留学レポート現在海外留学中の学生からの近況報告をお知らせします。

2024年10月 サウスイースト工科大学 S.Y

2024年11月19日

こんにちは、サウスイースト工科大学10月を担当するS.Yです。もう少しでアイルランドに到着し二ヶ月が経ちますが依然として天候の変化と気温差の激しさに適応できず悩まされています。今回はスーパーマーケットと天候について話していきたいと思います。よろしくお願いします。 まずは普段利用しているスーパーマーケットについてお話しします。大学の近くに四つのスーパーがありますが、売っているものはどこもだいたい共通していてどのスーパーも同じような価格だと感じました。日本のスーパーと違うと思うポイントは乳製品、特にチーズ類が比較的安く、野菜は日本の物よりも小さいのが大量に入っているという感じです。肉類に関しては塊で売っているものが多くその場合は日本のスーパーよりも安いと思います。 次にアイルランドの天候についてです。先ほども述べましたが、1日の中での気温、天候の変化が著しくさっきまで晴れていたのに急に雨が降り…

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2024年9月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科3年 M.O

2024年11月19日

サウスイースト工科大学に留学しています外国語学部英米学科3年M.Oです。ウォーターフォードに到着してから一か月ほどの生活について書きたいと思います。 到着はダブリン空港で、ウォーターフォードまではさらにバスで二、三時間ほど移動しました。バスが多く、チケット売り場があったり、オンラインでチケットを買うことができたりと戸惑いましたが、大学まで行く長距離バスのようなものが出ていたので利用しました。9月の頭にも関わらず、到着が朝だったのもありましたが気温は10℃前後で上着は必須です。 9月の一週目にオリエンテーションがZoomとキャンパスの二回あったので、授業が始まる一週間前に入国しました。Zoomでのオリエンテーションでは主に必要事項についての説明や質疑応答による形式で、キャンパスでのオリエンテーションはキャンパスツアーやアイルランドでの生活について中心に説明がありました。思っている以上に留学生…

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2024年5月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科 Y.T.

2024年06月04日

こんにちは。アイルランドのサウスイースト工科大学に一年間交換留学中のY.T.です。 とうとう留学を終えて日本に帰国しました。五月はお世話になった先生や、友達とのお別れが多く、帰国を心待ちにしている裏腹、寂しい気持ちで溢れた月でした。留学前、不安で行きたくないとまで言っていた私が帰りたくないと連呼するまでになり、少しは大きくなれたかと思います。そんな複雑な心境の最終月でしたが、帰国前に一人でヨーロッパを旅してまわり、旅をしている中で多くの出会いがあり、様々なバックグラウンドを持つ方たちとお話して大学のみならず、一人旅でも多くのことを学ぶことができました。今回の旅で知り合った方々の国籍は幅広く、すごく刺激を受けました。留学生活では日本で得ることのできない刺激を毎日受け、日々成長できる幸せを感じることができました。再び海外で生活できるようにこれからも努力したいと思います。       …

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2024年4月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科 Y.T.

2024年06月04日

こんにちは。アイルランドのサウスイースト工科大学に一年間交換留学中のY.T.です。 今月には自分が履修しているTheatre Studiesの一環でEU CONEXUSのダンスワークショップに参加しました。新鮮な体験でしたがとても楽しかったです。長かった留学生活も4月の下旬に終わりを迎え、日本への帰国も近づき楽しみである一方でアイルランドを離れる心寂しさもあります。留学当初不安も多く、留学前、弱音を吐くこともありましたが、帰国を前にすると帰国を拒むほどになりました。留学を通して英語を学んだだけではなく、人との出会いが私の価値観や固定概念を大きく変えました。今までこんなにも知らなかった広い世界があったことに衝撃と同時に、自分の可能性を感じることができました。例えば、フランスの学費に関して言えば、留学生の場合は少し事情が変わりますが、フランス人の友達は学費が無料で、その他のいくつかのヨーロッパ…

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2024年3月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科2年 Y.T

2024年04月11日

外国語学部英米学科2年のY.Tです。残りの学校生活も残すことわずかになりました。日本では4月からは大学3年生ということになり、留学生活における時の経つ早さを感じます。3月はセイントパトリックデーなど、アイルランドらしさをより感じられる1ヶ月でした。セイントパトリックデーでは主に日本やフランスからの留学仲間たちとダブリンでパレードを見に行きました。街全体が緑に染まり、どこへ行っても緑色の衣装に身を包んだ人で溢れていました。 留学に来てから、ハロウィーンやクリスマス、セイントパトリックデー、イースターなど様々な年中行事が日本以上の盛り上がりを見せ、ほぼ月一度には楽しみがあります。また、アイルランドはパブ文化が盛んであるため、現地の友達や留学生仲間とパブに行くことも一つの楽しみです。 学校生活では、4月の下旬で授業終了ということもあり、今課題に取り組んでいるところです。私が履修しているThe I…

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2024年2月 サウスイースト工科大学 外国語英米学科2年 Y.T

2024年03月05日

外国語英米学科2年のY.Tです。早くも留学生活残すこと3か月程となりました。 Semester 2はSemester 1に比べて休暇が多く、より時が経つのが早く感じます。授業の最終日は4月下旬で、それ以降は試験のある授業を取っている人は5月の中旬まで試験期間となります。そのため残りの時間を有効に使いたいと思い、アイルランド国内はもちろんヨーロッパ諸国を回ろうと計画しています。2月には大学のあるWaterfordの東にあるWexford、西にあるCork, Cobhなどにいきました。Wexfordは港町でアイリッシュパブで食べた海鮮料理もおいしく、落ち着いたきれいな街でした。Corkでは、ラグビーのU20シックスネーションズの試合を観に行きました。これまでにアイルランドのサッカーやラグビーの試合を観に行った際にはほぼ自由席が多く、今回も自由席だったため最前列に座りました。試合後には選手と写真…

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2024年1月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科2年 Y.T

2024年02月07日

Dia duit(アイルランド語でこんにちはの意味)。アイルランドのサウスイースト工科大学に1年間交換留学中の外国語学部英米学科2年のY.Tです。Semester 1もあっという間に過ぎ、冬休みを終えて、新学期が始まり新しい授業や人と出会い、毎日様々なことに刺激をもらいながら生活しています。 今学期はアイルランドにフォーカスした授業を中心に受講していて、アイルランド語や、アイルランドの劇場、民族についてなど、それぞれ分野は違えど幅広い視点からアイルランドについて学ぶことができてとても興味深いです。授業によってはフィールドトリップで実際に劇場や町に出かけるものもあります。もちろん、中には取り上げるトピックが難しく簡単には理解できない時もありますが、現地学生、教授の皆さんはもちろん他国からの留学生たちもとても親切で困ったときは相談に乗ってくれます。声をかけるまでは緊張しますが、いざ話してみると…

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2023年12月 サウスイースト工科大学 外国語英米学科2年 C.S

2024年01月10日

12月の留学レポートを担当する英米学科2年のC.Sです。 早いもので、1セメスターの留学も無事に終えることができました。 12月になるととても寒い日が続きました。 9月当初は、20時くらいまで明るかったのが17時前には日が落ちて暗くなります。帰宅途中には、クリスマスデコレーションされた各々の家がとてもきれいでした。 またcity centre では、メリーゴーラウンドや観覧車がクリスマス期間中には仮設され、にぎやかでした。 今回の留学で感じたのは、アイルランドの英語はイギリス英語に似ていて日常会話を聞き取るには、句動詞やイギリスで使われるスラングを知っていると理解の手助けになると感じました。また、アイルランドの英語の聞き取りは、正直難しく私の発音のせいもあると、思いますが通じない事もありました。しかしながらロンドンに旅行に行った時 アイルランドに比べて英語が聞き取れました。また、公共の場や…

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2023年11月 サウスイースト工科大学 M.Y

2023年12月13日

こんにちは、11月のレポートを担当するM.Yです。 気づいたら11月で時間の経つ速さに驚いているところです。 今回は私が持ってきておいた方がよかったと思ったものについて紹介します。 まずはレインコート(防水の上着)です。アイルランドではよく雨が降るため、持ってくることをおすすめします。滞在する場所にもよると思うのですが、洗濯が簡単にできないため一度濡れてしまうと大変です。また、ウォーターフォードには洋服を買えるとこもあまり多くないので、現地での調達もなかなか難しいです。その点で言うと、厚めの上着も予め持ってくることをおすすめします。10月ぐらいからダウンを着始めている人がいるくらい寒くなります。 続いてはスキンケア用品です。シャンプーやコンディショナーは現地での調達も可能ですが、化粧落としや化粧水、乳液などはやはり日本から多めに持ってきておいてくることをおすすめします。品数が少ないのと、あ…

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2023年10月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科2年 C.S

2023年11月06日

10月の留学レポートを担当する英米学科2年のC.Sです。 早いものでウォーターフォードに来て2ヵ月ほどたちました。 講義は、全部で5つ履修していますが、そのうちの1つの科目は私を含め生徒が4人なので英語で発言する機会が多いです。また1つだけオールドキャンパスで受講しており、キャンパスが離れています。移動が少し大変ですが教職の関連分野でもあり先生も質問すると丁寧に教えて頂けるので、履修してよかったと思っています。 ウォーターフォードは、治安もよく住みやすいと感じてます。市内の移動は徒歩かバスになりますが遠出をする際は、バスの他に鉄道も利用できます。アイルランドは、自然豊かであり、お城が多いです。ウォーターフォードから電車で1時間くらいの場所にキルケニー城があり、そのまわりにはお店やパブ、カフェがありとてもきれいな所でおすすめです。また近くにトラモアというビーチがあり、そこには小泉八雲のゆかり…

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2023年9月 サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科M.Y

2023年10月30日

こんにちは。現在サウスイースト工科大学に留学している外国語学部英米学科のM.Yです。 早いものでウォーターフォードに来て一ヶ月が経ちました。 今回のレポートでは私がこの大学に留学するにあたって一番苦労した住居探しについて書きたいと思います。 この大学では基本的に自分で住居を手配しなくてはなりません。大学の寮は一応あるのですが数が非常に限られているため、大学の寮に入りたい方は早めに予約することをおすすめします。噂によると3月ぐらいに募集が出るそうなので、合否発表前に一旦確保しておくというのも一つの手だと思います。そのぐらい大学の寮に入ることは難しいです。。。すぐ埋まってしまいます。 私が知っている範囲での他の選択肢として、Riverwalk Accommodationという学校管轄ではない寮か誰かの家の部屋を借りるかだと思います。ちなみに現在私はRiverwalkに住んでいます。この寮では基…

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2022年11月 サウスイースト工科大学(旧ウォーターフォード工科大学) 外国語学部英米学科2年 K.T.

2023年02月08日

11月の留学体験記ではハロウィンのことについて触れようかと思います。アイルランドはハロウィン発祥の地で、日本と同じく仮装をしたり、子供たちはお菓子をもらいに家を回ったりして過ごします。学期ごとに1週間ほど大学が休みの期間があるようで、その期間と被っていたのでほとんどの学生が仮装をして街に繰り出していました。 SETUの前期は12月末までで試験も近くなってきたので、試験のことについても書きたいと思います。評価方法は主に2種類で、CA(continuous assessment)と試験があります。CAでは学期を通してレポート提出やプレゼンを行い、それに基づいて評価が決まるので、この場合は最終試験はないです。試験の場合は北九大と同じく日付が決められて、その試験の点数に基づいて評価が決まります。英語の授業には、リスニング・スピーキング・グラマーとボキャブラリーのテストが12月の初旬にあります。履修…

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2022年10月 サウスイースト工科大学(旧ウォーターフォード工科大学) 外国語学部英米学科2年 K.T.

2023年01月27日

今回は、僕が実際に生活してみて感じたアイルランドの文化や雰囲気、アイルランド人の性格について書こうと思います。僕の感じたことなので間違っているかもしれませんが、留学先を決める上で1つの判断材料になると嬉しいです。まずアイルランド人の性格についてですが、ウォータフォードという都市部とは少し離れた地理的な関係もあると思いますが、個人間の繋がりが強いです。それもあってアイルランド人はみんな温厚で、授業で分からないことや課題について聞くと丁寧に教えてくれます。聞き取れなくて何度も聞き返しても優しく何度も教えてくれます。日本の文化はアイルランドでも人気で、アニメの服を着ていたり、中には日本語でタトゥーを入れたりしている人もいます。アイルランドは天候が常に不安定で、基本的に曇りか雨で晴れていても急に雨になることが多々あります。そのような天候と、風が強いのでアイルランドの人はみんな傘を使いません。かなり…

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2022年9月 サウスイースト工科大学(旧ウォーターフォード工科大学) 外国語学部英米学科2年 K.T.

2022年10月12日

9月の留学レポートでは、アイルランドで1ヶ月生活してみて感じたことや、学校に関することについて書こうと思います。 まず、日本を9/4に出発して現地時間の9/5にダブリンというアイルランドの首都に到着しました。SETU(サウスイースト工科大学/旧ウォーターフォード工科大学)はウォーターフォードという都市にあるので、ダブリン空港から3時間かけてバスで向かいました。時間が日本より8時間遅いので、移動に約2、3日かかりました。オリエンテーションが9/8、9/9と2日間に渡ってあり、授業開始が来週からでした。学校が始まるまでの間は生活に必要なものを揃えるなどして過ごしていました。 SETUは2学期制ですが、一学期が4ヶ月程で、同じ科目の授業が週に3回、授業によっては4回あるものもあります。授業時間は約50分です。現地での生活に関してですが、私は学校の寮ではなく、シェアハウスに住んでいるので、一人部屋…

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