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2024年1月【留学レポート】王立プノンペン大学 外国語英米学科3年 KM

2024年02月05日

こんにちは!英米3年のKMです。今日はカンボジアの暮らしについてお伝えしていきます。

カンボジアでの交通手段ですが、主にトゥクトゥクで移動しています。Grab, Pass App, TADAなど様々な予約アプリがあり、乗りたい場所から目的地を選択すると運賃を事前に提示してくれるのでとても便利です。予約をせずにトゥクトゥクを捕まえることも可能ですが、少し高くお金を設定されることもあるので、あまりおすすめしないとカンボジア人の友達から言われました。私は大学から少し離れたBoeng Keng Kangというエリアに住んでおり、初めはトゥクトゥクで移動していたのですが、大学まで往復で毎回3.5$ほどかかるため最近はバスで通っています。日本、中国、韓国の3カ国から提供されたバスが市内を走っており、通常1500リエルですが学生証を見せれば無料なのでとてもお得です。カンボジアの人はお喋りが好きなのか、他の乗客や運転手といつも楽しそうに喋っていてとても賑やかです。バスの時刻表はないですがCity Busというアプリがあり、オンタイムでバスの居場所が分かるため、それを見ながらちょうどいいタイミングでバス亭に向かうようにしています。

カンボジアには、それぞれのお店に警備員がついています。日本でいうセコムのような役割に加えて、お店に来たお客さんのバイクの整列などの役割があるようてす。バイクや車に乗って帰る人達は店をでる時にチップを(500-1500リエルほど)渡しています。カンボジアに到来たばかりの頃は、歩いているとじっと見られるので少し怖いなーと思っていました笑 食べ物に関しては道端に屋台が出ていたりするのでそこで買うことも出来ますが、私はスーパーで食材を買って何か作ったり、友達と食べに行ったり、デリバリーしたりすることが多いです。フードデリバリーのアプリは色々ありますが、基本的に配達料が1$以下で、ディスカウント商品やクーポンが多くあるため日本よりも気軽に頼むことが出来るかなと思います。スーパーに関しては、近くにあるマックスバリューによく行っています。手軽に日本製品が手に入るのでありがたいですがその分少し高いです。

トイレに関しては日本と違ってトイレットペーパーを水に流すことが出来ないため近くに置いてあるゴミ箱に捨てます。必ず水道ホースがついてるため、ペーパーを使わずに、それで洗い流すこともできます。大学のトイレは綺麗なものもありますが、トイレットペーパーが置いていない、少し汚めのトイレが多い印象です。周りはみんな自分でトイレットペーパーやティッシュを持参しています。田舎の方に行くと桶で水を組んで流すスタイルのトイレもあります。 カンボジア式トイレは、日本人からすると初めは抵抗があるかもしれませんが、慣れて来ると問題なく使えるようになってくると思います。

また、カンボジアは日差しが強いため日焼け止めやアームカバー、日傘等が必須だと感じています。 以上、気候も人も温かいカンボジアでの暮らしについてでした! 次回は期末試験についてお伝えしようと思います。ありがとうございました。

バスの写真①              バスの写真②

街中の屋台の様子          道路の様子

街中の様子