2025年3月【留学レポート】マカオ大学 外国語学部英米学科 T.K
2025年04月03日
こんにちは、マカオに留学して8か月目のKTです。留学期間も残り2か月になりました。今回はマカオ留学を振り返って良かった点、微妙かなと思う点を考えてみたいと思います。今後マカオ留学を考えている人の参考に少しでもなれたらと思います。
まず、良かった点の一つ目は、マカオ大学の環境です。マカオ大学はとても広く、その中にスーパー、レストラン、カフェ、パン屋、託児所、郵便局、ジム、プール、体育館、運動場、などなど様々な施設があります。大学の中のみで生活が完結できそうなほどです。そのため、勉強ややりたいことに集中して取り組むことができます。また例えば、少し散歩したいな、という時は広大で美しい大学を散歩するだけでリフレッシュできますし、部屋以外で勉強したいな、という時も、大学には広くてきれいな図書館や24時間使える勉強スペースがあります。大学にはたくさんのセキュリティさんがいるので安全面も安心です。そしてマカオ大生は上述した様々な施設を無料で使うこともできるので、スポーツや趣味なども充実して楽しめると思います。私はプールとジムがお気に入りでこの留学期間で運動する習慣をつけることができました。さらに友達とよくバドミントンをしており、それで友達も増えました。
また、マカオ大学は学生さんや先生たちのレベルも高いと思います。大学の公用語が英語で、学生さんは高いレベルで英語を話すことができます。みんな専門的なことを第二言語で学んでいて本当にすごいなと思います。授業は、30人〜50人ほどの少人数のものがほとんどで、生徒が発言する機会が多くあります。ただ聞いているだけではないので、時間が早く感じられます。またプレゼンの機会も多く、レベルの高いプレゼンテーションを求められます。さらに、マカオ大学はイベントが多いです。学生主体の音楽やダンスなどのイベントや、留学生が活躍できる異文化交流のイベント、各国から教授や専門家を招いた学術的な講演会など、ほとんど毎日何かがあっています。勉強や趣味、スポーツなど、いろいろなことにおいて学校のサポートが手厚いのも充実した毎日を送れている要因だと思います。
良かった点の二つ目は、マカオという街と、その立地です。先ほど、大学が安全と述べましたが、マカオ自体もかなり安全な地域だと思います。街には子供たちが多くいて、夜も人が多いです。事件や事故などはほとんど聞いたことがありません。もちろん危機感を持って行動することが大事ですが、女性の私でも比較的安心して過ごすことができています。そしてマカオには世界遺産や魅力的な観光地も多いです。街自体もカラフルで可愛いです。この留学期間中に行った様々なところの写真を見返すとどれも美しく、いい思い出です。また、マカオは香港まで2、3時間ほど、片道1300円程度で行くことができます。マカオは小さいので、時々香港に行って、日本食チェーンを楽しんだり、観光をしたりすることが息抜きになりました。さらに、現在の日本と中国のビザフリーの制度下では、中国本土の珠海へ簡単に行くことができます。珠海はマカオと比べて物価も安く、ご飯も美味しいのでよく行っています。このように、マカオという街も魅力的ですし、中国本土や香港へのアクセスも良いため、留学期間中にマカオ、香港、中国といろいろなところへ行って様々な経験ができると思います。
マカオ留学の微妙な点はほとんど思いつきませんが、一つ上げるとすれば、英語ネイティブの方が少ないという点かもしれません。マカオ大学はマカオ、中国からの学生さんが多いですが、ヨーロッパや南米など世界各国からの留学生もいるので、いろいろな英語を聞くことができます。先ほども述べたように、中国やマカオ出身の学生さんの英語力はとても高く、ほとんどすべての授業が英語で行われているのですが、英語ネイティブの方は少なめなので、ネイティブの表現などはなかなか学びづらいかなと思います。しかし、私は第2言語としてみんなこんなに英語が話せるなんてすごい!と刺激になりました。そして英語を話す機会はとても多いので、確実に英語の上達につながると思います。そして中国語も一年間学びかなり上達したと思うので、それもマカオならではの良い点かなと思います。
この留学期間中、自分自身について深く考えるいい機会となりました。約一年間いろいろなことを通して、自分が好きなこと、得意なこと、苦手なことが見えてきました。帰国したら就活に取り組む予定なのですが、マカオで自分自身についてじっくり考えることができたので、自分の気持ちに素直に、就活を進めていきたいと思っています。
そして何より、マカオで出会えた友人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。私は割と一人行動が好きで、友達ができるのか最初はかなり不安でしたが、振り返ってみると暖かくて心優しい友達ができました。慣れない異国での生活で助けてくれた友人、私が新たなことに挑戦するきっかけをくれた友人、一緒に美味しいご飯を食べてくれる友人、国籍やバックグラウンドは違うけれど、そんなみんなと笑い合える日々がとても幸せだなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!