こんにちは。マカオ大学に留学中の英米学科2年、K.S. です。

11月はテストやプレゼンが多く、勉強や準備に追われるうちにあっという間に過ぎていきました。半年間の留学生たちが今月で帰国してしまうこともあり、お別れを兼ねて食事会を開き、時の流れの速さを実感しています。

今回は、11月に開催された International Food Festival について報告します。

このイベントは、留学生が自国の料理を作り、現地の学生に振る舞うというもので、インド、エチオピア、モザンビークなど、計12カ国のチームが参加しました。

私たち日本人チームは6人で協力し、団子と抹茶ラテを提供しました！

マカオにはドンキやダイソーがあり、材料を揃えやすかったため、事前に試作を行い、味はあんこ・みたらし・きなこの3種類に決定しました。当日はお昼から集まり、2チームに分かれて調理を開始しました。寮にはパントリーがあり、そこで料理をすることができます。学校側から予算も支給され、150人分 の団子と抹茶オレを準備しました。

また、日本文化を研究するサークルの方から浴衣を借りて参加したところ、日本ブースは非常に人気で、150人分はあっという間になくなってしまいました。そのおかげで、他の国のブースも回る時間ができ、ミャンマーのスープやインドのスパイシーなご飯など、さまざまな料理を楽しむことができました。

150人分の料理を用意する経験は滅多にない貴重な機会で、他国の料理を味わいながら交流でき、とても楽しいイベントとなりました！