こんにちは！

2月からオーストラリアのタスマニア大学に交換留学させていただいている外国語学部英米学科2年のM・Dです。こちらでは2月末から授業が開始しました。今回は授業が開始するまでにあったいろいろなことを書こうと思います。

私はタスマニアに２月の半ばに到着しました。私は大学の寮に入っています。寮には30の国からの人が集まっており、寮生の約70%は留学生です。寮では授業が始まる前からバーベキューやゲーム、ミーティングなど様々な楽しいイベントが企画されていました。私はずっと実家暮らしだったこともあり、こちらのついてからの数日間は正直かなり寂しさを感じていましたが、これらのイベントに参加してみることでたくさんの寮生と関わり、他国の友達もでき、寂しさが紛れるようになりました。

到着した次の1週間はオリエンテーションウィークでした。５日間にわたって、学部ごとの説明会や学習システムの使い方の説明、留学生向けの情報を提供してくれる説明会など様々なものが開催されました。また、それだけではなくツアーバスに乗って街を巡ったり、学生の自治体のイベントがあったりと楽しい要素が多いものもあり、ここでもまた多くの人と出会い、関わることができました。タスマニア大学では留学生も含め学生全員に対してのサポートがとても充実しているように感じています。International Student Advisorやカウンセラーへの相談も気軽にすることができ、安心して大学生活を楽しむことができています。私は時間割の編集に少してこずりましたが、留学センターとメールでやり取りし、無事に授業開始前に履修登録を完了することができました。

たった5か月弱しかない留学生活を充実させるためにも、不安や悩みがあれば誰かに助けを求めることは大事だとつくづく感じています。

タスマニアは様々な国籍・文化を持つ人で溢れています。ですが、この地域においては人々にとってもはやそれが普通のことであり、それは私にとってははじめての感覚でした。渡航してからは異世界に住んでいるような気分を味わっています。本当に貴重な体験だともいます。授業が始まってからは生活リズムも整ってきて、ますますあっという間に時間は過ぎてしまうだろうと思います。既に大量の予習や復習に追われていますが、ここでしかできないいろいろなことに挑戦していきたいと思っています。最後まで読んでくださり、ありがとうございました！

大学のキャンパス　　　　　　　　　　　　　　　　　寮の外観です　　　　　　　　　　　　大学の無料バスで行ける市内通り