2025年10月 サラワク大学 外国語学部英米学科 M.W.
2025年12月03日
こんにちは、マレーシアのサラワク大学の10月レポートを担当する英米学科3年のM.Wです。マレーシアに来てもう1か月が経ちました。早いものですね。さて、今月は持ち物や寮について簡単に説明します。
持ち物に関して3つのカテゴリーにまとめました。
【必ず持っていってほしいもの】①変換機(BFタイプ):マレーシアは日本とコンセントの型が違います。②水に流せるポケットティッシュ:大学、ショッピングモール内にトイレットペーパーが備え付けられていないことが非常に多いです。③折り畳み傘(晴雨兼用):非常に日差しが強く、日傘なしでは生きていけません。あと突然の大雨も多いです。④白の長袖(男性は暗い色のネクタイも)、黒のスラックス、黒のフォーマルシューズ(またはローファー):これらはマレーシア到着後に行われるオリエンテーションセレモニーで必須です。
【持ってきてよかったもの】①インスタントみそ汁:到着当初はマレーシア料理の味に慣れず、日本の味が恋しかったので本当に大助かりしました。(100均で使い捨て紙コップを買うのも忘れずに!)②はさみ:現地での購入商品の開封に役に立ちました。③推しのグッズ:落ち込んだ時の心の支えになりました。
【持ってこればよかったもの】①ヘアドライヤー(海外専用):私は変換器と変圧器の両方を持っていけば使えるだろうと日本で使っていたパナソニックのドライヤーを持っていきましたが、それでも電圧オーバーでドライヤーの内部が赤くなり、故障しかけました。あらかじめネットで購入しておくことを強く勧めます。②トイレットペーパー2つ:寮にはトイレットペーパーが備え付けられていません。幸運にも、ルームメイトが大学内のコンビニで買ってきてくれたのでしばらくはなんとかなりましたが、基本的に、マレーシア到着後は翌日からオリエンテーションに強制参加させられるので買い物に行く余裕はないと考えてください。
次は寮についてです。最初はDahilaに住む予定でしたが、入居者がいっぱいで入れないと言われたのでAllamanda Premiumになりました。ルームメイトは4人とも北九大でした。安心したのもつかの間、私たちの部屋が1Fなのもあり、虫とヤモリに大変悩まされました。虫が苦手な人は覚悟しておいたほうがいいです。また、私たちの部屋はトイレとシャワーが同じ空間にありましたが、同じAllamanda Premiumの2Fに住む他の留学生の部屋はシャワーとトイレ別々だったので、階数によって部屋の間取りが異なるらしく、どうなるかは運次第です。あと、Wi-Fiの設定にもすごく苦労したので、記録に残しておきます。まず、①UNIMAS Net-Loginに接続する。このときに、マトリックスナンバー(6桁の数字)とパスワード(Unimas!のやつ)が必要②UNIMAS Net-WiFiに接続。この手順で利用できます。なんだ簡単じゃん、と思うかもしれませんが、当時は不安と緊張かつギガの心配で頭が回らなくなり、冷静な判断が出来なくなります。回線状態に関して、以前は雨が降ると使えなくなっていましたが、10月下旬にAllamanda Premium寮全体にWi-Fi修理が入り、雨でも普通に使えるようになりました。ちなみにZoomも問題なく使えました。また、部屋の内装に関しては、Allamanda Premiumと調べれば画像が出てくるので、それを見てください。
到着初日は虫の多さ(特にハエ!!)、食の好みの違い、英語の訛り、衛生面、利便性の悪さ…など正直に言うと、すごくすごくつらかったです。ですが、時期に慣れてきます。なので大丈夫です。慣れない異国の地で最初からなじめる人など非常にレアです。マレーシア人はかなりフレンドリーで、アニメや漫画、K-POPが好きな方が多いです。最初は緊張して真顔になってしまうかもしれませんが、出来る限り笑顔でいましょう!第一印象はすごく大事です!
最後に、いつも私が食べる激うまマレー料理を紹介します!NASI GORENG PATTYA(ナシゴレンパタヤ)です!見た目からわかるようにオムライスです。美味しいです。ちなみに、寮に近くにあるカフェで食べるときは、大体レジの近くに紙とペン、番号札(ない場合もある)がおいてあるので、その紙に、番号・食品名・Makan(店内飲食)またはTapau(お持ち帰り)と書いて店員さんに渡しましょう!あとは席に座って番号が呼ばれるのを(しかしマレー語で呼ばれます)待つだけです!頑張りましょう!!


