【留学レポート】 マカオ大学 M.N 2018年4月
2018年04月02日
こんにちは。中国学科3年のM.Nです。マカオ大学で過ごせる時間も本当に残り2か月で、今回は私にとって最後のレポートとなります。
今回は、まずマカオ大学での休日の過ごし方から紹介したいと思います。マカオ大学では、計4回まとまったお休みがあります。1つ目は、10月上旬に1週間、2つ目は12月の期末試験後に約3週間、3つ目は2月中旬から約3週間、そして最後が3月末から約1週間のお休みです。留学中の旅行等を考えている方は、この休みの期間に行くことをおすすめします。今回はマカオでの旧正月について紹介します。私は3つ目の休みの期間(旧正月休み)は、マカオ、マレーシア、ベトナム、香港で過ごしました。お正月当日は、友達とマカオのカウントダウンの花火やパレードを見たり、爆竹をしたりしました。日本人観光客も多く、何度かガイドをさせていただくなど貴重な経験をすることが出来ました。
次に寮についてです。私のルームメイトは後期からフランス人の女の子に変わりました。毎晩フランス語と中国語をお互いに教え合っています。私は中国語のネイティブではないので、毎晩教える前に現地の学生に発音が合っているかしっかり確認をとりながら、やっています。部屋での会話は基本的には英語ですが、挨拶はフランス語や、中国語を使いとても楽しいです。マカオ大学では、留学生1人1人に、留学中のお手伝いをしてくれる現地学生のバディがつきます。彼女と、私の新しいルームメイトと、一緒に一度食事に行った際、中国人、フランス人、日本人と誰も英語が母語ではないのに会話や食事を楽しむことができ、こんなにも友達の枠を広げてくれる英語は魔法のようだなと思いました。
次に寮でのイベントについてです。マカオ大学では毎週沢山のイベントが行われています。“High Table Dinner”はその中でも一大イベントで正装をして美味しいお料理を食べます。これは年に2回、10月と3月にあります。マカオは衣類を買うにはかなり高くつくので、日本からフォーマルなお洋服を持参することをおすすめします。
最後に、私はマカオ大学に留学することができて本当に良かったと思います。マカオ大学では、常にたくさんの言語が溢れているので自分次第で英語だけでなく、中国語、広東語、また他の言語を身に着けることができます。現地の学生も、遊びと勉強のメリハリがとても上手で、私は刺激を受ける事が多かったです。まだ留学生活は続きますが、ここまで充実した日々を過ごすことができたのは、家族や友達の差さえがあったからです。そ感謝の気持ちを胸に、残り約2か月、全力で楽しんで、勉強して帰国したいと思います。
最後までレポート読んで下さりありがとうございました。
【High Table Dinner】
【カラオケ大会】
【バディとルームメイトとごはん】
【マカオの旧正月】
【空きコマにランチ】
【台湾スイーツ作り】
【友達の卒業式】
【夜のマカオ】