になって友達が増えるのでおすすめです。あと毎日夕日が綺麗で大好きです。

私は冬休みは1ヶ月間ひたすら旅行をしました。ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ディズニーワールド、マイアミ、ナイアガラの滝、トロント、モントリオールに行ったのと、今期に入ってシアトルとバンクーバーにも行きました。その中でも私的お勧めはニューヨークとマイアミとナイアガラの滝です。１つに選べないのですが、全部最高でした。今月に10日間ある春休みではラスベガスとグランドキャニオンに行きます。アメリカはなかなか行けるところではないので留学に行けるのであったら各地のステッカーやマグネットを集めながら旅行するのもすごくオススメです。私は大満足でした。

大変なことは今も沢山ありますが、あと2ヶ月半しかないと考えるととても短くまだここにいたい気持ちになります。あと少しの留学期間を自分なりに精一杯楽しんでから帰国したいと思います。読んで頂きありがとうございました。