こんにちは、4月の留学レポートを担当するN.Kです。

今回は、イギリスでのイースターについて書きたいと思います。

日本ではまだハロウィンやクリスマスほどなじみはないと思いますが、イースターはヨーロッパで広く普及している年中行事の一つです。それに伴って４月の頭から二週間大学もイースター休暇に入ります。この期間はヨーロッパ国内を旅行したりする人も多く、街中もにぎやかで、イースターにまつわるイースターラビットやイースターエッグの装飾で華やかにもなります。スーパーでは卵の形をしたチョコレートのイースターエッグが大量に並んでいて、日本では見たことがない光景が新鮮でした。私はこの時期に友人とスコットランドのエディンバラに旅行に行きました。スコットランドとイングランドの間ではパスポートの確認がありません。私自身連合国というものになじみがないので、国を越えるのにパスポートを確認されないという感覚が不思議な感覚でした。エディンバラにはハリーポッターに出てくるホグワーツ城のモデルとなったと言われているエディンバラ城があります。険しい丘の上に立っている様子がホグワーツ城を連想させると同時に非常に迫力がありました。オックスフォードと同様に、歴史的な石造りの建物が多くある街ですが、雰囲気はまた違って、街のいたるところで伝統衣装のキルトに身を包み、バグパイプを演奏している人がいる、明るい音楽にあふれた魅力的な街でした。

長いように感じていた留学生活も残り1か月となりました。振り返ると大変なことも楽しいこともたくさんありましたが、全てが貴重な経験だったと改めて感じています。周りの人への感謝を忘れず、最後まで全力で頑張ります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。