留学レポート現在海外留学中の学生からの近況報告をお知らせします。

一覧へ

2022年12月【留学レポート】オックスフォード・ブルックス大学 外国語学部英米学科4年 N.K.

2023年02月15日

こんにちは、12月分のレポートを担当するK.Nです。

今回は、学期末と、クリスマスの過ごし方について書きます。

OBUでは留学生は4つのモジュールを取ることができます。授業数だけで見ると少なく感じるのですが、課題の量が多く、私は学期末の課題として、1000字のレポートが二つ、1500字と3000字のレポートが一つずつ、グループと個人のプレゼンがそれぞれ一つありました。したがって、12月の頭から12月中旬のファイナルウィークまでとにかく忙しく、一日中図書館にこもってレポートに追われる週もありました。心が折れそうになりながらも、先生にアドバイスをもらいながら何とか乗り越えることができました。この学期末を乗り越えられたのは自分の自信にもなっています。

ファイナルウィークを終えると、1月末までの冬休みに入ります。冬休みに入ってすぐ、友人とドイツのシュトゥットガルトとエスリンゲンに旅行に行きました。シュトゥットガルトのクリスマスマーケットはドイツ三大クリスマスマーケットとして有名なのですが、想像以上に大規模で、一日では回り切れず、急遽予定を変更して二日間に分けて全て回ることができました。エスリンゲンでもクリスマスマーケットに行ったのですが、シュトゥットガルトとはまた違った中世の雰囲気があり、新鮮で楽しかったです。もともとの計画とは違い、クリスマスマーケット巡りになってしまいましたが、本場のクリスマスを満喫でき、大満足な旅行でした。

イギリスに戻ってすぐクリスマスを迎えたのですが、ほとんどすべてのお店が24日は時短営業、25日は店休日を設けていて、バスなどの公共交通機関もこの期間は止まってしまうので、友人とクリスマスパーティーをしてゆったり楽しみました。24日は唐揚げや角煮などの日本食を現地の学生に振る舞い、25日は現地の友人たちがイギリス料理を振舞ってくれました。久々の日本食にほっこりすると同時に、イギリスのクリスマスも味わって、充実したクリスマスを過ごすことができました。

前期で帰国する友人も多く、私自身少しホームシックになっていたのですが、周りの友人と充実した冬休みのスタートをきることができ、残りの期間も楽しく過ごすことができそうです。長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

1枚目はシュトゥットガルト、二枚目はエスリンゲンのクリスマスマーケットの様子です。

3枚目、4枚目は24日と25日のクリスマスパーティーの料理の写真です。