【留学レポート】仁川大学 Y.M 2018年2月

2018年02月01日

こんにちは2月のレポートを担当する比較文化学科のY.Mです。

今回は、留学してから大変だったことと冬休みの過ごし方についてお話したいと思います。

留学してからたくさんの経験をしました。楽しい事もありましたが、やはりそれだけではありません。勉強はもちろん大変ですが、特に大変だったのは人間関係です。

これは私だけに限った問題ではないと思います。どこに留学しても最初の頃は同じ国の人と過ごすことが多いのではないでしょうか。実際に私も慣れない生活のため留学当初は日本人と一緒に行動をしていました。しかし同じ国の人間だからといって全てが上手く行くわけではありません。もちろん上手く行く場合もありますが、私の場合は少し違いました。

結果、韓国語や他の授業を一緒に受講していた仲の良い中国人と過ごすようになりましたが、むしろ良かったのではないかと思います。せっかく留学しているのに、他国の学生と交流をしないのはもったいないように思います。多くの国の人と関わるほど自分の世界は広がるのではないかと思います。

次は冬休みの過ごし方について紹介します。韓国の冬休みは日本と違い約2か月ととても長いです。私はこの長い休みを利用して、現在語学堂に通っています。同じクラスで授業を受けている生徒は国籍も年齢層も様々です。国籍だけ数えると私も含め全部で9ヶ国と、とても多様性に富んでいます。

語学堂は月曜日から金曜日まで毎日4時間あります。仁川大学の韓国語の授業に比べると少し長いですが毎日あっという間に授業が終わってしまいます。語学堂の授業ではパワーポイントを作って2回発表をしました。初めての経験であまり上手くはいきませんでしたが、いい経験になったように思います。

語学堂では韓国語を学ぶだけでなく文化体験の授業もあります。今季は2回あり私はそのうちの1つでロッテワールドに行きました。韓国語漬けの毎日はとても充実しています。私は語学堂のおかげで毎日楽しくこの冬休みを過ごすことが出来ています。冬休みを漠然と過ごすのはもったいないです。人それぞれ過ごし方はあると思いますが、私は語学堂に行くことをお薦めします。

写真は文化体験で行ったロッテワールドと国際交流院の行事で行った韓国の有名な温泉施設です。

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