2024年1月【留学レポート】サウスイースト工科大学 外国語学部英米学科2年 Y.T
2024年02月07日
Dia duit(アイルランド語でこんにちはの意味)。アイルランドのサウスイースト工科大学に1年間交換留学中の外国語学部英米学科2年のY.Tです。Semester 1もあっという間に過ぎ、冬休みを終えて、新学期が始まり新しい授業や人と出会い、毎日様々なことに刺激をもらいながら生活しています。
今学期はアイルランドにフォーカスした授業を中心に受講していて、アイルランド語や、アイルランドの劇場、民族についてなど、それぞれ分野は違えど幅広い視点からアイルランドについて学ぶことができてとても興味深いです。授業によってはフィールドトリップで実際に劇場や町に出かけるものもあります。もちろん、中には取り上げるトピックが難しく簡単には理解できない時もありますが、現地学生、教授の皆さんはもちろん他国からの留学生たちもとても親切で困ったときは相談に乗ってくれます。声をかけるまでは緊張しますが、いざ話してみると日本の好きなものについて沢山話してくれたり、温かく迎え入れてくれる方が多いです。実際に今月、アイルランドの首都ダブリンで開催されたカルチャーイベントにボランティアとして参加した際、日本のゲーム、アニメ、音楽が日本からこんなにも離れたアイルランドでも非常に人気なことにとても驚きました。ボランティアはゲームのエリアを担当し、無線でスタッフ同士連絡をしたり、お客さんと会話したりなど英語の応用で、緊張しましたがとてもためになりました。
写真はボランティアとしてイベントに参加した際に、現地の皆さんが日本のアニメのコスプレをして日本の歌を歌ったり、踊ったりするステージイベントの時間に撮影したものです。留学に来てから特に時が経つのがとても早く感じるので、少しでも興味のあることには積極的に挑戦することが後々後悔しないためにも、自分の経験のためにも大事だと思いました。