【留学レポート】 済州大学校 外国語学部国際関係学科3年 T.K 2018年9月
2018年09月03日
こんにちは。8月から済州大学校に留学しています、外国語学部国際関係学科3年のT.Kです。今月のレポートを担当します。
済州大学校と北九州市立大学は今年から提携したので、私を含めた合計3名が初めての派遣生です。まだ済州島に到着して4日程度なので分からない事も多いですが、今後済州大学校に留学したいと思っている方々に少しでも情報を提供できたらと思います。済州大学校は韓国の済州島唯一の国立大学で、キャンパスはとても広く、学内を移動するシャトルバスが走っています。留学生は主に中国、ロシア、日本、ベトナムなどなど様々な国から来ているようです。留学生は、語学堂で韓国語が学べます(12単位分)。語学堂は初級から上級の3クラスがあり、クラス分けをするレベルテストを大学に到着後1〜2日後に受け、その翌日には留学生にむけたオリエンテーションがありました。そこで語学堂のクラスの発表、留学生のための授業の説明、도우미(トウミ)という留学生のチューターの方との顔合わせなどが行われました。私のトウミの方は日本語学科の方で、日本語がとても上手なので安心です。トウミの方が語学堂以外の学部授業の申請の仕方や、その他に色々なことを手伝ってくださります。
大学では学校内にある学生生活会館という寮で生活します。留学生はもちろん、多くの韓国人の学生さんもこの寮に住んでいます。私の入った寮は2人部屋で、ルームメイトは同じ年の韓国人の方です。ここ4日間の済州島での生活を振り返ると、生活に不便な事は特に無くとても過ごし易い気候と環境だと思います。学内にはカフェや食堂やコンビニが沢山あり、少し歩けばご飯屋さんも並んでいますし、学校正門のバス停まで行けば繁華街の方へむかうバスが沢山走っています。これから済州島で語学堂と学部授業の勉強に励みつつ、色々な人と交流して済州島の生活を満喫していきたいと思います。拙い文章ですが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
大学の風景
寮の食事