【留学レポート】 カピオラニ・コミュニティカレッジ K.S 2017年10月
2017年10月02日
こんにちは。
ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジに留学しています。北九州市立大学法学部法律学科K.Sです。KCCに来てからあと少しで2ヶ月になります。ホストファミリーにも恵まれて元気に充実した留学生活を送っています。
今回は学校生活と休日のの過ごし方について紹介します。
KCCはダイヤモンドヘッドのすぐ麓にあるため自然に囲まれた中に学校があり、とてもよい環境の中で勉強する事ができます。授業は午前が9時過ぎから始まり、11時半くらいに終わります。それから、お昼の休憩を挟み、1時半過ぎから午後の授業が始まり、4時前に学校を出ます。お昼の時間が少し長いため、この時間はお昼を食べて宿題をしている人が多いです。また、ほとんどの人がバス通学をしています。ハワイでは電車等が無く、主な交通手段はバスで、定期を買うとセメスターの期間はどの路線でも乗り放題です。ただ、予定の時間に来なかったり、予定表のバスが予告なしに無くなっている、、、などのトラブルが多いですので、ゆったりとした気持ちで構えることが大切です。
授業内容は、アメリカの人権問題の歴史や現状を映像やテキストなどを使って見ていくと言うものです。内容が複雑で、単語も普段使わないものが多いなど大変ではありますが、道徳的な勉強にもなるのでとても充実している授業だと感じています。また、グループや個人のプレゼンテーション、エッセイ課題がモジュールごとにあるので英語を話す力、書く力共に高めることが出来ると思います。同じメンバーで全ての授業を過ごすので、クラスの仲は高まります。金曜日は午前中で授業が終わるので、クラスメイトといっしょにランチして遊ぶ事が多いです。
基本的に学校では韓国人のクラスメイトと一緒に居て、英語を使うようにしています。と言うのも、私たちが参加する秋のセミスターは特に日本人が多いので、なるべく他国の友だちと一緒にいるようにする事を心掛けています。休日は、ワイキキの方まで出向き、買い物や食事などを楽しんでいます。ハワイは基本的にいつでも海に入る事が出来るので毎週末はサーフィンをしている子も多いです。
私は、土曜日にハワイ大学の日本語の授業にボランティアとして参加しています。日本語を学んでいる現地の人たちのサポートをしています。自分の使っている日本語の間違いにも気付く事が出来、とても貴重な機会になっています。
写真は先日、ノースショアで食べたガーリックシュリンプです。ノースショアは波が高く、サーファンやタートルベイが見る事が出来る場所で有名です。ワイキキからは少し距離がありますが、また違った魅力がありました。ハワイでは、とても良い刺激を受けながら新鮮な毎日を過ごす事ができています。残りの留学生活の中で、やり残す事がないように、勉強も遊びも楽しんで来たいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。