【留学レポート】 韓国海洋大学校 M.N (2017年11月)
2017年11月02日
こんにちは。韓国海洋大学に留学中の経済学部経済学科のM.Nです。釜山は日本と近く、あまり気候の差はありませんが、すっかり寒くなりました。韓国海洋大学は海に囲まれた島なので海風が強く、より一層寒く感じられます。
今回は、先月あった中間テストと踏査(답사)について書きたいと思います。
韓国では、中秋節(추석)の連休が明けるといよいよ中間テストが始まります。中間テスト一週間前からテスト期間なのですが、海洋大では学校の講義室が24時間開放され、夜食(写真)としてパンやサンドイッチやハンバーガー、飲料水などが貰えます。友達と明け方まで勉強したりすることもありました。
また、踏査とは、学科で行く一泊二日の学習を兼ねた小旅行のことです。私が所属している東アジア学科では、毎年中間テストが終わった時期に行われているそうで、今回は釜山のすぐ上にある蜜陽という所に行ってきました。蜜陽では、『幸せな村づくりコンテスト』で金賞を受賞したポンデ(봉대)村という所や、嶺南樓という朝鮮時代の楼閣を見学しました。二日間、韓国文化に触れたり、学科の友人達と一緒に過ごし、仲良くなる良い機会となりました。
あっという間に11月になり、12月下旬には長い冬休みが待っています。貴重な留学生活を充実したものにできるようこれからも頑張って行きたいと思います。以上で今月の報告を終わります。