【留学レポート】 フォートルイス大学 文学部比較文化学科3年 H.A 2019年12月
2019年12月02日
こんにちは!アメリカ・コロラド州にあるフォート・ルイス大学(FLC)に留学中の文学部比較文化学科3年のH.Aです!今回は、Thanksgiving につい紹介していきたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、アメリカには11月の第4木曜日にThanksgivingという行事があり、アメリカに住む方々は家族みんなで集まり、ターキーやマッシュポテト、パンプキンパイなどのThanksgiving の伝統的な料理をたくさん作って楽しく食事をします。フォートルイス大学では、11月の第4週は学校がお休みで、土日も含めると約10日間くらいの大型連休になりました。学生たちの多くが地元に帰って、家族との時間を過ごしていたので、学校はとても閑散としていました。日本人にとってのお正月という感じの雰囲気で、アメリカに住む方々にとっては、とても大切な家族行事のようです。こちらに留学に来るまではこんなにも大きくて大切にされている行事だとは知らなかったので、とても驚きました。そして、私も伝統的な料理をホストファミリーのお家でいただきました。(写真1) その次の日にはホストファミリーの方々と一緒に映画を見に行き、本当に家族と過ごしているような温かい時間を過ごして、アメリカでのThanksgivingをしっかり味わえました。Thanksgivingの大型連休が始まるとともに、雪もたくさん降り始め、今ではもう窓の外が真っ白い世界になっています。(写真2) 気温は寒い日では最高気温がマイナス1℃になっていました。これでまだ11月なので、12月以降どうなるのかすごく気になります。フォートルイス大学に留学しようと考えている方は、冬はすごく寒いので覚悟してきてください!笑 厚いコートやスノーブーツなどは、こちらでも手に入れることができるので、無理にスーツケースに詰め込まなくても大丈夫です!
そして、もう一つ!私はこの大型連休の前半を使って、テキサス州のヒューストンという都市に行ってきました。ヒューストンでは、ヒューストン宇宙センターや美術館、博物館、動物園などの有名な観光地を回ってきました。(写真3) テキサス州はメキシコに近いので、地元のマーケットに行くとスペイン語が飛び交っていました。スペイン語で話しかけられることも多かったですが、それでもなんとか地元の人たちとコミュニケーションがとれてすごく楽しかったです。アメリカといっても、場所によって町の雰囲気も人の様子も景色も本当に全く違うので、アメリカにいるうちにアメリカの国内を旅行をするのはとても面白いと思います。Thanksgivingの大型連休や、冬休みなど旅行する時間はたくさんあるので、旅行することを考えて留学が始まる前にたくさん貯金をしておくことをお勧めします!
それでは翌々月の留学レポートでまたお会いしましょう。