【留学レポート】 北京語言大学 外国語学部中国学科3年 Y.K 2018年11月
2018年11月06日
みなさんこんにちは。11月のレポートを担当する、Y.Kです。最近外は非常に寒く、冷え性の私には厚手のコート、マフラーが手放せません。寒すぎて朝がつらいです。相変わらず授業前にはエレベーター前に長蛇の列ができていて、授業開始時間に間に合わないので息を切らしながら6階まで階段を登っています。
さて今回のレポートでは中国人学生との交流を紹介します。最近、中国結作りに参加してきました。中国人の生徒が外国人に向けて英語で中国結の紹介、作り方を教えてくれるというものでした。私は手先が器用ではないのでほぼ中国人の友達に助けてもらいながらなんとか完成しました。今まで中国人学生と交流して気づいたことがあります。彼らは初対面の時は恥ずかしがりなのですが、仲良くなるとすごく友達思いで人情があります。プレゼントをくれたり、食事する時は割り勘ではなく、おごりです。もちろん私も別のものをおごり返します。これは彼らの文化で、感謝や好意、次もまた会いたい気持ちを表しているそうです。また彼らは年齢に関係なく仲がいいです。日本では先輩に対して後輩は敬語を使わないといけませんが、中国語には敬語がほぼないので年の差関係なく、仲良くなりやすいです。
あとはすごく真面目です。中国は人口が多い競争社会なので小さい頃から毎日毎日勉強していて、授業は朝から晩までぎっしり、私も見習わないと。私はこちらに来た頃は中国人ちょっと怖いな、という偏見を持っていたのですが、実際に接してみると違いました。日本人から見たら礼儀がないなと感じるかもしれませんが、実は彼らはフレンドリーで優しい人が多いです。
どうですか?みなさんが思っている中国人とは違いましたか?