2026年2月 サラワク大学 外国語学部英米学科 R.I
2026年03月10日
皆さんこんにちは。2月のレポートを担当いたします、英米学科3年のR.Iです。2月にはセミスターブレイクとして約3週間の休暇があり、その期間を利用して、友人の親戚の結婚式に招待してもらい、サバ州のサンダカンという地域を訪れました。
今回の滞在では、イスラム教の結婚式文化を体験するとともに、現地の自然や友人との交流を通して、非常に充実した時間を過ごすことができました。結婚式は式場で行われましたが、モスクで行われることもあるそうです。具体的な人数は把握していませんが、数百人規模の参列者が集まる大規模なものでした。服装は、伝統衣装であるバジュ・マラユやバジュ・クルンを身にまとった人が多く、私服のような格好の人も数名いました。会場全体が華やかでありながらも厳かな雰囲気に包まれていた。自分自身もバジュ・マラユを着用して参列しました。式では、イスラム教の教えに基づいた祈りや儀式が行われ、日本の神前式や教会式とは異なる文化を強く感じました。また、日本の結婚式では一般的にアルコール類が提供されるが、イスラム教徒の結婚式では一切提供されず、多種多様なマレー料理がビュッフェ形式で振る舞われた点も大きな違いでした。さらに、日本ではご祝儀を包む習慣があるのに対し、マレーシアでは必ずしも金銭的な贈り物が重視されるわけではなく、参列し祝福の気持ちを直接伝えること自体が重要視されている点が印象的でした。式全体を通して、宗教と家族、地域社会の結びつきの強さを強く感じ、異文化理解を深める貴重な機会となりました。
また、セミスターブレイク中は大学の友人の多くがそれぞれの故郷へ帰省しているので、サンダカンに住む、多くの友人と再会することができ、互いの近況を語り合いながら充実した時間を過ごしました。


