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2023年9月【留学レポート】仁川大学校 S.H

2023年10月25日

仁川大学に来て1ヶ月が過ぎました。本格的に授業が開始し、また銀行口座の開設や外国人登録の手続きなどに忙しく、この1ヶ月は本当に時間の経過がはやく感じました。

今回は仁川大学で私が受講している授業について書こうと思います。私が今受講しているのは、留学生向けの韓国語の授業と、私が所属する日本地域文化学科の日本語会話の授業、日本近現代史の授業、そして教養科目であるTOEICの授業です。韓国語の授業は1~5級までクラスが分かれているため、1番初めにレベル分けテストがありました。レベル1~2のテストと、レベル3~5のテストで内容が2種類あり、どちらを受けるかは自分で選ぶことができますが、最終的には実力によって振り分けられます。今私は2級のクラスを受講しています。日本人は私だけですが先生も優しく、また内容も基礎からしっかり教えてくれるのでとても楽しいです。日本語会話の授業は、韓国人学生の補助をするような形で受講しています。教授は日本人の先生で、授業は全て日本語でおこなわれます。この授業を受講している生徒は多少なりとも日本語が話せるので、友達を作るのにはとてもいい授業だなと思いました。日本近現代史も日本地域文化学科の授業ですが、受講している日本人は私だけなので全て韓国語でおこなわれます。正直教授が何を言っているかほとんど理解できませんが、パワーポイントなどを必死に翻訳して内容を少しでも理解できるように努力しています。TOEICの授業は教養科目なので日本人は私だけで、もちろん全て韓国語で授業がおこなわれます。私は単位交換したい授業があったので受講を決めましたが、やはり教授の話はほぼ理解できません。しかし小テストや定期テストは全て英語でおこなわれ、韓国語の読み書きはないとの事なので、単位が取れるよう頑張ります。

すでに大変なことが多いなと感じる留学生活ですが、貴重な経験と捉えて成長の糧にしていこうと思います。

 

載せている写真

①寮の部屋

②学内にある食堂のご飯

③月光島(ウォルミド)にある遊園地

④夜景が綺麗なセントラルパーク