2024年11月【留学レポート】カーディフ大学 外国語学部英米学科3年 K.I
2024年11月13日
こんにちは。11月の留学レポートを担当します外国語学部英米学科3年のK.Iです。
渡英から約1か月半が過ぎ、カーディフでの生活にも少しずつ慣れてきました。秋の日は釣瓶落としと言う通り、サマータイムが終了してからは本当に日が暮れるのが早くなり、日を追うごとに秋が深まるのを感じています。
今回のレポートでは主に大学について紹介したいと思います。
北九大からカーディフ大学への交換留学には、Business and EconomicsとModern Languageの2種類のコースがあり、私はBusiness and Economicsコースを選択しています。履修については年間で最低120単位を履修する必要があり、これは両コース共通です。授業には、1学期で完結する授業と、2学期(つまり1年間)を通して行われる授業との2種類があります。前者は通常10単位で、後者は20単位が割り当てられています。また、授業はL4やL5など難易度に応じて分類されています。留学生は原則L5以上の科目を履修することが要求されており、私はL5の授業を5つ、L6を1つ、合計で6つの授業(120単位)を履修しています。授業時間はコースによって異なりますが、私が所属しているBusiness and Economicsでは、Lecture(いわゆる授業)が110分、Tutorial(少人数で問題演習やcase studyを中心に学習する)が50分です。私自身、初めは授業についていくことができるのか少し不安を感じていましたが、カーディフ大学では学生の学習及び理解に対するサポートがとても充実していおり、そのような不安はかなり軽減されました。基本的にすべての授業は録画され、後日Learning Central(北九大のMoodleに相当する)にアップロードされます。そのため、授業で理解できないことがあっても、あとから好きなだけ見返すことが可能です。平日はそれなりに忙しいですが、休みの日にはCity Centreに遊びに行くなど、とても充実した日々を過ごすことができています。
以上、今回は大学や授業について簡単に紹介してみました。大学や授業以外の事に関しては、きっと他の人がレポートで紹介してくれると思うので任せることにします。このレポートが微力ながら誰かのお役に立てれば幸いです。