【留学レポート】 カリフォルニア州立大学モントレーベイ校 Y.O 2017年9月
2017年09月01日
みなさん、はじめまして。カリフォルニア州立大学モントレーベイ校に留学しています、外国語学部英米学科のY.Oです。これから留学を考えている人の参考になるよう心がけながら、現地での生活を紹介します。
アメリカでの留学生活が始まって2週間が経ちました。時差ぼけが全くなくすぐにこちらでの生活に馴染むことができて、自分で自分の適応能力に驚いています。さて、まずはカリフォルニア州モントレーについて紹介します。朝晩は肌寒いですがカラッとした晴れの日が多く過ごしやすい気候です。学内にはリスやウサギ、近くの海にはラッコやアザラシが住んでいます。週末にフィッシャーマンズワーフを訪れた際には野生のアザラシがまるで「ようこそ、モントレーへ!」と言うかのように私を迎えてくれました。
次に、到着早々に見舞われたハプニングをお伝えします。無事に到着し手続きを済ませた後、生活に必要なものを買いにお買い物に出かけました。お買い物を終えて寮の部屋に入ろうとすると、鍵が開かないのです。鍵が中で空回りしているようでした。幸い中にルームメイトがいたので部屋に入ることができましたが、次の日オフィスの方に助けを求めました。すると、すぐに対応して下さって今では快適に過ごしています。困ったことやわからないことがあっても助けてくれる人が周りにたくさんいてくれるとても良い大学だと感じています。
最後に、到着してから約1週間あったオリエンテーションの期間について紹介します。オリエンテーション期間中は留学生用の説明会が開かれたり、キャンパスのあちこちで楽しいイベントが開かれたりします。留学生用の説明会には、51か国から来た約400人の留学生が集まりました。私はこの国際色豊かな環境に驚きました。日本では私が第二外国語として学んできたドイツ語を使う機会がありませんでしたが、ドイツから来た留学生もたくさんいるので使ってみようと思います。いろいろな国出身の異なる文化を持つお友だちができました。これから授業を通して、自分とは異なる考え方や価値観を学ぶことができそうなのでとても楽しみです。
インターナショナル・オフィスの方々や現地の学生、そしてアザラシさんにあたたかく迎えられ私の留学生活が幕を開けました。日本の大学生はまだ夏休みの真っただ中ですが、こちらではすでに授業が始まっています。より実りある留学生活にするために努力を継続していきます!