2023年2月【留学レポート】タコマ・コミュニティカレッジ 経済学部経済学科3年 N.H.
2023年03月14日
こんにちは、経済学部経済学科3年のN.Hです。最近は雨続きでどこにも遊びに行けず、どんよりとした気分が続いています。学業面では、一月に引き続き日々の授業と課題に取り組んでいます。授業の数は月曜日と水曜日に4時間分、火、木、金曜日に2時間分で、課題量はそれほど多くはありません。しかし、どの授業と課題も私たちの英語力や知識、価値観を成長させてくれるもので、中には私にとって難易度の高いものもありますが内容はとても興味深いものとなっておりどれも有意義な課題だと感じながら取り組んでいます。しかし、興味のあるものは人によって異なるので授業を退屈に感じている生徒もいると思います。
そして、2月初旬にはデンマークから留学生がやって来ました。期間は3週間と短かったのですが、私のホームステイ先に滞在した二人の生徒とは登下校や食事を共にしたり、ファミリーみんなで出かけたりすることでお互いのことを話し、仲良くなることが出来ました。アメリカに住む人とはまた違った考え方や文化を持っている人達と交流することが出来たのはとても貴重な経験でした。
次に、今月行われたfield tripについてお話しします。私たちは2月11日にマウントレイニアを訪れました。山の景色は晴天も相まって本当に絶景でした。これまでコーヒーのパッケージとして見ていたそれとは全く違う、とても美しく、富士山よりも大きなマウントレイニアにとても感動しました。残念ながら有名な滝スポットを眺めることとソリで遊ぶことは叶いませんでしたが、美しい大自然を肌で感じることができて満足でした。
また、バレンタインデーはアメリカでも日本と同様人気な文化だそうでいろいろな店でフェアをしていました。T C Cでもバレンタインイベントが行われ、みんなチョコと薔薇の花をゲットすることが出来ました。アメリカでは日本と反対で男性から女性にチョコや贈り物をする習慣があったので、いつもお世話になっている女性の先生(Emilie)にチョコをプレゼントしました。日本とは違ったその土地の文化に則って何かをすることも留学ならではの醍醐味だと感じました。
もう帰国まであまり時間がないので、精一杯留学生活を楽しもうと思います。