2022年10月【留学レポート】バンクーバーアイランド大学 外国語学部英米学科2年 Y.A.
2023年01月24日
こんにちは。バンクーバーアイランド大学に留学している、英米学科2年のY.Aです。
カナダに来て2ヶ月以上経ち、カナダでの生活にもようやく慣れ毎日充実した日々を過ごしております。慣れてきた頃なのですが、私の留学は今年の12月までのためもうこの留学が既に折り返し地点へときてしまっていることがとても悲しいです。改めて時の流れが早すぎて自分でも驚きです(笑)さて今回は私が受けているESLプログラムについてこのレポートに収めていきたいと思います。
私はバンクーバーアイランド大学のEnglish as a Second Language ProgramというESL Programで勉強しています。このプログラムは英語を第二言語とする様々な国から来ている留学生たちが、英語を基礎から徹底的に学んでいくことできるプログラムとなっています。内容としては大きく二つのタームに分かれており、ListeningとSpeakingを中心とした授業を7週間、そしてReadingとWritingを中心とした授業を7週間、計14週間で1タームの授業を受けています。クラスはレベルごとに分かれているため事前にIELTSやTOEFLなどのスコアを提出するか、ESLのプレイスメントテストを受けその結果によって自分のレベルにあったクラスで勉強していくことになります。クラスは少数となっており、ベトナムやインド、中国などの様々な国籍の生徒がいます。ListeningとSpeakingのタームではListeningテストは毎週あり、クラスメイトとのグループディスカッションもほぼ毎日のようにありました。毎日課題やテスト、他にもプレゼンテーションなどもあるため少し大変だなと感じることもありますが、そのおかげでFinal Examに向けても順調に準備をしていくことができました。ちょうどこのレポートを書いている(10/27)前の週に、ListeningとSpeakingのタームの最終テストを受け、来週から次のReadingとWritingのタームに入ります。次のタームからまた新しいクラスに入りクラスメイトも変わってしまうので少し緊張しますが、また新たな出会いもあると思うとワクワクもします。大学の先生方はいつも親切なため何か困ったことや分からないことがあればすぐ助けてくれます。さらにLearning Centerという場所もあり、そこでは気軽に学生が利用できるスペースとなっています。先生と一緒に英会話したり、様々な教材があるため自分のレベルにあったテキストを使って勉強できたり、さらに他の学生も利用しているためその学生達と一緒に会話でき友達作りのきっかけにもなります。ESLは授業外でも十分に英語を伸ばしていける環境が整っているため、その環境を十分に生かしていくために様々なことに自分からチャレンジすることがとても大切です。
カナダに来てから毎日のように色んな発見があり日本では経験できない暮らしを送っております。ホストファミリーとの時間も毎日とても楽しく過ごさせてもらっています。もう残り少ない留学生活、この貴重な時間を後悔することなく毎日過ごしていきたいと思います。読んでくださりありがとうございました!
左:人生で初めてアイスホッケーの試合を見ました。迫力がとてもすごく楽しかったです!
右:Jack O’ Lanternを作りました。意外と難しく力がいる作業でした。
左:私事ですが誕生日をカナダで迎え、ホストファミリーと友達がお祝いしてくれました。ホストファザーのお母さんが私の大好きなチョコレートケーキを作ってくれました。とても幸せな誕生日を過ごさせてもらいました!
右:カナダに来てから色んな場所に行きましたが中でもVictoriaがとても好きでした!私のいるNanaimoからは車で約2時間です。写真は観光地としても有名なLegislative Assembly of British Columbiaという議事堂です。とても綺麗でした。