留学レポートを担当する英米学科3年のM.Sです。

今回は、留学前に準備しておくべきだったと後悔したことと、学部授業や日常生活におけるマインドの話をさせていただこうと思います。

まず1点目ですが、出発前までに、①海外でも使えて、②上限額も十分で、③タッチ決済可能なクレジットカードを準備しておくことを強くお勧めしたいです。私のクレジットカードは、タッチ決済機能もなく、上限額が比較的低いので、ネット決済できるものは親のカードを使い、日常生活では現金とカードを併用して使おうと思っていました。しかし、実際に来てみると、多くの方は、現金は使わずにタッチ決済機能のついているコンタクトレスカードを使っています。（もちろん現金も使えますが、バスの代金を現金で払おうとした際、運転手の方に、現金のお釣りが出せないためカードで払ってほしいと頼まれたことがあります。）私はクレジットカードをiPhoneのウォレットというアプリのタッチ決済機能に繋げることができたため、解決しましたが、十分な上限額のあるコンタクトレスカードをあらかじめ日本で作っていたら良かったなと思いました。（現地についてから、銀行口座を開設してカードを作成することも可能です。）

2点目に関してですが、正直、自分の拙い英語に対する恥や恐怖や苛立ちをまだ捨てきれておらず、心が落ちてしまうことも多々あります。しかし、自分の心を閉ざして、周りの人とのコミュニケーションを諦めてしまうと、相手も良い気持ちはしないですし、何より最終的に自分が一番辛くなってしまいます。授業でも日常生活でも、相手に対して、伝えたい、理解したいという前向きな気持ちや姿勢が最低限にできることでありながら、とても重要なことであると感じています。（英語力向上のための努力をしていることが前提ですが。）

学部授業の詳しい様子や寮の生活などは、またの機会に書きたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。