2024年6月【留学レポート】同済大学 外国語学部・中国学科三年 M.F.
2024年07月03日
授業期間は18週間のため、6月21日金曜日が最後の授業と成りました。翌週の月曜日に综合汉语と听和说のテスト、火曜日に泛读と写作のテストがありました。そして、26日にはクラス会が行われました。最初に博物館に行き、次にカラオケ、最後に大学の中でご飯を食べました。7月1日には卒業式が執り行われ、私達留学生も参加しても良いらしいです。そしてこの日に成績表を受け取りに行くことが出来るので、帰国はテストの終わった翌週以降にすることをお勧めします。成績表をまとめて中国の大学から北九州市立大学におくることも出来るのですが、場所によっては届くのが遅い場合もあるそうなので、できれば自分で成績表をとりに言った方がいいと思います。
次に、帰国準備についてお話しします。銀行の解約が必要です。土日は空いていないため、平日に行くようにして下さい。解約した後も銀行のお金が必要になるのかもしれないのなら、あらかじめ支付宝 にいくらか充值しておくと便利かなと思います。それか、現金を解約した後は現金を少し持ち歩くようにしたら心配ないと思います。そして、荷物についてですが、なるべく物を減らしましょう。私の友人がスーツケースを日本に送ろうとしたのですが、今日本と中国の仲が悪く、送っても届かない可能性があると言われたそうです。そのためなるべく飛行機に乗せて帰られるくらいに荷物を納めるか、あらかじめ荷物枠の多いチケットを買うようにしましょう。半年の方はいらない物を一年間組にあげると良いと思います。最後の家賃については、各自で大家さんに確認した方が良いと思います。私は7月10日に帰る予定なので一日ずつの支払いが出来ず、一ヶ月分の家賃を払うように言われました。7月1日に帰る友人は三分の一程度の支払いで良かったそうです。
最後に、留学生活の振り返りをして終わろうと思います。2月22日から中国の留学生活が始まって、はじめはなにもかも不安だらけでしたがだんだん慣れてきました。私の留学先には幸運なことに日本語学科があり、日本語を学びたい中国の学生と交流が出来たり、多種多様なクラスメートと交流が出来たり、とても良い体験になったと思っています。