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2025年4月【留学レポート】韓国海洋大学校 文学部比較文化学科4年 I.S

2025年05月08日

こんにちは!韓国海洋大学校に留学している文学部比較文化学科4年のI.Sです。

今回は、韓国海洋大学の国際センターが実施しているバディプログラムについて紹介しようと思います。

まず、バディプログラムとは留学生1人に対して韓国の学生1人が必ず付いてくれるものです。なので、もし学校生活や日常生活などで困ったことや分からないことがあればバディの子に気軽に聞くことが出来るので、留学生にとってはとても嬉しいプログラムです。申請時期や申請方法は、学期ごとに変わるかも知れませんが国際センターの職員の方が必ず案内してくれるので心配は入りません。私が在籍しているときは、どちらもカカオトークの留学生のグループトークやメールアドレスにバディプログラムの申請有無の確認がきました。

気になる韓国の学生ですが、このプログラムに参加する学生はTOEICの資格が求められるらしいので、全員英語でのコミュニケーションが可能なので韓国語に自信がない学生でも安心して交流することができます。また、韓国語を伸ばしたい学生は韓国語で会話すると良いかもしれません。このプログラムはただ分からないことや困ったことをバディの子に聞くだけではなく、必ず最低でも3回は会って出かけたり、ご飯を食べるといったミッションもあり、学期末最後に写真と一緒にバディの子と会って何をしたのかのレポートの提出が求められます。バディの子と一緒にカフェやご飯を食べに行ったり、休みの日は一緒に出かけたりすることが出来ます。なので前学期私はとてもバディの子と一緒に、チキン屋さんに行って一緒にお酒を飲んだりするなどとても楽しかった思い出があります。

バディの決め方は、全学期は韓国の学生と留学生がそれぞれ番号が書かれている紙を引き、同じ番号の学生同士でペアになるといったくじ方式でしたが、今学期は事前にセンターの職員の方がペアを組んでいて前で名前を呼ばれて初めて面会するといった形でした。先週今学期のバディが発表されたので、バディの子と一緒に活動するのが楽しみです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。