留学レポート現在海外留学中の学生からの近況報告をお知らせします。

2022年12月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 N.K.

2023年02月15日

こんにちは、12月分のレポートを担当するK.Nです。 今回は、学期末と、クリスマスの過ごし方について書きます。 OBUでは留学生は4つのモジュールを取ることができます。授業数だけで見ると少なく感じるのですが、課題の量が多く、私は学期末の課題として、1000字のレポートが二つ、1500字と3000字のレポートが一つずつ、グループと個人のプレゼンがそれぞれ一つありました。したがって、12月の頭から12月中旬のファイナルウィークまでとにかく忙しく、一日中図書館にこもってレポートに追われる週もありました。心が折れそうになりながらも、先生にアドバイスをもらいながら何とか乗り越えることができました。この学期末を乗り越えられたのは自分の自信にもなっています。 ファイナルウィークを終えると、1月末までの冬休みに入ります。冬休みに入ってすぐ、友人とドイツのシュトゥットガルトとエスリンゲンに旅行に行きました。…

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2022年11月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 Y.M.

2023年02月02日

こんにちは、11月の留学レポートを担当するY.Mです。イギリスでの生活も気づけば2ヶ月が経過していました。もう2ヶ月、まだ2ヶ月、時間の経過が早くも遅くも感じられます。10月末は授業の中期課題の提出に追われ疲労困憊でした。課題を終わらせて11月を迎えたため、すがすがしい気持ちでスタートできた気がしています。最近は気温も低く、日が沈むのも早いです。夕方4時頃から暗くなり始め、5時には夜です。お昼寝して起きたら真っ暗で焦る、なんてことも多々あります。さて、今月の大きなイベントの1つに「Guy Fawkes Day」がありました。毎年11月5日には、イギリス全土で花火大会が行われます。1605年、国王ジェームズ1世を殺害しようとしたガイ・フォークスが逮捕されたことに加え、国王の生存を祝うために市民がかがり火を行ったことが始まりだそうです。オックスフォードの会場は大学の近くにあるSouth Par…

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2022年10月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 K.N.

2023年01月23日

10月の留学レポートを担当します。外国語学部英米学科4年のK.N.です。 今回は私がイギリスに来てからの一か月間で感じた日本との違いや、苦労したことについて書きたいと思います。 まず初めに私が驚いた日本との大きな違いは、ほぼすべての人が日常生活でマスクをしていないということです。日本にいる間は、私自身も外出する際には必ずマスクを着けていましたが、イギリスではほぼすべての人がマスクを外して普通の生活を送っています。もちろん行動制限もありません。日本でも脱マスクの動きが見られていましたが、なかなか進んでいない印象でした。しかし、イギリスに来てマスクをしている人をほとんど見ないことから、日本との国民性の違いを改めて感じています。 次に驚いたのは文化の多様性です。オックスフォード・ブルックス大学は世界約140か国から来た学生が通っているので、様々な国籍を持つ学生と交流ができます。私のフラットには、…

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2022年9月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 S.T.

2022年10月12日

こんにちは、今月は新学期が始まってからの現地の生活について書こうと思います。 多くの学生は9月の半ばごろから大学周辺の寮に移住しますが、実際に授業が始まるまでは1週間ほどあるため、その1週間は大学が主催する様々なイベントを楽しみました。大学内で古着やポスターの販売が行われたり、留学生向けにごはんを食べながらクイズをするイベントが開かれたりしました。私は先学期から滞在していたため、現地の友人に運転してもらってヨークという町を訪れ、観光を楽しむこともできました。。 また、今学期から私は別の寮に住み始めました。同じフラットに私を含めて6人の学生が住んでいます。私のフラット全員が交換留学生でしたが、寮やフラットによっては現地の学生が多く住んでいる場合もあります。フラットメイトはドイツ、フランス、オーストラリア出身ととても国際色豊かです。全員女子で気が合うということもあり、一緒に買い物に行ったり、料…

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2022年8月  オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 M.S

2022年09月14日

今月で私が留学レポートを担当するのは、最後になります。ここでの生活も8か月が経とうとしていますが、日々、貴重な経験とご縁に溢れていて、自分の成長も感じられるようになってきました。最後のレポートでは、主に、私の英語に対する向き合い方の変化と、この留学生活で得たことの1つを紹介したいと思います。 私がオックスフォードに来てから、最も苦労したことは、英語に対する劣等感を克服することでした。中高では、ただの1つの教科として英語を学んでおり、北九大に入学してからも、英語を自分の価値や能力を測る判断基準のようなものだと捉えていた気がします。そのため、英語を使うたびに、誰かにジャッジされるのではないかと脅えて、人と英語でコミュニケーションをとることが怖くなっていました。しかし、フラットメイトや友人、そしてここでの様々な経験のおかげで、現在、私の中で、英語は自分を幸せにする要素である、というように考え方が…

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2022年6月  ブレーマーハーフェン大学 外国語学部英米学科4年 Y.M.

2022年08月16日

今月は4月の報告で少し述べた日常生活について特に焦点を当ててレポートします。 その中でも書きたいことをいろいろ脈絡なく綴っているので読みづらいかもしれませんがご容赦ください。 始めに買い物について、ドイツでは日本と同じようにスーパーやショッピングモール、店の並ぶ通りがあります。それに加えて町の広場などで新鮮な食材を揃えた朝市が定期的に出現します。日本と違うところはスーパーに鮮魚コーナーがなく、代わりにチーズと肉類を量り売りしてくれるブースがあります。これらのブースで買う食材はおいしいので挑戦してほしいです。調味料に関しては現地に滞在していると日本のものを使いたいと思うかもしれません。ただドイツでは日本ほどしっかり調理するというよりは何かを軽く焼いたり、冷凍のピザやラザニアをつまんだりと手軽なものをよく食べている印象です。スーパーで列に並んで周りを観察していると調理不要の食材を買っている人が…

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2022年7月  オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 M.S

2022年08月16日

7月が終わり、留学生活も半分以上が過ぎました。私は、コロナの影響で渡航時期が半年ずれたため、4か月も夏休みがありましたが、そんな長い休みも残り1か月半となりました。アルバイトのトライアルに挑戦したり、卒論のテーマを考えたり、旅行したりなど、自分なりに楽しく充実した日々を送っています。私は個人経営のカフェと五つ星ホテルで、バイトのトライアルをしたのですが、日本との接客の仕方の違いや働き方の違いに驚き、軽いカルチャーショックを受けました。トライアルを通して、海外で働くことを将来の視野に入れるきっかけになったので、とても意義のある経験ができたと思います。 今月のレポートでは、SDGsに関連する気づきを四つ紹介したいと思います。 一つ目は、「5.ジェンダー平等を実現しよう」に関することです。私の寮の近くに、公園があるのですが、平日に関わらず、お父さんと子どもの姿をよく目にします。日によっては、お母…

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2022年5月  ブレーマーハーフェン大学 外国語学部英米学科4年 Y.M.

2022年06月20日

こんにちは、今月は授業について書かせていただきます。 私は月曜から水曜までの3日間、合計3つの授業を履修しています。 ひとつはビジネス英語の授業です。この授業は英語力を伸ばすための授業で比較的優しい科目です。テキストや資料を使いながらビジネスの基礎を学んでいきます。授業の中で単語の意味や言い換え表現を補足してくださるので自分の語彙の偏りを見直す機会になっています。 残りの2つはマネジメントの授業です。こちらは上級学年向けの講義で、異文化や国際情勢の変化をテーマに分析や解決策の提示を行う科目です。座学をもとにケーススタディを少人数グループで取り組み、プレゼン発表するという内容です。 私が担当したのは「ユダヤ教徒が宗教の習慣とビジネスマナーをどちらも損なわずに両立できるのか」「ウクライナ問題におけるアメリカの動き」という2つのテーマでした。 英米学科で学んだ文化、社会、ビジネスの要素が組み合わ…

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2022年6月  オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 M.S

2022年06月20日

6月のレポートを担当します、OBUに留学している塩見です。今学期の授業と期末考査が全て終わったため、まずは学習面をメインに書こうと思います。私の場合は、自分の専門を深めるための授業を中心に取りましたが、OBUでは様々な学部の中から自由に授業を選ぶことができます。(余談ですが、OBUのHospitality Managementはイギリスだけではなく世界的にも、とても評価が高いので、そういった分野を勉強したい方にもおすすめの留学先です。) 授業によって異なるので、一概には言えないのですが、私が1学期間の授業を通して感じたのは個人主義と実力社会です。私が履修した授業のうちの3つは、出席点が成績に全く反映されず、課題や試験だけで成績がつけられます。つまり、授業の態度や意欲よりも、学期を通して自分が何を得て、何を学んだのかが重視されます。また、足並みを揃えて、みんなと一緒に進むよりも、個人で考えを…

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2022年4月  ブレーマーハーフェン大学 外国語学部英米学科4年 Y.M.

2022年05月18日

こんにちは、4月からドイツ連邦共和国ブレーメン州のブレーマーハーフェン応用科学大学で学ばせていただいている外国語学部英米学科4年の宮本です。 今回はコロナ禍の出入国についてと授業開始までの生活についてお伝えします。 出入国について 私は羽田空港からロンドンのヒースロー空港経由でフランクフルト空港まで飛びました。成田-フランクフルト間の直通便がロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けて変更になったためです。アラスカから北極を通りブリテン島の北側に出るルートで直行便より3時間ほど長いフライトでした。コロナウィルスに関する規制はほぼ撤廃されていましたので、羽田でのワクチン接種証明書とPCR検査の陰性証明を提示するのみでした。またフランクフルト空港での入国審査時は接種証明書すら求められませんでした。したがって隔離義務はありません。一方でホテルやホステルでは接種証明書の提示を求められました。どこで使う…

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2022年5月  オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 S.T.

2022年05月18日

今月はイースター休暇中の出来事について書こうと思います。 オックスフォード・ブルックス大学では、4月8日から24日までの約2週間がイースター休暇で各々が自由に時間を使って過ごしました。日本の長期休暇とは異なり、学期の途中にある休暇のため、私を含め多くの学生は期末レポートやテストに向けての勉強にかなり時間を割いているようでした。 そんな中、気分転換として訪れたカーディフと教会のミサが印象に残っています。カーディフはオックスフォードから車で2時間程のところにある海辺の街で、オックスフォードとは違った素敵な街並みを楽しむことができました。日帰りでの短い滞在でしたが、カーディフ城を観光したり海辺を散歩したりとゆったりとした時間を過ごすことができました。イースターの日曜には友人の招待で、教会のミサに参加しました。ミサで歌われる聖歌やキリスト教のしきたりは馴染みのないものばかりでしたが、異文化体験がで…

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2022年4月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 W.M.

2022年04月14日

こんにちは、今回は四月の留学レポートをしたいと思います。このレポートでは、オックスフォード・ブルックス大学に留学して良かったことを書こうと思います。 私がOBUに留学しようと思った理由は、芸術やビジネス、音楽など多岐にわたる分野を履修できる点だったのですが、その他にもたくさんのいい点がありました。特に私が良いなと思う点は、留学生向けのイベントがたくさんある点です。Global Buddiesと呼ばれる留学生向けの交流イベントでは、各国から留学してきた生徒と現地学生がそれぞれグループに分かれ活動をします。大学がゲームイベントやティーイベントを主催する場合もありますが、プライベートでご飯に行ったり遊びに行ったりすることもあります。友達作りにはうってつけの機会です。 また、三月の中旬に大学が主催する留学生向けの遊園地イベントがありました。ロンドン近くの遊園地で、普段の入場料の半額で行くことができ…

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2022年3月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 M・S

2022年03月01日

留学レポートを担当する英米学科3年の塩見です。 今回は、留学前に準備しておくべきだったと後悔したことと、学部授業や日常生活におけるマインドの話をさせていただこうと思います。 まず1点目ですが、出発前までに、①海外でも使えて、②上限額も十分で、③タッチ決済可能なクレジットカードを準備しておくことを強くお勧めしたいです。私のクレジットカードは、タッチ決済機能もなく、上限額が比較的低いので、ネット決済できるものは親のカードを使い、日常生活では現金とカードを併用して使おうと思っていました。しかし、実際に来てみると、多くの方は、現金は使わずにタッチ決済機能のついているコンタクトレスカードを使っています。(もちろん現金も使えますが、バスの代金を現金で払おうとした際、運転手の方に、現金のお釣りが出せないためカードで払ってほしいと頼まれたことがあります。)私はクレジットカードをiPhoneのウォレットとい…

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2022年2月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 S・T

2022年02月15日

こんにちは。2月の留学レポートは外国語学部英米学科3年の高橋が担当します。 今月は大学の授業についてお伝えしようと思います。私はIELTSのスコアが足りなかったため、今学期はUniversity English Course(語学授業)を受講しています。IELTSのスコアによってレベル分けされており、私はlevel3の授業を受けています。1週間にWriting、Listening&Speaking、Reading、Researchの4つの授業があります。それぞれの授業時間は4時間と長めですが途中で20分の休憩時間がありますし、聞くだけの講義ではないので退屈せずに過ごすことができます。私のクラスメイトはタイ人とヨルダン人の2人だけですが、受講する年や学期、レベルによって人数は変わるようです。どの授業もMoodleに教材や資料、レジュメが掲載されるため、教科書を買う必要はありませんでした。少人…

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2022年1月 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 W・M

2022年02月15日

こんにちは、一月の留学レポートを担当する松井です。今回は、コロナウイルス感染症発生後の海外渡航ということで、出国から入国の際の感染症対策、入国後、また寮での生活についての状況を報告しようと思います。 12月の時点では、イギリス政府の水際対策として、出国48時間以内のPCR検査、乗客追跡フォームの登録、空港でのワクチン接種証明書の提示、また入国後2日以内の抗原検査とその結果が分かるまでの期間の隔離の5点が必要とされていました。したがって、隔離時の滞在先を予約しらければならなかったのですが、OBUの寮を隔離先として3日間使用させてもらうことになりました。隔離を申し込みたい際は、OBUのQuarantine team とのメールのやり取りで行えます。隔離先の寮には、隔離に必要な食材や様々な生活必需品もついているとメールで伺いました。しかし、1月7日時点で、イギリス政府の方針転換により、渡航前のP…

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参考:2020年3月当時 オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 Y・A

2021年02月08日

※昨年度3月当時の留学レポートについて、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急帰国が続いたため、掲載を見送っておりました。 こんにちは。3月担当の安部です。今月は大きなイベントもなかったので、イギリス国内のニュースと、大学生活について書きたいと思います。イギリスは2020年1月31日にヨーロッパ連合を正式に脱退しました。ヨーロッパ連合の本拠地が置かれているベルギーのブリュッセルとイギリスの時差は一時間あり、イギリス時間の夜11時にイギリスはEUから脱退しました。日常生活のなかでは、大きな変化は見られませんが、Brexitの日が近づくにつれてニュースでは毎日そのことについてばかり報道されていました。 そしてイギリスでは最近嵐が来ました。一つ目の嵐は週末に来て、2つ目は次の週末に来ました。この嵐はとても勢力が強く、大学前の道路の街路樹が風でなぎ倒されていました。日本では台風を1号、2号と番号で…

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オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 C.Z 2020年2月

2020年02月25日

皆さん、こんにちは。2月の留学レポートを担当します、外国語学部英米学科3年の瀬々千聖です。留学も折り返し地点を過ぎ、時の流れの早さを実感しています。英語にも慣れ、現地の友人との会話にも困ることがなくなってきました。今回は、前期の期末テスト、約一か月間の冬休みの過ごし方、後期の履修登録、についてお話したいと思います。 まずは、12月の前半に行われた前期の期末テストについてですが、私の取っていたUniversity English(以下、UE)というコースのテストは、講義ごとにプレゼンテーションやテスト、エッセイ、バイバ(教授から投げかけられるたくさんの質問に時間の許す限り答えていく面接テスト)など様々でした。エッセイに追われている期間は、フラットメイトの騒ぎ声やほんの小さなことに苛立ってしまうほど余裕が持てず辛かったですが、その分、最後のテストが終わった瞬間の達成感とこれから冬休みに入るぞ!…

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オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 S.U. 2020年1月

2020年01月23日

こんにちは、1月の留学レポートを担当するS.Uです。新年あけましておめでとうございます。怒涛の期末を乗り越えて留学生活の半分が終わろうとしています。本当に早いものです。  今期の授業において、私は4つとも全てエッセイを最終課題としているものを選びました。そのためそれらの締め切りがほとんど同じ週に集まり、こなすにあたってまさに文字通り寝ずの生活をしていました。エッセイを書く際、自分にとって参考になる文献を図書館や大学のホームページから見つけその中からどこをどのように引用するか、北九州市立大学にいた時はほとんど機会がなく慣れてない事もあり、こちらではエッセイを完成させる上で一番時間がかかった気がします。4つの締め切りのうち、1つは数週間ほど前もって締め切りが設けられていたのもあり、何とか終わらせることが出来ました。前期の授業を経て、何事も早めに準備するに越した事はないと痛感しました。後期では締…

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オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 Y.A 2019年12月

2019年12月02日

こんにちは、12月の留学レポートを担当する英米学科3年の安部です。今回は主に寮生活について書きたいと思います。私は大学から徒歩15分ほどのところにあるClive Booth Postgraduate Centreという寮に住んでいます。ブロックによって部屋や寮内の構造は多少異なるようですが、私の場合は他にフラットメイトが3人、合計4人でキッチンを共有しています。冷蔵庫が2つあり、どのスペースをどれだけ使うかは早い者勝ちなので寮に到着したその日に冷蔵庫のスペースをさっさと確保してしまうことをお勧めします。私は出遅れました。夜になると、外から酔っぱらった学生たちがクラブに行く声が聞こえてきます。彼らは日本の祭りを彷彿とさせる賑やかさでどこかへ出かけて行くので郷愁をかきたてますが、勉学に励むため24時間空いている大学の図書館へ行きましょう。静かです。フラットメイトはイギリス人だけでなく他の国から…

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オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科3年 C.Z 2019年11月

2019年11月05日

皆さん、こんにちは。11月の留学レポートを担当します、外国語学部英米学科3年の瀬々千聖です。こちらオックスフォードでは、日に日に寒さが増して風邪が流行っているように感じます。私も先週、発熱のため数日間寝込んでいましたが、クラスメイトや先生にも体調不良が見られてとても心配しています。 さて、今回は私が受講しているコースと、クラス外の時間の過ごし方についてお話したいと思います。私は前期にUniversity English(以下、UE)というコースを、後期には学部生として、ビジネス関連の授業をとる予定にしています。UEとは、交換留学へ応募した際にIELTSのスコアが条件に満たしていなかった学生が英語に慣れるために受講するコースになります。週4日は朝9時から4時間、金曜日のみ2時間のクラスになっていて、授業ごとに毎日課題が出るので、どれだけ早くこなして自分の時間を確保できるかが大切になってきます…

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