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【留学レポート】 カリフォルニア州立大学 S.Y 2017年4月

2017年04月04日

みなさんこんにちは!今年の春から新3年生になります、文学部比較文化学科に所属しておりますS.Yです。
今回は、私の春休みの生活、留学出発前と後にすると個人的に良いと思っていること。についてお話していこうと思っています。

カリフォルニア州立大学モントレーベイ(以下CSUMB)に秋学期から春学期まで留学されると約1週間の秋休み、約1か月の冬休み、そして約1週間の春休みを迎えることになります。先週の春休みは初めの4日ほどで日本人の友人らと共にラスベガスとグランドキャニオン、そしてアンティロープキャニオンに行ってまいりました。

アメリカの世界遺産などの素晴らしい建築物の数はヨーロッパのそれらと比べると劣りますが、個人的にはヨーロッパよりも壮大な自然を堪能できる機会が多いように思えます。アメリカに来た際には、近くの自然公園などを訪れてみることをお勧めします!
また、私が訪れたグランドキャニオンとアンティロープキャニオンには必ず行ってほしいです!その大きさや美しさに圧倒されると思います。そして、残りの3日はというとアメリカ人の友人の実家にホームステイをしておりました。秋学期にもお邪魔になったのですが、快く受け入れてくださり、とても楽しい3日間を過ごすことができました。

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この留学レポートは、新1年生をはじめとして、今学期から留学に行かれる方や来学期、また来年からの留学を予定されておられる方が読んでいかれると思いますが、1つアドバイスをするとしたら、留学が決まった後も持続的に英語の勉強は欠かさないでください、ということです。

私の留学生活も残り約1か月となりましたが、反省として留学前の英語学習不足が挙げあれます。これは皆さんが留学後に直面するなかなか海外(特に欧米)の友達が作れないという問題に直結するもので、自分の英語力に自信が無ければ話すというアクションが無くなり、自然に友人を作る機会を減らしてしまいます。幸い、下手でも話すことが好きな私は大きな壁に直面することはありませんでしたが、やはり「もっと話すことができれば……」という場面はいくらでもあります。

また留学後は「日本人らしさ」を大切にしながら出会った友人を大切にしてください。実際、春休みに時間を共に過ごしたアメリカ人の友人とは偶然が重なって出会い、そこから会うたびにたわいもない話をしたりするなどして仲を深めていきました。
時に、自分たちの文化と相手の文化の違いに戸惑いを覚えることがありますが、それでも相手を思いやる心や丁寧さ、そして謙虚さや気配りを忘れずに相手と接すると道は少しずつ開けてくるかな、と思っております。

最後になりますが、私の留学体験記の担当は今回の記事で最後となりますが、何かご質問などがあれば気軽に、Facebookなどでお声をかけてみてください。5月に帰国をし、北九州を訪れる機会があります。
国際交流センターを訪れると思いますので、お会いした時にはぜひお話いたしましょう。それでは、またいつか!