【留学レポート】 カーディフ大学 外国語学部英米学科4年 S.M 2018年5月
2018年05月07日
こんにちは。外国語学部英米学科4年のS.Mです。日本は現在某アイドルグループのことで盛り上がっているみたいですね。さて、本当に早いもので帰国まで残り50日を切ってしまいました。日々の生活を噛み締めながら暮らしています。今回は主にイースター休暇のことと休暇が終わって学校が始まってから今日までのことについておおまかに話していきたいと思います。
イースター休暇にアイルランドの首都ダブリンとイングランド南部にあるポーツマスを訪れました。日本にいるときからなんとなくアイルランドに行きたかったのでY先輩とイギリス人の友人を誘いこの旅が決定しました。アイルランドはすぐ横なのでカーディフ空港から1時間ほどであっという間でした。しかし、行きの飛行機を早朝7時の便にしたのは正直失敗でした。前日の夜に、別の友人のお誕生日会に3人とも参加し、夜の12時ぐらいまで騒いでしまった結果寝たら飛行機に遅れてしまうのではないかという事態に至り、一切の睡眠を取らずにカーディフ空港に向かったのを覚えています。もともと、7時の便にしたのはその次の便が夕方しかなかったので早く行って観光したいという僕の安易な考えが招きました。ダブリンではダブリン城、ギネスビール工場、ダブリン動物園に観光に行きました。中でもギネスビール工場ではギネスビールの製造過程について知ることができ楽しかったので行って良かったと思いました。
次に、ポーツマスに行ったことについてお話ししたいと思います。ポーツマスはイングランド南部にあり、カーディフから電車で3時間ほどかかりましたが行って後悔はしていません。ポーツマスには綺麗なビーチがあっていいところでした。僕が行ったときはちょうど快晴に恵まれておりここは本当にイギリスなのかと疑うほどでした。ポーツマスにはSpinnaker Towerという大きなタワーがあって展望台からはポーツマスの街が一望できした。その周辺のGunwharf Quaysという地区にはアウトレットがあるのでショッピング好きな方にはオススメな場所だと思います。僕はイギリスに来て買ったVansの靴に穴が空いていましたので、これを機に元の値段が2万円ほどだったナイキの靴を6千円ほどでゲットしました。機会があれば訪れてみてください。そして、カーディフに帰りイースター休暇が終わりました。イースター休暇は日本ではあまり馴染みがないと思うのでイギリス人が基本的に何をするか説明しておくと卵形の大きいチョコレートを食べて過ごすようです。
イースター休暇が終わりしばらくは基本的にレポートに追われておりました。このレポートの完成を遅らせたのにはある理由がありました。それは天気です。学校が始まってしばらくすると週末には天気がまた悪くなりましたが3日ほどめちゃくちゃ天気が良かったのです。なので、僕もレポートを夕方5時ぐらいには切り上げパブに行ってお酒をという感じでした。すいません。というのもイギリスの天気について先ほども少し申し上げたように天気がめちゃくちゃ悪いです。それに伴いイギリスの方々この快晴をお祭り騒ぎの様に謳歌しておられました。学校周辺やフラットの前の野原にはピクニックをしている人が大勢でさらにはパブが大盛況という感じでした。最近も比較的、天気は良いですがあれほどではないなという具合です。しかし、最近は夜8時ぐらいにならないと日が落ちないので変な感じです。というのが最近の僕の生活です。それではそろそろお別れにしましょう。このレポートが誰かの役に立つことがあれば幸いです。最後まで読んでくださってありがとうございました。さよなら、さよなら、さよなら。
ダブリン市街のパブにて
ポーツマスの海辺