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【留学レポート】 タマサート大学 藤田美紀 2017年11月

 みなさん、こんにちは。2回目の留学レポートを書かせていただきます、タイのタマサート大学に留学中の藤田です。

 今回のレポートは私の10月の出来事、主に東南アジア旅行、そしてタイ国民にとってとても重要な行事について書きたいと思います。

 去年の10月13日に、タイ国民がとても敬愛しているプミポン前国王(ラーマ9世)が亡くなられました。それから1年後の今年、10月26日に火葬式が行われ、その前後は大学もこれに伴い長い休暇に入っていました。その休暇を利用して、友達とベトナム、カンボジア旅行に行ってきました。タイ留学の魅力の一つは、東南アジア旅行のしやすさではないでしょうか。ベトナムはホーチミン、カンボジアはシェムリアップというアンコールワットがある都市に行ってきました。

 

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↑やっぱりベトナムといえばフォーですよね

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↑朝日が昇るアンコールワット(朝3時半起き….)

 

 

 そして、この旅行から帰ってきた翌日の10月26日、タイ国民だけではなく私たちにとっても一生忘れることのできない出来事がありました。最初でも述べたように、プミポン前国王の火葬が前日の10月25日から仏教儀式が執り行われました。この国葬期間は公共交通機関は無料、私たちの住んでいる大学、王宮周辺エリアは全て車両通行止めになり、チャオプラヤ川にかかる橋もすべて通行止めになりました。特に午後からはレストランやお店なども閉まっていて、タイ全土のセブンイレブンもお昼からすべて休業になりました。(日本じゃ考えられない….)

 

 故プミポン前国王(ラーマ9世)は、18歳の時に即位されてから70年4か月という現役の国家元首では世界最長の在位期間でした。プミポン前国王は、人々の貧困問題改善などに取り組む一方で、クーデターなどの政治的混乱にも大きな役割を果たし、タイ国民から「国の父」と慕われ、深く敬愛されていました。みなさんもタイに来たら分かると思うのですが、タイの街中は日本と違って、前国王のポスターなどが至る所に飾られていて初めてタイに来たときはその異様な光景にとても驚いたのと同時に、いかに国民に愛されていた人物なのか感じられました。そんな偉大な方との最後のお別れに、この期間はタイ全土が深い悲しみに包まれました。

 

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↑私の住んでいるアパートの近くに飾られていたプミポン前国王の絵画

 

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↑民主記念塔の前で国王の葬儀中継を見守る喪服をきたタイ国民

 

 この後、23時30分頃に長男で次の国王のワチラロンコン国王(ラーマ10世)が火をつけられました。このような出来事は日本では絶対に見ることができないので、留学生活のなかでとても貴重な経験の一つになりました。

 私は10月からインドネシア人の子とルームシェアを始めました。そして、タイ語と英語に毎日悩まされ、終わりが見えない量の課題に追われながら、充実した留学生活を過ごしています。

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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