2023年10月【留学レポート】カーディフ大学 外国語英米学科3年 H.H.
2023年11月22日
こんにちは。2023年の9月からカーディフ大学ビジネススクールに留学している英米学科3年のH.H.です。
カーディフに到着し、早くも1ヶ月弱経過しました。当初は不安が募り少しホームシックを感じましたが、現在ではこちらの生活リズムに慣れ、友人たちと毎日楽しく過ごせています。早速ですが、今回のレポートでは私のカーディフでの生活について様々な観点からお話していこうと思います。
[大学の雰囲気・授業]
9月の末から授業が始まり、早1ヶ月経過しました。大学の雰囲気はとにかく国際色が豊かで、行く先々で常に新しい留学生と遭遇するような環境です。国際ビジネスを勉強されたい方には最適な環境下だと感じます。さて、みなさんが最も気になるであろう授業に関してです。まず、2学期間滞在する留学生は 6つの通年科目を選べるようになっており、ビジネススクールに通う学生はほぼビジネス関連を履修することが好まれます。講義では、クラスの規模が小さいほどディスカッションやグループワーク形式が増え、規模が大きいほど座って講義のスライドをひたすらメモするというイメージです。しかし、Tutorial(授業でわからなかった点や論文課題の質問ができる少人数で行われるセミナーのようなもの)では能動性が求められます。大学では自主性が高い学生が多く、他の留学生も間違いを恐れずに意見を飛ばすので、クラス内で発表しやすい環境だなと感じました。
[寮]
次は寮についてお話します。私は大学から徒歩5分ほどの所にある女性専用の寮に住んでいます。トイレ・シャワー・キッチンは共用となっているので、寮費は少し安くなっています。当初は共用バスルームに少し戸惑いがありましたが、慣れてしまえば気になりません。フラットメイトは私を含め11人おり、中にはスペイン、スロバキア、ドイツからの留学生もおり、国際色豊かな環境下で生活しています。イギリスの大学の寮では夜になるとパーティなどでうるさくなるイメージがあるかもしれませんが、女性専用だからか、私の寮はとても静かです。もし将来、カーディフ大学の寮を選ぶ機会がありましたら、是非大学から近い寮を選ぶことをお勧めします。なぜなら、大学のイベントがよく行われるStudent Unionの建物や、シティセンターがとても近く気軽にミートアップに参加したりショッピング等がしやすいからです。
[クラブ活動]
フォトグラフィーが趣味なので、Photography Societyに所属しています。他にもCardiff Business School Societyのイベントにも時々参加しています。履修期間にFresher’s Fairという大学内全てのサークル活動の情報入手ができるイベントがあったので、そこで自分が興味のあるものを見つけました。入学期間は新入生へのサポートが充実していたので安心して手続き等ができました。
[休日の過ごし方]
平日は授業の予習等で時間を取られてしまうので、休日は有意義に過ごすことを心がけています。午前中から午後にかけては次週の授業の予習やリーディングをしたり、友人とカフェ巡りなどをします。最近では大学主催の1日旅行でイギリス内を観光し、常に友達作りや新しい経験にトライしています。金曜日、土曜日の夜はフラットメイトと大学内にあるクラブやパブに行き1週間の疲れを吹き飛ばします!
このようにイギリスで勉強し、生活できているのは家族の支えと友人や先生方の助言があるからだと思います。勉強はもちろん大事ですが、残り8ヶ月悔いのないようイギリスとヨーロッパの文化を存分に楽しみ、自分なりに人生勉強を積んで行こうと思います。