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2024年3月【留学レポート】サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科2年 Y.T

2024年04月11日

外国語学部英米学科2年のY.Tです。残りの学校生活も残すことわずかになりました。日本では4月からは大学3年生ということになり、留学生活における時の経つ早さを感じます。3月はセイントパトリックデーなど、アイルランドらしさをより感じられる1ヶ月でした。セイントパトリックデーでは主に日本やフランスからの留学仲間たちとダブリンでパレードを見に行きました。街全体が緑に染まり、どこへ行っても緑色の衣装に身を包んだ人で溢れていました。

留学に来てから、ハロウィーンやクリスマス、セイントパトリックデー、イースターなど様々な年中行事が日本以上の盛り上がりを見せ、ほぼ月一度には楽しみがあります。また、アイルランドはパブ文化が盛んであるため、現地の友達や留学生仲間とパブに行くことも一つの楽しみです。

学校生活では、4月の下旬で授業終了ということもあり、今課題に取り組んでいるところです。私が履修しているThe Irish National Theatreの授業の一環でダブリンの劇場に舞台を観に行きました。内容が複雑でかつ英語ということもあり、理解には時間がかかりましたが、留学前よりはリスニング力が上がっていることを実感しました。そして、生活面においては寒さも段々と和らいでいき、ヒーターの効かない住まいでの生活も慣れてきました。アイルランド人の友達がくれた可愛らしい羊の湯たんぽに日々助けられています。アイルランドでは湯たんぽをギフトとしてあげることがよくあるらしいです!

旅行面では憧れのイギリス人俳優さんに会いにパリへ、イースターバケーションには友達たちとアムステルダム、ブリュッセルへ、また、ロンドンやオックスフォードなどにも足を運びました。まだ行きたい場所がアイルランド国外に限らずアイルランド国内にも多くあるので残りの期間をうまく活用していきたいと思います。学校生活や、友達との会話で言語の壁にぶつかることも多々ありますが、英語力の向上が感じられる瞬間が増えてきたことに達成感を感じています。残りの留学生活を楽しく、有意義に過ごせるよう頑張りたいと思います。

ダブリンでの劇鑑賞

セイントパトリックデーの様子

ウォーターフォードのチョコレートショップのイースターエッグ

オランダのキューケンホフ公園

ブリュッセルのグランプラスで

ノッティングヒルの恋人のロケ地

Wonkaが撮影された観光地バース