11月になり、Montereyも肌寒く感じるようになってきました。授業は約半分が終わり、徐々に授業にも慣れ、11月後半には中間テストや中間エッセイを終えました。ほとんどの授業で中間テストがあり、テストに備え、先生に質問をしに行ったり、友達と勉強をしたり、自分のできる精一杯の準備をしました。テストの結果はどれも満足のいくものとなりました。11月の授業で一番心に残っているものは、Cool Japan Todayという授業の中の、日本食についての講義です。海外での寿司の需要や現状、寿司ができるまでの流れ、日本の洋食などについて学びました。日本人の私でも知らない寿司ができるまでの流れを知ったり、海外で受け入れられる寿司を作るための方法などを学び、将来何かのビジネスを行うときに役立ちそうな新たな視点や考えをwルコとができました。また、日本の洋食の中には、日本発祥の食べ物も多くあり、オムライスやハンバーグは本当の洋食ではなく、日本独自の洋食であることに驚きました。この授業では、何が海外の人にウケ、何が海外の人にとって新しいものなのかを発見することができるため、もし海外で飲食などのビジネスを行うならこうしたら面白いだろうなやこうしたら海外の人にウケるのではないかなど考えながら受けています。
また、徐々に友達も増え、11月は外出することの多い月になりました。まず11月の前半には、Santa Cruzにある、遊園地に行きました。ビーチの隣にある遊園地で景色も綺麗な場所でした。海外の遊園地には入場料がなく、それぞれの乗り物にお金がかかるシステムで少し驚きました。一つの乗り物で大体5ドルほどでした。みんなでジェットコースターに乗ったり、ユーホーキャッチャーをしたりととても楽しい時間を過ごしました。11月後半にはThanks givingの一週間ほどの休みがあり、日本人の友達とロサンゼルスに5泊6日の旅行に出かけました。初めの3日間は、アメリカ人の友達の家にホームステイさせてもらい、彼女と彼女の家族がロサンゼルス内を3日間案内してくれました。ベニスビーチやハリウッドなど有名な観光スポットを主に案内してもらいました。そこがどういう場所なのか説明をしてけれたので、とても勉強にもなりました。夜は家族みんなと映画を見たり、楽しく会話をして、とても充実した日を過ごすことができました。残りの2日間は、LAのダウンタウンを主に観光したり、お土産を買ったりしました。ダウンタウンや地下鉄はホームレスが多く、治安を少し悪かったので少しドキドキしましたが、それも一つの良い経験となりました。ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドも訪れ、そこではたくさんのジェットコースターに乗ったり、映画ツアーに参加したりなどとても良い思い出となりました。特に、映画ツアーでは、実際に使われている映画のセットを見学したり、映画の撮影で使用される雷や雨を体験することができました。LAは私にとってとても憧れの場所だったの
で、旅行することができたことにとても喜びを感じています。授業や友達の発言が理解できないことも多かったのですが、徐々に聞き取ることにも慣れ、英語を話すことにも慣れて、とても充実した11月を送ることができました。また、冬休みに向けたニューヨークへの旅行の計画も立てているので、それを楽しみに1学期残り１ヶ月を楽しみたいです。