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2025年6月 韓国海洋大学校 文学部比較文化学科 I.S.

2025年07月29日

こんにちは!韓国海洋大学校に留学している文学部比較文化学科4年のI.Sです。

今回は、釜山について紹介しようと思います。

まず大学がある影島(ヨンド)という区は交通機関がバスしかなく、現地の学生は何も無く、他の地域に比べたら田舎だという人もいますが、文化村があり、その周辺には海が展望できるカフェが多くあるため観光客が多くいます。

次に南浦(ナンポ)は、大きな百貨店や釜山名物のテジクッパやナッコプセが有名なお店や、市場もあるので韓国特有のローカルな雰囲気を感じられるため、外国人観光客が多くいます。また、お土産屋さんなども多くあるためソウルの明洞のような雰囲気です。

西面(ソミョン)と田浦(ジョンポ)は、それぞれ地下鉄の駅がありますがとても近く、徒歩で10分くらいの距離しか離れていません。ここは若者が多くいる街で、現地の学生も遊びに行くとなったら西面と田浦が多いそうです。お酒が飲める飲食店が多く、最近日本ブームらしく日本の雰囲気の居酒屋さんも多くあります。また、可愛い雑貨屋さんや服屋さんなども多く、買い物も楽しむことができます。

広安里(クァンアンリ)と海雲台(ヘウンデ)は海水浴場があり、ここも観光客に人気のスポットです。海沿いには刺身やカフェ、バーなどのレストランが集まっており、広安里は毎週土曜日19時からドローンショーが開催されたり、秋には毎年釜山花火大会が開催され、数十万人が集まる釜山の一大イベントがあります。

留学生活も残すところ1ヶ月となってしまいましたが、残りの留学生活も楽しく過ごしたいと思います。約1年間釜山で過ごしてみて、とても過ごしやすく、大好きな都市となったので、留学が終わっても頻繁に遊びに来たいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。