2024年5月【留学レポート】大連外国語大学 法学部法律学科4年 R.T
2024年07月24日
皆さんこんにちは。法学部法律学科4年のR.Tです。5月に入り少しずつ暖かくなってきて、半袖を着ている人も多く見かけるようになりました。とはいえ、日中と夜間の寒暖差がとても激しいため、服装選びに毎日悩まされています。大連に来た当初は、中国語がほとんど聞き取れずこの先やっていけるだろうかと絶望していましたが、最近では先生の話す言葉も次第に聞き取れるようになってきました。しかし、先生や留学生の話す標準語とは違い、ここ大連の人が話す东北话(東北弁)は未だ何を言っているのか全く分かりません。私のルームメイトは韓国人で、私の語学力が低いために中国語でうまく伝えられないことが多々あるのですが、その際は英語やジェスチャーを使ってなんとかコミュニケーションを取っています。また、彼女は中国人の父を持ち、彼女自身も中国語がネイティブレベルなので、分からない単語や言い回しがあればその都度教えてくれますし、会話がスムーズにいかないことがあっても、嫌な顔一切せず「ゆっくりでいいよ」と優しく言ってくれるので、いいルームメイトに恵まれたなと感じています。
また中国は日本と比べ物価が安く、学内の食堂であれば一食15元程度(日本円にすると約300円)で食べることができます。量もかなりボリューミーなので男性でも満足できると思います。他にも果物が日本に比べてとても安く、カットフルーツの量り売りもあるため、私は毎日容器いっぱいのフルーツを食べています。また、大連は中国でも有数のさくらんぼの名産地で、とても甘くて美味しいのでおすすめです!